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かっこよさよりも、誰でも使える便利なものを

どんな人が働いているの?っていうコイニーのリアルをお届けする社員インタビュー。今回は、フロントエンジニアの佐野(あだ名:ミルキー)です。今回はビールを飲みながらの初のインタビュー。コイニーは、オフィスの冷蔵庫にたくさんビールが入っており、定時後はいつでも自由にビールが飲めます。

コイニーでいつから働いていますか

ちょうど3年たったところで、2014年の5月から働いています。

入社前に好きなビール聞きましたよね

そう、あのとき会社でビールが飲めるのがすごい刺さって。で、好きなバスペールエールを入荷してもらいました。ビールはペールエールもラガーも好きです。普段よく飲むのはキリンのクラシックラガー!会社で飲めるのは定時以降なんで、いつも19時半くらいから。仕事しながらだと1本とか。みんなと喋りながらだと2本くらいです。会社でビール飲めるのは本当にいいです。

ちなみに趣味ってなんですか

趣味は、階段と坂を見ることですかね。前住んでた家の近くに、胸突坂というのがあって、長いし、勾配もあるし。片方が石垣、もう片方が神社と木があって、左右のバランスがすごくよくて。オススメです。あと、階段だと、谷中のへび階段とか。隣が廃屋みたいになってて、くねくねしているのがいい。小日向の鼠坂もいいですね。とにかく長いのがいい。

コイニーではどういう仕事をしていますか

フロントエンドエンジニアとして、WEBアプリケーションを作っています。例えば、ユーザー管理画面とか、社内管理画面とか、Coineyペイジとか、WEBが関わるアプリケーション全体に携わっています。

仕事をしていて楽しいのはどんなときですか

みんなで話して決めて、最初よりもいい感じにアウトプットが出て来るときですかね。各職種で見えているものが違うんで、いい感じの落としどころが見つかって、決まるっていう。あと、ここの設計うまくいったなっていうのも楽しいです。将来を見越して、必要になると思って作ったら、やっぱり必要になって、でも、それ見越しておいたんで、再利用できてすぐ作れるときとか。してやったり感があります。

こどもの頃の話を聞かせてください

普通の田舎の小学生でした。周りに何もなかったんで。鬼ごっことかして、りぼんとか読んでるみたいな。小5くらいのときに家にパソコンが来て。で、プログラミングとかはじめればよかったんですが、そもそもプログラミングとかの発想がなく。ただ、キーボードで文字を打つのが楽しくて、百人一首を一首ずつ打っていました。(笑) その後、Windows95とかになったんですけど、それもインターネットに繋がっていなかったので、せいぜいペイントで絵を描くくらいで、長らくプログラミングには縁遠かったです。

エンジニアになろうと思ったのはなんでですか

大学も文系でプログラミングと関係なかったんですが、HTMLを書くという授業が楽しくて。こう打ったらこうなる、みたいなのものの楽しさからハマって。就職のときに、特にここいきたいとか、これやりたいとかなかったんですが、何するのかも想像できない仕事はいやだなと思い。その点、SE / プログラマーだとなんとなく想像つくし、HTMLみたいな楽しいことやるんだろうな、初心者歓迎って書いてあるな、って思い、違いもよく分からなかったので、最初に受かったところに入りました。

これまでどんな仕事をしていましたか

最初に働いた会社は電力とか新聞とか比較的大きいシステムを作る会社だったんですけど。新しくWEB系の部署ができて、私と先輩と部長しかいなくて。デザイナーもいない会社だったので、PHPとかSQLとかやりつつ、画面のコーディングもしたりして。そういう中でWEBが楽しく、もっと注力したいと思って、WEB系の会社に転職しました。わりと最初の頃にAjaxが流行って、まさにWEB2.0の時代。たまたまJavascriptを使ったリッチなUIを担当することになりました。ただ、Javascriptも書いたことなかったし、当時は体系的なリファレンスもあまりなくて、ひたすらライブラリのソースを読んだりいじったりしながら、少しずつ身につけました。その後、当時はFlashの案件も多かったので、言語はActionScript2.0でJSと似ているし、そっちもやれた方がいいというのもあって、アニメーションを覚えてFlashもやるようになりました。ActionScript3になって、フロントだけでもいろいろなことができるようになっていきましたね。その後、スマホが出てきて、Flashも段々下火になって、またJSに戻り。いろんなサービスをやってきたんですが、バックエンドよりも、インターフェイスとかUIが好きだったので、ユーザーに近いところで動く方が好きです。使いやすいとか、気持ちいい動きとか作るのが楽しい。なので、最初の方にフロントエンジニアになったのは良かったと思っています。

なんでコイニーに入ったんですか

最初のきっかけはエージェントに紹介されたから、なんですが、西條がいたので、名前は知っていて。転職先として全然金融の会社なんて発想になかったんですけど、自分がいいなと思うサービスをやっている会社で働きたいなというのは思っていました。

で、コイニーはクレジットカードのサービスをやっているんだなと知り。私、現金をよくおろし忘れるんですよね。レジで「あ、お金ない。」ってなること多くて。で、このサービスをみて「キャッシュレス」っていいなと思ったのと、サイトもちゃんと綺麗に作られていていいなと思い。フロントエンジニアとしてはデザインが綺麗な方がテンションが上がるんですよ。そういうところで興味を持ちました。

それに、かっこいいとか面白いとかよりも、便利とか使いやすいとかちゃんと動く、とかの方が自分にはあっているかもと思って、BtoBもいいかもしれないなと思いました。

コイニーのいいところはどこですか

いいところは、話が合うというか、感覚が合う人が多いです。好きなサービスとか近い人が多い。あと、ビジネスサイドと近いから、一緒にプロダクトを作っている感じがしてすごくいいですね。今は毎週カスタマーサポートのチームと一緒にMTGしていますが、毎日やりたいくらいです。

どんなサービスを作っていきたいですか

やっぱり、自然に使えて、ないと困るようなもの、ですかね。シンプルで便利なサービスが好きです。これは本当にあってよかったなって普通にいろんな人が思うような。誰でも使える便利なものがいいですね。

どんな人と一緒に働きたいですか

話してていろんな視点にちゃんと共感してくれる人。立場が違うと視点が違って正解は違いますよね。エンジニアとしてはこうだけど、ビジネス的にはこうだとか。正解は複数ある中で、自分の視点だけで言っても、平行線じゃないですか。他の視点もいろいろ聞いた上で、今回はここを優先しよう、みたいな形で、ちゃんと話をできる人がいいです。今、コイニーにいる人はみんなそういうことができる人ですね。

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