マンガボックスにマンガを投稿してみた
先週、マンガボックスに関わっている方とお話する機会があり、「インディーズもマンガをアップできる機能が出来た」と聞いて、UIの調査も兼ねて昔描いたマンガをアップしてみました。
アップして少しして、どんどんPVが上がって、「お気に入り」もついて、「実際に観て貰っている感」が凄くて感動しました。
これまでは、「有名マンガ家の作品をアプリでサクサク読める」というUXにのみ感心してきたマンガボックスですが、実際に投稿してみて、その「育成プラットフォーム」としてのポテンシャルを実感しています。
漫画家を育成するという姿勢
「マンガ家の育成」で大事な要素は、「編集者によるサポート」と「オーディエンスの存在」の2点だと思っています。特に「オーディエンスの存在」に関して言うと、中長期的にマンガを読んでくれる一定数のオーディエンスがあってこそ、マンガ家しっかりと腕を上げていけると言われています。
マンガボックスが凄いのは、しっかりと「育成」部分まで作りこんでいること。人気マンガ家の作品で定常的にPVを稼ぎ、そのPVをインディーズのマンガの方にも振り分けるというUXの設計が、秀逸。是非とも、インディーズ・マーケットから、中長期的にメガヒットが生まれ、DeNA的にもIPとしてビジネスとして成立していけば、いろんな希望が生まれるのではないかと思いました。
ひとつマンガ投稿画面の要望でいうと、マンガアップした際にファイルの名前順にソートされて欲しいということぐらいですかね。
人気ランキングの新作14位にランクインして地味に嬉しいです!!
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