羽田 圭介
明治大学付属明治高等学校
黒冷水 | 河出書房新社
箇条書きで書きたいことをメモしていたノートに、「兄弟間の机あさり」と書いてあった。 男子校の友人たちから聞く「弟の机からカード盗んだ」とか「エロ本がなんちゃらかんちゃら」という話を膨らませていって、完成させたデビュー作。 実力的にも自信が無かったので、作者がヤバイ人だと思われたほうがいんじゃないかと思い、敢えて「主人公=作者」と分かるように自分の経歴に近い主人公に仕立てた。
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専業小説家 / 小説家
1985年東京都生まれ。2003年に小説家デビュー。 より多くの人々に自分の小説を読んでもらい、少しでも影響をおよぼすために、文章単位で人を惹き付けられるような、より純文学的な作品を追求している。
読者に何かしらの影響を与えられる作品を書きながら、今後は海外も含めて、より多くの人々に届けたい。
仕事や家事で毎日忙しい人でも読みたくなる小説を書く。
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箇条書きで書きたいことをメモしていたノートに、「兄弟間の机あさり」と書いてあった。 男子校の友人たちから聞く「弟の机からカード盗んだ」とか「エロ本がなんちゃらかんちゃら」という話を膨らませていって、完成させたデビュー作。 実力的にも自信が無かったので、作者がヤバイ人だと思われたほうがいんじゃないかと思い、敢えて「主人公=作者」と分かるように自分の経歴に近い主人公に仕立てた。