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コイニーで流行っている!? プロレス観戦すゝめ

プロレス観戦がコイニーで流行ってます

Slackに専用チャンネルが誕生し、日々絶え間なく情報が飛び交うぐらい流行ってます。現在このチャンネルに所属するメンバーは6名!

Slackの専用チャンネルで活発な意見交換の様子(コレは週末です)

そんな私のプロレス観戦歴はたったの半年。

最近ハマってることは?と聞かれたとき「プロレス!」と答えると「えっ」っていうリアクションされたり苦笑いされたりすることが非常に多いわけです。

今でこそ新日本プロレスワールドという動画配信サービスの有料会員で試合の動画が配信されれば夜な夜な視聴し、試合だけじゃなくバックステージコメントの動画までくまなくチェックし、新日本プロレスの有料スマホ会員にもなり選手の日記や特集記事まで精読しあれこれ妄想するぐらいドハマリしているわけなんですが、、、。つい半年前までは、そういう興味のない反応をしてしまう1人だったと思います。

なぜここまでプロレスにハマるのか?いや、惚れ込んでしまうのか。

誰にも何も頼まれてないですが、プロレスの魅力について考えてみたいと思います。

団体、選手、実況、音楽、観客が織りなすハーモニー

プロレス観戦歴たった半年の私が考えるプロレスを構成する大事な要素は、団体、選手、実況、音楽、観客、この5点に尽きます。ま、あたりまえのことなんですが。

【団体】

私は基本的に新日本プロレスという団体(会社)しか追いかけてないです。アントニオ猪木さんが設立した日本で一番大きなプロレス団体です。この団体が生み出す興行がとにかく全ての出発点となります。

個人的にすごくありがたいのが、「新日本プロレスワールド(通称:ワールド)」という動画配信サービスもやっていることで、試合の中継だったり、選手のコメントビデオや過去の試合などのコンテンツが見放題です。実は、英語実況も用意されているので日本だけでなく世界中の人が新日本プロレス観戦してます。

はっきり言って、Netflix見てる場合じゃないです。新日本プロレスワールドを見ましょう。

新日本プロレスワールド


【選手】

私はロス・インゴベルナブレス・デ・ハポンというユニットが好きで、その中でも内藤哲也選手のファンです。ぜひ注目してもらいたい人で、彼を中心にプロレスを見ればたっぷり楽しむことができると思います。

ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポンの内藤選手が良いのは、試合内容もそうなんですが、それにも増して試合以外での諸々が素晴らしいのです。

入場シーン、試合後のリング上のマイク、「デ・ハポン」の大合唱、バックステージコメントでの煽り、今一番プロレス界で神ってる男です。私にプロレスとはなんなのか、どれほど素晴らしいものなのかを一番考えさせてくれて楽しませてくれる人だと思います。そんな内藤選手、4年前には会場全体から大ブーイングをあびる時代もありました。ある時期からあることをすることによって周りの反応が変わってきたそうです。

G1王者・内藤哲也が受賞! 【ビッグスポーツ賞】ワールドプロレスリング賞 2017

はっきり言って、youtube見てる場合じゃないです。新日本プロレスワールド見ましょう。


【実況】

プロレスの実況・解説は野球やサッカーそれとはちょっと、いや結構異なります。

試合の実況や解説もしますが、試合以外の余白というかストーリーをファン目線で物凄い量を語ってくれます。過去から因縁、この試合にかける選手の意気込み等々。実況や解説の人がファン以上に本気で目の前の試合を楽しんでいるスポーツ実況、他にあまり聞いたことがありません。

解説者では、まずミラノコレクションA.T. さんに注目してもらいたいですね。普段冷静な事が多いですが、思い入れがある選手が勝った時に感情を爆発させることがあって、そういうのを聞くとこっちも非常に盛り上がれます(昨日は泣いてました)。そんなミラノさん、解説者なのに先の内藤選手に何故か襲撃されてます。

“内藤哲也・被害者の会”、ミラノ先生が“内藤現象”の謎を語る!

はっきり言って、スマホでゲームしている場合じゃないです。このまま新日本のスマホ会員になりましょう。


【音楽】

音楽ならびに音。これ、すごく重要です。

入場曲、観客の歓声、体と体がぶつかり合う音、中継を見ていれば実況と解説の声、3カウント取った瞬間に流れはじめる選手のテーマ曲、そして最後のマイクパフォーマンス。

その中でもやはりプロレスの特徴的だなと思うのは、勝利の瞬間に流れる選手テーマ曲です。内藤選手であれば「STARDUST」、現チャンピオンのオカダ選手の「RAIN MAKER」なんかも非常に盛り上がる楽曲です。

勝利をただの勝利にしない。実況も盛り上げ、選手自身も勝利をアピールしているのを一層鮮やかにするのがプロレスにおける音楽の担っている重要な役割だと思います。勝った瞬間、音楽が流れなくても試合は成立します。ただ、そうさせないのがプロレス。ここに盛りの美学を感じずにはいられません。


盛りに盛り上がった今年の1.4 東京ドーム大会(内藤選手の入場シーン)

はっきり言って、もはやyoutubeでも良いので新日本プロレスの試合を今すぐ見ましょう。


【観客】

そして最後に、我々観客。つまりファンです。

新日本プロレスがファンをプロレスで楽しめるように、これだけのネタを提供しまくっていることを考えると、我々ファン側の味わい方が非常に重要だと思います。その味わい方によって楽しむ幅が方が大きく変わってくるのではないでしょうか。味わい方は人それぞれの深さで良いと思いますが、、、どうせならどっぷりいった方が楽しめるんじゃないかなと私は強くお伝えしたいです。

この半年で3回ほど実際の試合を観に行くことが出来ました。今年もできるだけ試合を観に行きたいと思っています。

今年はじめて1.4 東京ドーム大会のデビューしました。記念撮影でパチリ。

はっきり言って、コイニーにいる人もこれからコイニーに入る人も一緒にプロレス観戦行きましょう。いや、行ってくださいお願いします。


感情移入してしまう仕掛け

なぜここまでプロレスにハマるのか?いや、惚れ込んでしまうのか。

私は、先の5つの要素によってプロレスが気づいたら感情移入しまっている状態をつくるのがとても上手なスポーツだからだと考えています。これが非常に巧み。

この半年、プロレスをよく知ることでガッカリすることも、感動することもたくさんあった気がします。試合の結末元々決まってたのかなと思うこともありました。それでも思うのは、もはや試合の勝ち負けだけじゃない、勝ち負けも大事ですが、それらを超えた大きなストーリーで私を楽しませてくれる。それが素晴らしいのだと思い至ったわけなんです。

とまぁ、誰にも何も頼まれてないのに、思い切り書いてみました。少しは私のプロレス観戦にかける思い、伝わったでしょうか。

というわけで、コイニー入社いただいたときにはぜひ一緒にプロレス観戦にいきましょう!

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