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情報インフラ業界から医療の世界へ。 |薬歴AIサービス開発担当エンジニアにインタビュー!

BonBonでは日本全国各地、そして海外からさまざまなバックグラウンドをもつユニークなメンバーが働いています。

今回は、BonBonの中でも長い在籍歴をもつ、エンジニアの方をご紹介します。


岸本 丈 (Takeru Kishimoto)

【 経歴 】

東京大学大学院にて電子情報学を専攻後、NTTコムウェアに就職し、電柱等の管理AIシステムの開発に従事。情報インフラ業界での経験を経て、2021年にBonBonへ転職。


今の職種に就く前は、どんなお仕事をされていましたか?

NTTコムウェアでは、自社に向けてのICTのサービスを作ることが多く、電柱の管理や工事の進行において従来の目視ではなく、アプリで AI に読み込ませてOK・NGの判定をできるような一連のシステムを作っていました。

BonBonで働こうと思ったきっかけは?

もともと友人がBonBonの代表の万能さんと繋がっていて、ちょうど転職を考えていた時期にたまたまお話を聞いたことがきっかけでした。

自分の母親が宇宙関連の仕事をしていて、その憧れから大学・大学院では電子情報学を専攻していました。元々は医療の分野にすごく興味関心があった訳ではなかったのですが、いつか自分が作ったサービスが社会の中で広く使われるものになってほしいという思いはあったので、話を聞いてみてBonBonでチャレンジしてみようかなと思いました。


現在の業務内容は?

基本的には”開発”というものには全部入ってるような形です。一人で基本的になんでもやっていて、GCP・AWS、サーバーなどの構成はアーキテクトチームにサポートしてもらいつつ、機能面やセキュリティの懸念点などは共創先のチームにも指摘してもらいながら、 実装は全部自分でやっている感じですね。


働き方や日常の過ごし方を教えてください。

基本的にフルリモート・フルフレックスで、週1で共創先の企業に出社します。毎日大体7時、8時頃からスタートして、大体19時頃に終わり、その間に朝礼やミーティングなどにも参加しています。

休みの日は、なるべく体を動かすようにはしていて、例えば最近ダーツを買ったので、スコアがちょっとずつ上がっていくのを楽しんでいます。 土曜日はテニスの講習のようなものに参加して気分転換をしてみたり、インドア系で言うとNetflixでドラマを見たり、本を読んだりしています。

BonBonで働いてよかったなと思う点はありますか?

楽しいところで言うと、医療に深く関わって何かを作るという経験は、普段あまりないことですよね。自分が担当している薬歴AIサービスは、薬の処方に関係するので、人の命にも関わる課題が改善されたら、『誰かの手助けになれる』ということに、とてもやりがいを感じています。



仕事で大事にしていることや、こだわりとかありますか?

最近は、あまり無理しないことを大切にしています。一度お休みしてる期間があったので、無理しすぎないように、ちょっとセーブしながら稼働するようには心がけています。

こんな人と働きたい?

こまめに「こうでもない、ああでもない」って気軽に議論できるような方ですね「この機能を実現するためには、こういう方法もあるね。こういう方法もできるよね。」と話し合って、じゃあこれにしようか!と一緒に考えていけるといいなと思います。


今はまだエンジニアさんが少ないのでできていませんが、今後チームが増えていく中で、ナレッジとかを共有する機会や場所があったらなと考えています。今はアーキテクトの定例ミーティングに参加して情報共有したりしているのですが、技術面でちょっと立ち止まった時などに気軽に相談できる環境にしていきたいです。


ビジョンややりたいこと/目標

共創プロダクトも自社サービスもそうなのですが、「社会の中で広く使われるサービスを作る」ということは一つの目標です。やはりそれらを運用するとなると色々な経験がたまると思うので、その経験を一つは積みたいところですね。

もう一つは、まず自分で手を動かしたらなんでも作れるっていう状態にするのが1段階ですかね。 それができるようになったら、もうちょっと俯瞰でプロダクトを見られるようになって、「そもそもどういうサービスを作るのか」等の実装以外での観点も考えられるようになれたら良いなと思います。


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