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【ものづくりの現場からお届け】みんなで作ろうmicro:bit!プログラミングの成果はいかに!?

皆さん、はじめまして!

Innovation Farm株式会社 広報も担当しております近藤です。

自社サービスの開発や案件増加に伴う事業拡大に向け、どんどん集まりつつある仲間たち。

実は全員、異業種・未経験から今年入社したばかりのフレッシュなメンバー!

先日、IoTの仕組みとプログラミングの教えを乞うべく、

とのさまラボの西田先生をお呼びして、『micro:bit発表会』を開催!!

※micro:bit(マイクロビット)は、イギリスBBCがIT教育のために開発したマイコンボード。
約5cm×4cmほどの基板上に、個々に制御が可能な25個のLED、2個のプッシュボタン、加速度センサー、明るさセンサー、磁気センサー、温度センサーを搭載し、無線通信機能(Bluetooth)にも対応。

今回は、新人プログラマー2人と、事務、広報担当(私です!)の4名で参加しました。
発表会前に行われた講習会では、micro:bitの基本操作を学び、何かしらのセンサーを使用することをお題に、自作のmicro:bitを発表する時が来ました。

ますは、コロナ禍で体重が増加したメンバーがつくった加速度センサーを使ったオリジナル万歩計

各ボタンで都度歩数を確認できる機能とリセットする機能、またタイマーも計測できる機能を実装。

よりウォーキングを楽しめるように、ある一定の歩数に達すると様々なお気に入りのゲーム音楽が鳴るオリジナルの万歩計を作成!

100歩…1000歩…あと一歩あと十歩と、つい足が前に出てしまいそうな万歩計でした。


使い道に困るけどなかなか捨てられない…カワイイ缶箱を活用したおたのしみ箱

蓋を開けると、光センサーで明るさを感知するとオルゴール音楽が♫

しかも開ける度にランダムで違う音楽が流れます。

本当のオルゴール箱みたいだけど、開けるたびに違う音楽が流れる機能はないですよね。

そして、蓋を開けたままmicro:bitに話しかけると、音センサーを感知し「ハロー!」とお返事するように音が鳴り、LEDがスマイルに表示。なんともかわいい仕掛けで、何度も話しかけてしまいそうです。

そのまま持って歩こうとすると、ある一定の速度以上の速さで歩くとブー!とブザーが。驚いて思わず足を止めてしまいますよね。

まるでロボットのようなカワイイ缶箱で、赤ちゃんや小さいお子様のおもちゃとしても活用できそうです!


ちなみに私は、コーヒーメーカーのドリップ終了を通知するコーヒータイマーを作成しました。

2台のmicro:bitを使用して、1台は給湯室にあるコーヒーメーカーにセットし、カップ数をセット(1杯淹れる時間×カップ数をプログラム)。2台目は手元に置き、1台目でドリップ(カウント)が終わった情報を無線(Bluetooth)で送信。2台目が無線受信して、音でお知らせしてくれるという仕組み。

実用化できると、何度も試したくなり、コーヒーの飲みすぎ注意報でした。

その他、micro:bitを振るとランダムで運勢をLED表示する、おみくじのような作品も。


それぞれ、完成にたどり着くまでに何度も試作を重ね、トライ&エラーを繰り返し、開発の困難と苦労を身に染みて感じることができたかと思います。

失敗の積み重ねの上にできた一回の成功の重さを感じ、個々の個性があふれた発明で、チームで作ると発明のシナジーが生まれるのではないかと、ものづくりの醍醐味を知り、IoTの仕組みと理解を深められるきっかけになりました。

このように職種や立場が違えど協同でき、アットホームな環境で働けるInnovation Farm株式会社では

日本のインフラを支える!IoTシステムのパイオニアがエレキ設計士

安心安全な筐体をつくり、IoTで日本の未来をつくるメカ設計士

その他、組込みエンジニア・フロント・バックエンジニアなど、あらゆる職種で絶賛募集中です!

ぜひご興味がございましたら、お気軽にお話を聞きに来てくだい。

あなたからのご連絡をお待ちしております!


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