どんな漫画を読んでいるかで、人となりが想像できるという事があると思います。 どんな漫画が読まれているかでその会社の雰囲気もわかるということ。

そこで、コイニーメンバーが普段読んでる漫画を集めてみました。

あわせていくつか質問もしてコメントももらってみました。 寄せられた作品から完全に、独断と偏見でピックアップして紹介します！ （全部は多かったので）

休日に読む漫画選びの候補にでもしていただければと思います。

BLUE GIANT http://bluegiant.jp/

大人気のJAZZ漫画。情熱が溢れ出てくるようなピュアな熱さが一杯の作品です。スタートアップ界隈で最近特に話題になってる作品です。

【質問】BLUE GIANTのどこが好き？

”プロのジャズミュージシャンになるぞ！という目標に向かって、とにかくひたむきに頑張る主人公の姿に心打たれます。自分もなんかせなあかん、という気持ちにさせてくれます。玉田が好きなキャラ。天才肌の宮本と沢辺に必死でついていこうと努力する姿勢に惹かれます。”（エンジニア:江良）

ゴールに向けて一直線に走る、”一番を目指す挑戦”はかっこいいですね。

働きマン http://annomoyoco.com/comics/hataraki-man/

がむしゃらに働く編集者が主人公の「仕事とは」をテーマとした作品。登場人物がそれぞれ持つ「様々な仕事観」が出てきます。たくさんの失敗をしながらも、「いい仕事」をするためにもがく主人公に共感した人も多いのでは。

【質問】働きマンのどこに感動した？

”社会人なりたての悩み多き頃に読んで、「あたしは仕事したなーって思って死にたい」というセリフに共感しました。仕事つらいけどがんばろうって思いました”（コーポレート担当:高野）

本作は主に出版社が舞台ですが、他の業種の方でも共感できるセリフやエピソードもたくさん出てきます。 仕事のモチベーションが下がったときなどに読むと元気もらえるかも？

賭ケグルイ http://www.jp.square-enix.com/magazine/joker/series/kakegurui/

賭博学園漫画という新ジャンル、カイジ+顔芸+学園モノのような作品。ギャンブルで身分が決まる学園、ギャンブルで負けた生徒は家畜と呼ばれる、などものすごい設定と表現で人気の作品です。主人公の名前が蛇喰夢子（じゃばみゆめこ）て....。登場人物が数千万、数億の借金を平気でガンガン背負っていく漫画です。コンセプトが一点突破してて忘れられないインパクトがあります。

【質問】賭ケグルイのどこが好き？

”顔芸がいい”(デザイン担当:北川)

コイニーのデザイナー陣は顔芸に弱い。

ニンジャスレイヤー http://ninjaslayer.jp/

アメリカ人作家コンビによる、サイバーパンクニンジャ活劇。海外から見た”ステレオタイプの日本イメージ”を元に世界観が構成されており、日本人から見るとユニークで奇抜で面白い世界観が感じられる作品。作者たちの日本文化に対する愛情も溢れています

"本家は英語の小説で、それを翻訳したものをマンガ化していて、マンガはtwitterで無償公開もされています。だけど雑誌にも載るし単行本も出る。違う出版社から同時にいくつも出てて、同じ話が違う流れで描かれてたりする公式二次創作のスタイルは新しいです。外国人のイメージする実在しない日本の感じが面白いですね"(デザインエンジニア:佐々木)

"日本語を新たな視点から見れる所ですね。腹筋崩壊します。日本語とは何なのか考えてしまいます"(エンジニア:マイヤーズ)

ネットカルチャーっぽい作品はコイニーでも人気です。

キングダム http://youngjump.jp/kingdom/

大人気のキングダムはコイニーでも人気です。代表の佐俣も愛読していて、好きな人は作品中のキャラやセリフを真似したりして遊んでいます。

歴戦の将たちの戦術の読み合いは”一歩先ゆく行動”の参考になっているとかいないとか。

【質問】キングダムのどこが好き？

”正義は勝つので気持ちよく読めますので”（事業開発担当:勝谷）

….キングダムって正義とかあったっけ？

デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション　https://twitter.com/deaddeaddemon

地球侵略者との戦闘が常態化した世界での主人公（女子高生たち）の日常を描く作品。

かなりキャラが濃ゆい女の子達が出てきます。

【質問】デッドデッドデーモンズデデデデデストラクションのどこが好き？

”登場人物たちが可愛くていとおしい。自分の高校～大学時代を思い出す”(コーポレート担当:高野)

…高校時代こんな感じだったの…?

スラムダンク

説明不要のスポーツ漫画の金字塔。今回もっともたくさんの人が名前を上げた作品です。

今30代の人はこの漫画に影響を受けて学生時代バスケ部に入った人も多いかと思います。

“小中高でバスケ部に入ったキッカケです”(デザイン担当:北川)

全部のキャラに見せ場があったのも特徴でした。

【質問】スラムダンクの好きなキャラクターは？

“よくぞ走ってた三井ーーー！”(マーケティング担当:村木)

...これは三井が好きっていう回答でいいんですかね。

三井ファンは多いですね。道に迷いながらたくさん失敗しても諦めずに、3ポイントシューターとしての立ち位置を確立していく様は感動です。まさに”一つの成功と無数の失敗”キャラ。名言も多いです。スラムダンクは明確に各キャラクターの強いところと弱いところが描かれているのも面白さの一つですね。三井の「タバコだけは吸わなかったんだけどな…」や田岡監督の「あいつも三年間頑張ってきた男なんだ… 侮ってはいけなかった…（木暮について）」などグッとくるシーンがドサドサあります。最後の山王戦の音を消したような描き方、ラストのハイタッチ…。いまも世代を超えて読まれている作品です。

シュート!

サッカー漫画。高校サッカー青春物。スラムダンク等と同時期に連載された90年代のスポーツ漫画文化をつくった名作の一つ。この漫画を見てサッカー部に入った人も(以下略)

【質問】シュート！のどこが好き？

“漫画読んで人生ではじめて(T_T)した為。(T_T)したシーンは、たしか、パーフェクトな久保さんも悩み葛藤してたのがありつつ、「トシ、サッカー好きか？」というセリフあたり。7巻かな”(事業統括:橋本)

スポーツ漫画がはじめて感動した作品だという人は多かったです。やはり、前向きにゴールに向けてひたすら頑張るという姿勢はみんな好きなようです。

3月のライオン http://3lion.younganimal.com/

現在進行系で大人気の将棋マンガ。現役棋士の監修というのもあり評判高い作品です。スラムダンクに並びコイニーでは人気があった作品です。コメントも多く、様々な好みの人に幅広く好かれている印象です。

【質問】3月のライオンのどこが好き？

"棋士たちの生い立ちから来る勝負の時の思考や葛藤、その周りの普通の人々の喜怒哀楽に共感できる部分がある”(デザイン担当:吉田)

“ウジウジした主人公が頑張る話はだいたい好きです”(エンジニア:江良)

“猫が可愛い”(経営管理:豊川)

…..猫以外にも何かあったはずです。

5伍の龍

こちらも将棋漫画。本格的な将棋漫画を目指して書かれたという作品。駒の動きを説明する場面に多くのページを割く構成が特徴的で、初級者の参考者としても機能するといわれる作品です。将棋を始める際にこれを読んでいた上級者も多いとか。

【質問】5伍の龍のどこが好き？

“生涯初漫画。これ読めと父に渡され、将棋を始めました。中学以降はほぼ指してないです”(経営管理:豊川)

...指してないというコメントが気になります。

コイニーでは評価基準の1つとして「一人十色の好奇心」を掲げているせいか、今回多様なジャンルの漫画がリストに上がりました。コイニーでは、漫画は手軽に表現やストーリーの手法、考え方などが学べるいいメディアだと考えています。

他にもこんな作品たちがリストに上がりました！(順不同,一部)

彼岸島

進撃の巨人

海の闇月の影

金田一少年の事件簿

ブラックジャックによろしく

BEGIN

先生の白い嘘

昨日なに食べた

BARレモン・ハート

MONSTER

最終兵器彼女

封神演義

兄の嫁と暮らしています

三ツ星カラーズ

GIANT KILLING

ワンパンマン

火の鳥

沈黙の艦隊

中国嫁日記

天国ニョーボ

...他

マンガ好きの多いコイニーではメンバー募集中です！