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【ものづくりの出先からお届け】Japan Robot Week2022に行ってきました!

読書の秋、スポーツの秋、ロボットの秋(え?)…展示会の秋ですね!

連日各所で大きなイベントが開催され、最先端のロボット産業・IT産業に触れるべく、異業種出身組の近藤・八木・加藤の3人で参加して参りました!

ちょっとずつ、その様子をお届けしたいと思います。

まずは、『Japan Robot Week 2022』

ロボット開発もしている当社に入社したものの、お恥ずかしながら、私はロボットにはまったく無縁で、最近巷でよく見かける猫顔の配膳ロボットぐらいしか存じ上げませんでした…。


会場に入りすぐ目に入ったのは、まるでスターウォーズに出てきそうなドロイドのようなロボット。

電動4足歩行ロボットはタイヤでは弊害の限界がある段差の昇降や不整地をフレキシブルに動作できるメリットがあり、巡回監視や画像検査作業、パトロールなどの用途があるんですね。いちばん小さいものだとスーツケースに入れて新幹線での出張に携帯できてしまうそうで、連れ歩いて動画を取ったり、ペットのお友達にも?業務用以外の用途に活用できるかもしれません…。ただ、リアルすぎる動きがちょっと不気味で、SF映画を世界をあこがれの目で見ていましたが、目の当たりにするととても奇妙でした。


なんだか、おもしろそうなブースを発見!

文部科学大臣賞を受賞したSony Interactive Entertainment「toio」。PC不使用でプログラミングが学べてしまう、なんとも画期的な学習玩具!QRコードのようにプログラムが埋め込まれたカード(ブロック言語)を組み合わせて、その上にLEGOのようなキューブを乗せると、組み立てたカードの指示通りに動作する。プログラムに必要な「順次」「分岐」「反復」を物理的に学べます。

学ぶだけじゃなく、LEGOと組み合わせてオリジナルのキューブが作れたり、その他にもキューブをタイヤ代わりに車にして遊ぶこともできるんです。

ロボット制作にも必須なプログラミング。今では義務教育において必修になりましたが、既にtoioを導入している学校もあり、こんなにも楽しく学習できるのなら、私も入学し直したいです!
義務教育で授業がなかった大人も楽しめ、学習玩具として親子で遊ぶにも子供同然に大人も夢中になってしまうこと間違いないですね!


小さくてスマートに動くアームロボット。アームロボットはたくさん出展されていましたが、どれも数百から数千万…その中で家電のような価格を見て驚きました。ヘッドを変えて様々な用途に使用可能なのも汎用性が高く、そして、こちらも動作を記憶させるプログラミングもブロック言語で、本格的なプログラミングと比較すると簡易的。またハンドティーチも可能で、一般的に使用することもできそうなのも魅力的です。




さらに、ロボットの世界にも国際大会があるということも初めて知りました。

World Robot Summit2020福島大会(インフラ・災害対応カテゴリ)で準優勝した「MISORA」。制作したのも福島県南相馬市の企業や学生たち。動画ではありますが、大会の様子を拝見しながら、東日本震災で被害を受けた原子炉の中に送り出すために誕生したロボット…と語るスタッフさんのお話に胸が熱くなりました。



ロボットと聞いて思い浮かぶ、これぞロボット!!

ロボットが歩くのは当たり前に思っていましたが、それを上回って逆立ちや横歩きをしたり、サッカーボールを蹴るような動き、更には四つん這いで床を叩いて悔しがる素振りをしてみたり…どの動作も俊敏・スムーズで、アニメを見ているようでした。ズラリと並んだ近藤科学の看板商品は、サーボモーター。サーボモーターとは何ぞや?と頭の中は?だらけ。

このサーボモーターが、ロボットの関節を動かす「筋肉」としての役割を担っているものと知り、新たな発見です。今後、進化したサーボモーターを作って、コントローラーを操作していたスタッフさんがいずれロボットの中に入って、某アニメに登場する架空の兵器を”架空”ではなく、”現実”にして欲しいと内心願ってしまいました。
他にもUgoという人型ロボットにも出会い、特徴の長ーい腕でいろんなものをいろんな角度で持ったり、様いろんなタイプのドアの押し引きや工具を扱ったりなど、人間のようになめらかに動きます。いざという困った時にすぐにかけつけてくれるように、一施設に一台!の存在になりそうでした。


その他、たくさんの企業のお話をお伺いしました。
ロボットにも分野ごとにサービスロボット、協働ロボットなど様々な種類があること初めて知ることができました。どんどんロボットが身近な存在になってきていて、工場以外の需要が増えていることも実感しながら、現実的にはまだまだ研究や開発段階のものが多く、実用化までの課題が多いことも実感することができました。

若手社員たちは、フロントエンドエンジニアとして、ハードウェアの理解をすることがとても大切だと再認識できたと感想を述べていました。ロボット制作からIoTの開発生産まで一気通貫で行っている弊社にとって、ソフト開発のエンジニアからそんな言葉が聞けたことは、すべての技術者冥利に尽きると思います。

フロントエンドエンジニアでも、組込み、メカ、エレキエンジニアへと職種を越えて挑戦できる弊社では、様々なエンジニアを大募集しております!私たちのように、異業種からの挑戦者も大歓迎!

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Innovation Farm株式会社

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当社のものづくりのお話も、次回ご紹介させていただきます!乞うご期待!!

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