「みんなでこの会社を作りたい、強くしたいという強い気持ちがある。」
とても熱意のあるしっかりとした口調でそう語るのは、クジラボのコアメンバーで、マーケティングの責任者であるとうまさん。中高時代の陸上ハードル競技で培った「継続力」と、「最後はうまくいく」と信じるポジティブな行動力を武器に、彼は今、クジラボでの新たな可能性を切り拓こうとしています。
今回のインタビューでは、彼がどのようにクジラボでインターンをする経緯に至ったのかの背景や思いについて伺いました。
「教員になりたい」という純粋な願いから始まった学生生活
とうまさんの原点は、中学時代の恩師への憧れでした。「学校の先生になりたい」という夢を抱き、大学では教育学部へ。小学校から中高までの教員免許を取得し、周囲の多くが教員を目指す環境のなか、彼は一歩外の世界へも目を向けていました。彼が「教育というテーマで、外の人と関わる面白さ」に気づいたのが、「Tokyo Education Show」の立ち上げに関わったことでした。これをきっかけに、彼の挑戦の舞台は学外のプロジェクトへと広がっていきます。
クジラボとの出会いと、留学先からのフルコミット
複数社のインターンを経験し、新規事業の立ち上げなどにも携わったとうまさん。しかし、どこか「しっくりこない」感覚を抱えていたという。そんな彼が最終的に「ここだ」と定めたのが、2023年12月からジョインしたクジラボでした。
「最初は新規事業やSNS運用、広報などを担当していました。その後、アメリカへ留学したのですが、留学中もリモートでインターンを継続していたんです。とにかくクジラボが好きで、自分にできることはないか、常に探し続けていました。」
その積極性と継続力が実を結び、帰国後はWebマーケティングの責任者を任されることに。現在は、マーケターを育成したいという組織の意向もあり、大学院生ながらマーケティングマネージャーという大役を任されている。
「事業を守る」という覚悟。プレイヤーからマネージャーへの脱皮
現在の彼のミッションは、単に個人の成果を追うことではなく、マーケティングチーム全体として、会社の売上や成長にどう貢献できるかという経営に近い視点でした。
「マーケティングが転けると、事業全体が崩れてしまう。無料相談の予約数を自分たちが取らなければ何も始まらない。そんな重大な責任があるからこそ、やりがいを感じます。今はプレイヤーではなく、みんなでこの会社の事業を作りたい、強くしたいという強い気持ちで動いています。」
フルリモートという環境ゆえの苦労もあったそう。当初、コトに向かう姿勢が強すぎるあまり、周囲から「ドライな印象」を持たれてしまったこともあったと言います。
「顔が見えない分、感情が伝わりづらい。だからこそ、今はリアクションを大きくしたり、絵文字を使ったりしと、温もりのあるコミュニケーションを意識しています。」
将来のビジョン:デザインの力で、教育をより俯瞰して捉える
大学院に進学した彼が今、主戦場として見据えているのは、学校教育の枠を超えた「教育を中心とした地域づくり」です。
「デザインに関する研究室に所属しており、対象者に向けてどういう『問い』を立て、どういう反応を生み出すかを深く研究しています。将来のビジョンはまだ模索中ですが、今はとにかくクジラボにコミットして、恩返しをしたい。将来はCMOや子会社の設立も目指していきたいです。」と熱く語ってくれました。
「『先生は社会を知らない』と言われることが一番許せない。」だからこそ、彼自身がビジネスの土俵で結果を出し、身近な人への感謝を大切にしながら、教育業界に新しい価値を生み出そうとしているのです。
インターンを迷っている学生へ:「まずは自分を褒めてあげて」
インタビューの締めくくりに、一歩踏み出そうとする学生へのアドバイスを求めると、
「インターンをしようと思えたその考え方自体を、まずは褒めるべきです。資本主義の世の中を肌で感じることは、大きな学びになります。『トライしてみること』が一番重要。頑張った分だけ、出来るようになることはたくさんあります。」とまっすぐに思いを語ってくれました。
教育への情熱を、マーケティングという武器に変えて。
誰も見たことのない未来を、私たちと一緒に作りませんか?