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Youは何しにCandeeへ?


バズーカ大川に続くCandee社員紹介第2弾。今回話を聞いたのはCandeeの誇る国際派2人、ジェームス・グレイ(写真右)と増井アダム侑だ。

Candeeって濃いキャラしかいないの!?

と思われそうだが、その通り。Candeeに入社するということは、濃い仕事をすると同時に、キャラクターの濃いメンバーと絡むことになるのだ!それでもいいという方は是非、下のページから応募してくれ!
Wantedly応募ページはこちら→https://www.wantedly.com/companies/Candee/projects

ゲームの中で日本の文化に関心

――ジェームスはいつ日本に来たの?
ジェームス:ちょうど4年前くらい。もともと日本に興味があったし、日本人の友達も多かったからね。だから、大学を卒業したら日本に住みたいなと思ってすぐに引っ越したよ。


アダム:日本に関心を持ったきっかけは?
ジェームス:ゲーム、アニメかな。たとえば、『牧場物語』で遊んでいると、ゲームの中で花火祭りのイベントが8月にある。でも、イギリスで花火というと冬に行われるものなんだよね。だから「なぜ夏に花火があるんだろう?」と、ゲームの中でイギリスとは違う日本の文化に興味を持ったんだ。日本語もそういう“コンテンツ”から勉強したり、日本人の友達とのチャットで教えてもらったり、独学で話せるようになったね。


アダム:移住するまでは、一度も来日したことはなかったの?
ジェームス:1回行ったよ。卒業論文が日本語に関係する内容だったからね。漢字、ローマ字とか、いろいろなアルファベットの読み方の研究をしていた。それで、実際に日本で研究したいと思ったので、東京大学に「研究室を使わせてくれませんか?」とメールでコンタクトしたら、本郷キャンパスの研究室を使わせてくれたんだ(笑)。

――へえ、言ってみるもんだね(笑)。そうそう、アダムの生い立ちも教えてよ。
アダム:バリバリの鳥取生まれ鳥取育ちです! こんな顔してますけど、父が日本人、母がアメリカ人のハーフです。


――いやその顔でハーフじゃなかったらむしろビックリだわ!
アダム:お、突っ込んでくれましたね、助かりまーす!


――アダムは今東京にいるわけだけど、鳥取から出てくるときに、なんで東京を選んだの?
アダム:そこ聞いちゃいます? 確かに、地元の友達もほとんどが大阪や京都、広島といったところに進学したり、就職したりしています。でも、僕は「そうじゃない」と。


――その心は?
アダム:「東京のほうがカッコよくない?」と思ったからです!


――その心は?
アダム:だって、カッコよくないですかぁ?


――その心は?
アダム:以上でーす!

Candeeは“mess around”

――ジェームスがCandeeの仕事をするようになったのはいつからだっけ?
ジェームス:2015年の5月頃からだね。本当にスタートアップの時。まだオフィスも工事中だったし、多くの人は外に出てるから、いつもコーポレートの藤田さんと一緒にいた(笑)。

――今はどんな内容の仕事をしてるの?
ジェームス:撮影、翻訳、コピーライティング、デザイン、レタッチ。何でも屋さんかな。
アダム:Candeeには誰かに誘われたの?
ジェームス:古岸和樹さん(Candeeマネジメント/コーポレート担当役員)に。当時は英会話教室で講師をしていて、古岸さんはその時の生徒として出会った。彼とはまったく勉強せずにいろいろな話をしていくうちに、意気投合して「Candeeという動画に特化した会社をつくるから、一緒にやらない?」と。英会話教室のほかに、撮影や動画制作もやっていたから、「面白そうだからチャレンジしてみよう」と思って参加したよ。


――:アダムは?
アダム:僕はそれこそ、以前募集されていた時にWantedlyから応募しました! 前職は大手印刷会社の営業としてメーカーや代理店の対応をしていて、Candeeでも営業として頑張っています! ただ、僕って営業の人間に見えますか?
ジェームス:そう言われると、営業っぽくはないかな(笑)。営業じゃなくて、“アダム”。まあCandeeの人は時々、何やっている人なのか分からなくなることがあるよね(笑)。
アダム:確かに(笑)。企画作って、プロデューサー的な役割を担う人もいますからね。

――なんでCandeeにジョインしようと思ったの?
アダム:直感ですね。「面白そうな会社だな」と。僕の仕事に求めるものは「面白いかどうか」だけなんですよ。特にレガシーを残したいというような考えはないですね。
ジェームス:全く一緒。そもそも子供の頃から、「この職業に就きたい」っていう夢はなくて、“自分がやりたいこと”ができれば仕事はなんでもいいと思ってた。


――じゃあ、2人にとってCandeeでの仕事は面白いということでOK?
アダム:確実におもしろいことに首を突っ込めます。たまに、いろいろな案件に絡みすぎてヤバいと感じる時がありますけど、それだけ関わりたいと思う案件が多いということですよね。
ジェームス:Candeeを一言で表現すると、“mess around”(ふざける)だと思う。物事を進める時、いつも無難な選択をしていると、新しいモノは生まれないし、成長もしない。少しふざけながら、いろいろなことを試して進める。Candeeはそういう会社じゃないかな。「これができたら面白いだろうな」ということにチャレンジできるから。
アダム:確かに、Candeeはいい意味で“安定しない”よね。「これができたら、すぐ新しいモノを作る」というか。
ジェームス:僕も子供の頃は安定した暮らしができればいいなと考えてたよ。16歳の時にアルバイトとして働いてた会社が時給は悪くなかったし、趣味をやる時間もあったから、「このままここで働けば生活できる」と思った。でも、ある時「このままじゃダメだ!」と。


アダム:何か問題があったの?
ジェームス:会社は何も悪くなかったんだけど、あることを思い出した。7歳の時にノルウェーのマイナス40℃くらいの豪雪地帯へ旅行した際、ガイドさんから「凍死する人の多くは裸で発見される」って聞いたんだ。その理由としては寒さで感覚が正常じゃなくなり、“暑い”“暖かい”と錯覚することで服を脱いだり、眠ってしまったりして命を落とすんだって。仕事中にふとその思い出がよぎって、「今の状態はノルウェーで聞いた話と一緒じゃないか!」と。今の環境に慣れちゃうと、楽だから成長しようとしないし、面白い刺激も少ないだろうからね。だから、すぐにその会社を辞めた(笑)。そこからだね、“冒険”を求めるようになったのは。その意味で、Candeeには刺激がない日はないよ(笑)。


――じゃあ最後に、2人が今後やりたいことを教えてください。
アダム:僕は概念的なブランディング動画を制作したいですね。SONYが70周年を記念して作った「NEW STORY NEW SONY」のような。ジェームスは?
ジェームス:・・・・・・宇宙を撮りたいな。
アダム:宇宙!
ジェームス:宇宙に行って、地球を撮ってみたい。やっぱり、冒険的な仕事をやりたいね。

(写真:2人が憧れるライフスタイルはセ○ミストリートの「カーミ○ト」らしい)


ジェームス・グレイ
【プロカメラマン。2012年にイギリスから日本へ移住。以降、英会話教室の講師、撮影、動画制作、コピーライティング、翻訳など、多岐にわたって活動。2015年5月、役員の古岸和樹に勧誘されるかたちでCandeeの仕事に携わる。ポケモンが大好きで、よくゲンガーのTシャツを着ているが、最近はピカチュウのTシャツがお気に入りの模様】


増井アダム侑
【営業。鳥取生まれ鳥取育ちの日本とアメリカのハーフで、目指すは“ハーフ界の出川哲郎”。学生時代に水炊き屋のバイトリーダーを経験。卒業後、大手印刷会社に就職し、メーカーや代理店担当の営業として勤務。2016年1月、“さらに面白いこと”を求めてCandeeにジョイン。これまでTOYOTAの360度動画などを担当している。口癖は「助かります」】

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