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「好きなことを仕事に繋げる」フォースバレー・コンシェルジュの新入社員にインタビュー 【前編】

こんにちは!

フォースバレー・コンシェルジュ 内定者インターンの眞島です。

今年の夏が終わり、21卒の人たちもいよいよ就活に動き出そうとしているところだと思いますが、

就活ってなに?

社会人ってどんな感じなのかな?

入社してギャップとかないのかな?

ベンチャーで働く新卒って大変なのかな?

というような、漠然とした不安を抱えている人たちもいると思います。

そこで今回は、皆様の疑問や不安を少しでも解消すべく、今年の新入社員にインタビューしました!

このインタビューは【前編】【後編】に分けてお届けします:)



事業開発部 コンサルタント

次世代型外国人受入総研研究員 日高万里さん

現在どういったことをしていますか?

地方自治体から受託している業務のプロジェクトマネジメントと、日本を含めた世界の移民政策と外国人材マーケットについての調査を行う研究員をしています。

”研究員”って、具体的にどういったことをしているんですか?

VISA、在留資格といった、法律を含めた移民・外国人労働者に関するリサーチをしています。フォースバレー・コンシェルジュでは、世界各国から日本国内への就職支援を行っているため、こういった情報が不可欠です。ですが、国によって在留資格の種類やそれを取得するためのルールは異なり、その情報を正確に把握することは困難です。そのため、弊社が必要とする情報だけ抽出・集約し、整理するのが私の仕事です。属人的だけど、それを社内に発信していくことが私の役割だと思うので、私の存在意義を感じるポジションです。

入社してから印象に残っていることや、大変だったことはありましたか?

入社してすぐの頃、地方自治体関連で受託が厳しいそうだった案件が結果的に受託できたことです。そもそも地方自治体事業って、各都道府県庁で予算決議されたあと、企業に募集をかけて、応募企業の中でコンペティションを経て、初めて受託できるんです。

その案件のコンペティションで、最初は次点でした。しかし世界中で採用活動を行うノウハウと実績がどれだけこの案件にとって重要なのかということを、審査員との度重なるディスカッションの中で次第に理解いただくことができ、無事受託することができました。

世界の優秀な人材のキャリア支援を行うため、世界を駆け巡り、グローバル規模なネットワークを構築してきました。国内外でのイベントや、現地採用など、各企業の採用ニーズに合わせた提案を行っています。他だと一つの国だけ、限られた地域だけになってしまうところもあるんですよ。だからこそ、自治体に対してもニーズに合った提案が弊社では可能なんです。

交渉に交渉を重ねた結果、無事受託することができました。一見、厳しそうなことでも、自分たちの強みをしっかり伝えることが出来れば、相手の考えを変えることが出来るんだなとこの時身をもって感じました。

自治体事業って、自治体あって成り立つ事業なんですよ。他の部署と同じくらい工数はかかるし、手間暇かかるけどそれだけやった甲斐があるなって思う仕事です。

フォースバレー・コンシェルジュの雰囲気はどうですか?

部署によって雰囲気はだいぶ違うけど、事業開発本部はものすごくアットホームです。部署内の年齢層は幅広いんですが、それを全く感じません(笑) 働く中で、心配なこと不安なことはあるけど、それを感じ取って声をかけてくれる人たちが周りにはいます。自分から相談するときも、同期に言うより先に部署の方々に話しちゃいます(笑)ただ、切り替えがしっかりしている人たちが多いですね。

入社前の志は今も変わらない?

今でも研究者になりたいとは思っていて、人生のどこかで大学院には戻りたいです。

だけど、外国人雇用に関する仕事についたことで、行政書士の資格をとるという新たな目標ができました。もし私が行政書士の資格を取得できれば、依頼業務を社内で完結することができ、仲介料がかからなくなります。また、事業会社に限らず、外国人労働者のサポートが何らかの形でできるようになります。

新卒の方にメッセージ

直観を信じて自分に素直になってほしいなと思います。世間体を気にしてやりたいことができないのは本当にもったいない!

高校生の頃から研究員になりたいと思っていた私が、外国人採用支援の企業に就職して、今は行政書士の資格を取ろうと思っているんです。変わらないと思っていたことが思いがけないことで大きく方向転換しちゃうのが人生なんだろうなって思いますね。

あともう一つお伝えするならば、会社を決める前にオフィス見学等で会社の雰囲気を知ることで入社後のギャップが生まれないと思います。

どれだけその会社のミッションやビジョンに共感しても、その会社の雰囲気が自分の働きたい雰囲気とは異なるかもしれません。静かなところで働きたい、がやがやしたところで働きたいなど、自分に合った働き方ができる会社っていうのも一つ大事な要素です。


Sales&Markeing部

新規顧客開拓チーム 大竹浩貴さん

現在どういったことをしていますか?

営業の新規顧客チームとして業界問わず外国人採用に挑戦したい企業、グローバル人財採用の魅力、フォースバレーコンシェルジュの魅力を伝えるべく働いています。

具体的には、企業、人事、経営者に対して電話やメール等でのアプローチ、イベントや交流会を通して接点を作っています。そこから採用ニーズ、採用課題のヒアリングして、弊社が持っているソリューションを提供しています。

入社してから印象に残っていることはありますか?

国内留学生向けのイベントに参加したときのことです。弊社が行うイベントの中でもかなり大規模なイベントで、何十社もの企業、何百人もの留学生が一堂に集まっていました。その光景を目の当たりにして圧倒されたのと同時に、こんな小さいベンチャー企業にも関わらず、人と企業の出会いをこうやってい作っているんだなあと実感しました。

大変なことも多いかと思いますが、働く上でのやりがいはなんですか?

どこの営業も同じかと思いますが、新規営業は地道だし、数字を追っていかないといけないことは大変です。ですが、地道に頑張った結果、企業との採用ニーズをヒアリングしたうえで、提案したソリューションが合致したときがやりがいに感じます。

まあ、営業って感じです(笑)

全部がうまくいったときにクライアントもcandiateもみんながハッピーになる感じがうれしいです。

フォースバレー・コンシェルジュで働いている人ってどんな人ですか?

働いている人の雰囲気は部署によって異なります。僕が所属しているSales&Marketing部は、社交的・外交的な人が多いから、おのずと全体の雰囲気も明るいです。

TA(Talent Aquicision部)はS&Mと同様に出会い・マッチングを創出していくフロント側です。しかし、candidateとの関わり方やビジョン感が違うため、TAの人たちからは日々新しい発見があります。

同期はみんな違うポジションで働いていて、この会社っていろんな仕事があるんだなって感じます。僕は営業として、企業の人事や経営者という個人に対して採用課題のソリューション提案をしています。しかし、同期には地方自治体と一緒にイベントや事業を行っている人、そして対企業・個人向けにサービス展開している”Connect Job”のプロダクトチームで働いている人がいます。そして会社全体でみると、日本での就職を考える人たちへのキャリア支援、クロスボーダー採用を考える企業の採用支援、さらには日本全体でクロスボーダーにキャリアを描ける社会にするべく、政府・国とも働いています。そう考えると、弊社は国、地方自治体、企業、個人、日本国内全体に対して”人財”をテーマに影響を与えています。みんながやっていることは、会社にとって必要不可欠ですし、僕の中では視野を広げてくれる存在ってかんじです。

入社前の志は今も変わらない?

はい、今も変わりません。ただ、入社前に僕も内定者インターンをしていましたが、その時はTAのポジションだったので、これまではcandidateにどう機会を与えられるかを考えていました。入社後、S&Mポジションになった今は、クライアントサイドのことも考えるようになりました。企業が求める人材を提案できる営業になりたいなと思っています。

新卒の方にメッセージ

単純に、目の前のやりたいこと、興味があることを突き詰めてほしいなと思います。貴重な学生時代だと思うので、そこは思いっきり充実させてほしいです。その好きなことをやっていく中で、自分のキャリアに繋がることが自然と見つかると思います。だから、”就活”をそんなに意識せず、日常のなかで仕事にしたいことを模索していけばいいんじゃないかな。

前編では今年入社のお二人にインタビューしました!お二人ともとても芯がしっかりしているなとお話を聞いていて感じました。また、自分のやりたいことや目標を見失わないようにすることの大切さがお二人のお話から伝わってきました。

後編でも、今年入社した社員へのインタビューをお届けいたします!お楽しみに!

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