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一体感〜Candeeハロウィン2017〜

去る10月27日、都内某所でCandeeハロウィン2017が開催された。
パーティーに出席した面々の意気込み様は人それぞれ。
ガチの仮装で臨んだ者、コーポレートが用意してくれたグッズをワンポイントで身につけて参加した者。
では、今年のCandeeハロウィンに最も力を入れていたのは誰か。

全身タトゥーのペイントを奥様に施してもらった勝矢・マウイ・ヤコウ?

いや違う。

何気にガチな仮装をしてみんなをざわつかせたミニオンズ新井CCO?

いやいや違う。

仮装のクオリティーがナンバーワンだったと専らなアラブの石油王?

もう一声。

キャットウーマンのコスチュームでCandeeの黒船と絶賛されたインリン・オブ・トゲレナ?

彼女は惜しかった。しかし、届かなかった。あの人の情熱には。その名は……

山村嘉克取締役CSO。

今回のブログは、Candeeハロウィンに全身全霊で臨んだ男の物語である。

【小芝居を打ってまで大事にしたかったもの】

パーティー直前、会場で最終準備をしていたコーポレートに激震が走った。
「山村さんがパーティーに参加できない」
という連絡が入ったのだ。

月に一度のCandee Night。
その乾杯の音頭をとるのは、山村CSOと決まっていた。
「誰かが依頼した司会の人?」と思わせるほどの饒舌でウィットに富んだアイドリングトーク。
これを聞きたくてCandee Nightに参加している人がいるとかいないとか。

パーティーで使用するパワーポイントのスライドショーの中には、乾杯する山村CSOを紹介するスライドを入れてある。

欠席ならば早急に代役を用意し、スライドも作り直さなければならない。

風雲急を告げるパーティー会場。
しかし、Candee Nightエグゼクティブプロデューサー・ギータカ女史だけは冷静だった。

山村CSO欠席の報が入ると同時に、会場にある人物たちが現れた。
鈴木賢執行役員(Sales&Planning)と、死神?

死神は鈴木に手を引かれながらゆっくりと会場に入ってきた。上半身をすっぽりと覆った衣装で中身が誰かは判別できない。
そんな中、死神の足元を見てギータカ女史は悟った。
「あ、あの靴は山さんだ」

みなさん、もうおわかりだろう。
山村CSOはサプライズを演出したかったのだ。
「今日のパーティーに出られない」という小芝居を打ってまで。
事実、会場に到着した社員の多くが不気味にスタンバっている死神を見て、
「え、誰?」「あそこだけクオリティー高いな」
と注目していた。

その後、乾杯の場面で壇上に上がった正体不明の死神から、
いつもの小気味いいトークが繰り出された時に、どよめきと爆笑が起こったのは言うまでもない。

サプライズ大成功である。

ちなみに、ハロウィン準備委員会チャットワークでネタバレがあったことはここだけの話だ。

確かな手応えを得た死神が衣装を脱ぎ捨てると、中から出てきたのはやはり山村CSOだった。


仮装を脱いだら、もう1つ仮装しているという秀逸なボケである。
と、注目すべきなのはそこではない。

実はこのアフロヅラとサングラス、そしてフェイスペイントは営業チームで統一された仮装(自前衣装所有者を除く)だった。
それらをすべて準備したのが山村CSOなのだ。

自分だけが意気込むのではなく、チームのみんなを巻き込み、士気を高めて事に臨む。これぞまさに

一体感

ではないだろうか。

思えば、昨年のCandeeハロウィン時の社員数は約30人だった。
それが今年は100人超。
実に3倍以上である。

仲間が増えていくのは喜ばしいことだが、組織が大きくなるにつれて一枚岩で動くことが難しくなるのも事実だろう。

山村CSOはそんな中でも、さらに一体感を増して邁進するんだという気概を今回のハロウィンで示してくれたいのではないか。
きっと、そうに違いない。

来年のハロウィン時、Candeeはさらに一体感を持った大きな組織になっているだろう。
そして山村CSOは再びサプライズを演出してくれるだろう。
きっと、そうに違いない。

【おまけ】
Candeeハロウィン2017ベストショット

キャットウーマンとげれなにポーズを指導する山村CSO(指導歴20年)

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私たちCandeeは、 《2020年の本格的な5G&4K・8K時代の到来》 を受け、スマートフォン時代に必要なキーワード「スマホファースト、インタラクティブ、ソーシャルグラフ」この3つを組み合わせた、熱量が高い映像体験を届けることで、これからの日常に新たなカルチャーとスターを生み出すことを目指しています。 2017年12月には、24.5億円の資金調達を実施、累計での資金調達額は40.5億円となり、このシステム完成に向けてCandeeは走り続けていきます。 《2020年は第二創業期》 2020年はスローガンを「再誕」、第二創業期と位置づけております。 「動画ならCandee」というイメージから「おいしい共感をつくる」企業としてマーケットでの存在感を一層高めていく所存です。 【私たちの事業 】 Candeeは、スマートフォン時代における「おいしい共感をつくる」をミッションに掲げ、2015年に設立以来、35,000本以上のライブ配信や動画を企画から制作・配信までワンストップで手掛けてきました。 2017年、自社でライブコマースやVtuberのプラットフォームをリリースするなど時代を引っ張るリーディングカンパニーとして、これまでの知見をノウハウ提供しクライアントやユーザーの成功へ導き続けています。 ▼マーケティングエージェンシー; 創業以来35,000本以上のライブ配信・動画を制作。そのノウハウをもとに、広告・プロモーション、様々な領域のマーケティング支援を実施。戦略立案・企画提案・実施に至るまでワンストップサービスでご提供しています。 https://candee.co.jp/advertisement/ ▼ライブ配信事業 2019年に株式会社「アポロ・プロダクション」を吸収分割し、最新テクノロジーを駆使した配信技術を提供しています。 ▼D2C支援事業 D2C支援サービス「D2C with」はYou Tuberなど自身でブランドを立ち上げたい方の支援をパッケージ商品運営からブランド企画まで効率的に行います。 現在、登録者数400万人越えの超人気You Tuberや200万人越えの人気You Tuberの支援を行っており、今もっとも勢いのある事業です。 【参考記事】 ▶︎「役員紹介」BOARD MEMBERインタビュー https://candee.co.jp/boardmember/
株式会社Candee
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