こんにちは!株式会社グローバー採用広報部です。
今回は、DX事業部 Qナビチーム課長の本橋宏和さんにインタビューをしました。
現在本橋さんは組織作りに尽力しており、社員一人ひとりが活躍できる会社を目指しています。
そんな本橋さんに、理想の組織や求める人物像、このフェーズでグローバーに入社する魅力を伺いました。グローバーの魅力が詰まった記事ですので、ぜひ最後までご覧ください!
■プロフィール
本橋 宏和(もとはし ひろかず)
6年間旅行会社で勤務したのち、大手企業の営業職に転身。約10年間勤務する中で、20名ほどのプレーイングマネージャーのグループ長に抜擢。
その後、新たな挑戦をするため株式会社グローバーに転職し、DX事業部 Qナビチーム課長を務める。
過酷な状況下で、営業のグループ長に上り詰めた
◆グローバーに入社するまでの経歴を教えてください。
本橋さん)
6年間旅行会社に勤務しており、企画から販売、Webサイトの製作まですべてを担っていました。そこからライフイベントを経て、大手企業の営業職に転職。営業に挑戦しようと思ったきっかけは、先輩方から「営業を経験しておくと人生のプラスになる」との声を何度かいただいたこと。一度営業を経験すると、他職種に転身した際も役立つという言葉が私の中で響いたのです。
そしていざ大手企業に転職してみると、かなり体育会系の会社であり、退職していく同期も多くいました。しかし、私は“営業”に関して無知だったため、「これが営業なんだな」と柔軟に受け入れることができたんです。
転職後は4ヶ月で目標を達成できるようになり、1年後には部下が付く立場に。「部下を育てなければ自分が大変になる」と痛感しながら教育を続け、次第に部下の人数が増えていきました。
自分自身も営業をしながら部下の育成もしなければならない状況でしたので、上司にはよく「個人の数字は意識するな」と教えてもらっていました。個人ではなくチームとして、つまり1つ上の視座で仕事をすることを学ばせもらったのです。
大手企業で10年ほど営業やグループ長などを経験したのち、身に付けたスキルを活かしつつ刺激のある仕事がしたいと思い、転職活動を始めました。そこで、グローバーに出会いました。
グローバーで働く人たちの人柄に惹かれて入社を決意
◆グローバーに入社した決め手はどのような点でしたか?
本橋さん)
グローバーで働く方々の人柄ですね。
初めてグローバーと接点を持ったのは、転職サイト経由で送られてきた1通のスカウトメール。平田社長より直々にメッセージをいただき、さらには初回のリモート面談にも社長が登場しました。そのとき平田社長に語っていただいた熱い思いを、今でも鮮明に覚えています。
また、実際に社長の平田と役員の浅井に会った際、2人の人柄の良さがひしひしと伝わりました。優秀な方々にもかかわらず、自分のような若輩者に対し謙虚に接してくれたのがとても印象的で、「このような人達と一緒に働きたい」と感じたのです。
転職活動時は、他の企業も同時に選考を進めていたのですが、「本橋さんの転職活動が終わるまで、ずっと待ってます」と言ってくださいました。すべての会社の選考が終了するまで3ヶ月ほどかかりましたが、社長は本当に私のことを待ってくれたのです。さらには入社時期も私に合わせてくださり、非常に温かみを感じました。
このように温かい雰囲気が特長のグローバーですが、仕事内容にも魅力を感じていたんです。「成長期の企業で組織作りをする」というミッションに心惹かれ、グローバーへの入社を決めました。
組織作りをしつつ、メンバーに結果を出させる(コミットする)
◆現在本橋さんはどのような業務を行っているのでしょうか?
本橋さん)
メインは組織作りです。自分自身も営業活動をしながらにはなりますが、メンバーに結果を出させつつ業績を上げることに注力しています。
弊社には優秀かつポテンシャルが高い人材ばかり在籍していますので、一人ひとりの強みを活かしながら業務効率化や組織化をしていきたいと考えています。例えば「営業」という1つの部門を、今後は「FS(フィールドセールス)」や「CS(カスタマーサクセス)」などの部門に区分けするなど。
さらに、営業をサポートしてくれる人員も増やしたいと考えています。このように、営業メンバーが働きやすい環境を整え、より一層業績を上げられるよう尽力します。
誰も置いてけぼりにしない。支え合い、切磋琢磨できるチームを作りたい
◆組織作りをするうえで、特に大切にしていることはありますか?
本橋さん)
「みんなでサポートし合い、切磋琢磨できるチーム作り」を大切にしています。
目標未達のメンバーがいる場合はみんなで徹底的にサポートし、チーム全体のモチベーションを上げる。これこそが「良いチーム」だと考えています。
そう思うようになったのは、前職での経験があるからでしょう。前職の会社には天才的な同期がおり、1人でたくさんの成果をいただいていました。その同期が在籍するチームは目標達成となり、余裕を持って月末を迎えることができるのです。しかし私を含め、そうではない営業マンは最後までずっと成果を追い続けなければなりません。
そんなとき、目標達成したチームがエンジンを緩めている姿を目の当たりにするのが非常に苦手でした。そのため、自分がチームリーダーになったら、当月の目標を達成したメンバーにも必死に成果を追い続けるよう指導すると決めていたんです。
現在は「仲間と支え合うことの大切さ」や「お互いに高め合えるチーム」についてメンバーに伝え続けています。その甲斐もあり、入社したばかりで成果が出せない方がどんどん優秀になるなど、一人ひとりが活躍する瞬間を多く見られるようになりました。そして、このように「人が輝く瞬間を見ること」が心からのやりがいだと感じています。
お客様の増加に伴う仕組み化が必要
◆現在の課題をお伺いできますでしょうか?
本橋さん)
弊社の事業が猛スピードで成長している現在、大きな企業様が弊社のお客様になってくださる機会が増えています。しかし、開発や組織体制が追いつかなくなっているのが課題ですね。
これまでは個人の力でカバーしてきましたが、事業の成長が著しく、現在の人員では対応しきれない状況になってきています。この課題を解決すべく、仕組み化を進めることで、グローバーはさらなる成長を遂げられるでしょう。
そして、仕組み化や組織作りが進めば課題解決に繋がるだけでなく、弊社に入社してくださった方全員が活躍できる会社になると考えています。そのために、まずは体制を整備し、現在のメンバーから多くのリーダーを輩出したうえで「グローバーではこんな成長ができます」と実績を広げていきたいです。
会社を一緒に成長させる“貴重な経験”ができる
◆採用面接では、応募者のどのような点に注目していますか?
本橋さん)
自分自身で答えを導き出し、チャレンジできる方と一緒に働きたいです。ネガティブになったり、何かのせいにしたりするのではなく、前向きに行動できる方であればどんな方でも結果は出せると思います。また、仲間の成功を喜べる方に集まっていただけたら嬉しいです。
◆最後に、このタイミングでグローバーに入社する魅力を教えてください!
本橋さん)
現在成長期である弊社では、チャレンジ精神を培ったり、会社を変える重大な局面に携われたりと、大手企業では滅多にできない経験ができます。社員の「こうしていきたい」がダイレクトに反映されるため、会社の成長に貢献できる喜びを感じられるのが魅力ですね。
このような経験は滅多にできることではありませんが、その分苦労することや、大変な思いをすることもあるでしょう。しかし、実際に会社が成長した暁には大きな達成感を感じられると思いますし、他の会社でもこの経験を活かせるはずです。今後市場価値を高めたい方は、ぜひ、グローバーで一緒に経験を蓄積しましょう。
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