1
/
5

#19《エンジニア》地図自体を楽しむことができる地図を作る

皆さん、こんにちは。
ONE COMPATH 戦略人事室の富岡(トミー)です。

本日は、地図マピオンサービスの地図を開発されている
エンジニアの清水(しみず)さんにお話を伺いました。

自社サービスのエンジニアに興味がある方
地図や地理空間に興味がある方
マピオン地図って、他の地図と何が違うの?が気になる方
は必見です!


● 自己紹介

まず初めに簡単に自己紹介をよろしくお願いいたします。


こんにちは。システム技術本部 商品開発グループの清水です。
東京出身で、大学では建築を学んでいました。

趣味は旅行に行くことです。最近は2泊4日の弾丸旅で、シンガポールにいきました。シンガポールは、気候が暖かいし、治安も良いし、街もきれいだったのでとても楽しかったです。あと1,2泊はしたかったですね。

あと個人的に最近とっても大きな出来事があったのでその話もしていいですか?

シンガポールですか!いいですね。行ってみたいです。
ぜひ!!気になります。


1月下旬にバングラデシュ測量局および関係省庁の職員の方々(日本でいう国土地理院の職員の方と捉えるとイメージしやすいと思います)が来日されました。そして民間企業代表の一つにONE COMPATHが選ばれたので、バングラデシュの方々向けに、日本における地理空間情報の利活用や最新技術を紹介をする研修の講師を務めました!

これがその時の様子です。先日プレスリリースとして発表されました。

足掛け4か月ほど準備をしてきたので、やっと肩の荷が下りたと今はホットしています。
とても貴重な経験をさせていただきました。

バングラデシュ政府の職員の方々に研修したんですか!すごいです!
確かにとても貴重なご経験ですね。

次は、キャリアについてお話を伺っていきたいと思います。

●これまでのキャリアについて

これまでどういったキャリアを歩まれてきたのでしょうか?

元々大学で建築を学んでいたこともあって、新卒で入社した会社では、不動産の営業をしていました。ここでは土地を仕入れる営業をやっていたのですが、自分に向いていないなと思ったので、営業以外の職種で、手を動かせる仕事へのキャリアチェンジを考え、未経験でしたがエンジニアになろうと思いました。ご縁があってSIer(システム開発にまつわる業務を引き受ける企業)にエンジニアとして転職することができました。

2社目のSIerでは主に得意先に常駐して、得意先の基幹システムの開発を請け負っていました。
この会社に約8年在籍し、多くのプロジェクトに関わり、様々な経験をさせていただきました。

そして8年という月日が流れるにつれて、次第に次の2つのことを考えるようになりました。

“今の仕事の仕方を10年、20年続けることができるのかな?”

得意先に常駐して開発する仕事だけでなく自分の会社の中にも仕事があったのでとにかく忙しかったです。そのため今のご時世だと怒られちゃいますがプライベートと仕事の境界が限りなく曖昧でした。土日や深夜働くなんてこともよくありました。仕事自体はとても充実はしていたのですが10年後、20年後も、このままの働き方できるかな?という不安がありました。

“自社サービス作りたいな”

得意先のシステムを開発するのではなく、自社サービスの開発に携わりたいと次第に思うようになりました。そして転職することを決意して、3社目に選んだのが現在のONE COMPATH(当時マピオン)です!

そうだったんですね!初めて知りました。
エンジニアのご経験を活かして、3社目は《自社サービス》×《エンジニア》で探していたということでしょうか?その中でなぜONE COMPATH(当時マピオン)を選んだのか教えてください。

そうです。3社目は《自社サービス》×《エンジニア》の軸で会社を探していました。
加えて、どうせ開発するのであれば興味のある自社サービスが良いなと思っていて、冒頭で申し上げた通り旅行が趣味で、それに付随して各地の地図を見ることも好きだったので、自分の好きな地図の開発に携われたら面白そうだなと思い、当時マピオンに入社することを決めました。

なるほど!もともと地図を見るのが好きだったんですね。《地図》×《エンジニア》という職種はエンジニアさんの中でも稀有だと思いますので、現在の仕事内容についてお聞きできればと思います。


●ONE COMPATHでの仕事について

ONE COMPATHでどんなお仕事をしているのか、をお聞かせください。

ONE COMPATHでは、地図マピオンの地図そのものの生成と配信を担当しています。わかりやすく言うと、入稿された地図データを元に、地図タイルの生成を行ったり、作った地図をいろんなシステムで呼び出すための仕組みを作る、ということをしています。

縁の下の力持ち的なポジションですが、トラブルが起きると影響範囲が大きいので責任重大な仕事です。

道路が出来たり建物が増えたり、土地名が変わったりとどうしても地図は変化が激しいので、修正や変更といった日々の運用業務で手一杯になってしまいがちではありますが、

個人として掲げている目標としては、

「社内外に地図の可能性をもっと発信しよう!」です。

こういったことが今よりもできるように努力していきます。

なるほど。よくわかりました。「地図の可能性を発信する」素敵ですね。
ここに関連して、地図マピオンのこだわりを教えて欲しいです。

・地図マピオンはここが違う!

地図マピオンと他のサービスの違いは何でしょうか?

端的に言うと、デザインのこだわっているポイントが違います
よく地図マピオンは、紙の地図に近いと言われています。

例えば駅の出入り口を細かく記載しています。渋谷駅や新宿駅といった出入り口が多いターミナル駅では迷ってしまうケースが多いので、細かく記すようにしています。


町丁目の境界線ごとに色分けもしています。
下の地図を見ると、黄色や黄緑やピンクといった具合に細かく色分けされているのが分かると思います。
不動産業界の方は、町丁目ごとにきちんとわかりやすく表現されている地図マピオンを重宝していただいているという話をよくお聞きします。


また「観光地ラベル」というものを付けています。これは観光スポットと呼ばれる場所にタグをつけて地図を見て楽しめるように作っています。下の地図でいうと、「レインボーブリッジ」や「お台場海浜公園」と書かれた黄色いラベルのことです。


正直、道を案内するものとして使うのであれば、境界線ごとの色分けや観光地ラベルはなくてもいいかもしれません。ただ地図として眺めるのであれば、そういう情報が含まれている地図のほうがずっとおもしろい

目的地に行くためだけの地図ではなく、地図自体を楽しむこともできる地図を意識して作っています。

「見て楽しめる地図」素敵ですね。地図マピオンのこだわりがとてもよくわかりました!
ありがとうございます。

話は変わりますが、清水さんはOSGeo日本支部の理事をやられていると伺いました。
次は、そのお話をお聞きしたいです。

・OSGeo(オーエスジオ)について

そもそもOSGeoって何でしょうか?

OSGeoについて解説した資料を以前作ったので、お見せしながらお話しますね。

オープンソース(作成者がソースコードを無償で公開していて、利用や改変、再配布が自由に許可されているソフトウェアのこと)の地理情報ソフトウェアを総称してFOSS4G(フォスフォージ―)と言います。それらの利用や開発を促進しているのがOSGeo財団です。

また活動の一環で、各地で地理空間系のイベントも企画・運営しています。そこでは最近のトレンドの発表や、新しい技術の共有が行われていて、オープンソースをただ使うだけでなく、知識や技術の共有を通じてコミュニティーに貢献していくということが行われています。

ONE COMPATHは、OSGeo日本支部の団体会員となっていて、私はOSGeo 日本支部の理事をやらせていただいています

▼OSGeo.jpの詳細はこちら▼

どんなことをやっている組織なのか、よく理解できました!
ONE COMPATHが日本支部の団体会員、清水さんが理事となっている理由は何でしょうか?

いい質問ですね。まさに今からそれをお話しようと思っていました。

なぜ、ONE COMPATHが団体会員なのか?その答えはずばり、

FOSS4Gへの恩返しです!

ONE COMPATHは少なからず、地理空間系のオープンソースの恩恵を受けてサービスを提供することができています。オープンソースなのでもちろん使うこと自体は問題ないのですが、営利企業としてこれらをただ利用するだけでなく、貢献していくこともとても大切だと考えています。

したがって団体会員となることで、OSGeoの運営のサポートをさせていただいているのです。

私が理事を務めているのも同じ理由で、恩返しがしたいと強く思っているからです。

各地で行われているイベントは、一般の方も無料で参加できますので、
地理空間系にご興味がある方はぜひお越しください。 (詳細は上記OSGeo.jpのHPをご覧ください)

恩恵にあずかるだけでなく、きちんと恩返しをしているということですね。
社員として、とても誇らしい気持ちになりました。


ONE COMPATHの良いところと悪いところを教えてください。

●ONE COMPATHの良いところ

最近いいなと改めて感じたことでいうと、最近はじまったサークル活動(※1)ですね。私はボードゲームサークルに所属しているのですが、今まで業務を通じて話す機会がなかった人と話すことができるのはいいですよね。 あとは、休みが多いことと、休みを取りやすいことですね。 休みがいくら多くてもなかなか取れない風土の会社ってあるじゃないですか。でもONE COMPATHは休みが取りやすい風土だと自信をもって言うことができます。ここは友人とかと話しても自慢できるところですね。 お出かけ休暇(※2)とかもユニークで気に入っています。

(※1)サークル制度:これについては別途記事をリリースしたいと思っています!乞うご期待!
(※2)お出かけ休暇:ONE COMPATHの有給休暇の一つ。申請をすることで会社からお出かけ支援金が支給されるエモい休暇。

・ONE COMPATHの悪いところ

社名の認知度がまだまだ低いことです。地図界隈では、マピオンの知名度は高いのですが、社名がマピオンからONE COMPATHに変わったことがまだまだ知られていません。イベント等で、マピオンを提供をしているONE COMPATHです、と言わないとなかなかわかってもらえないのはもどかしいですね。イベントに出るたびに、「今日は社名だけでも覚えて帰ってください」とONE COMPATHの啓蒙活動をしています(笑)

良いところ、悪いところありがとうございます!
清水さん、本日はありがとうございました。

以上です。
最後までお読みいただきありがとうございました。


少しでも面白そう、興味あると思った方は「話を聞きに行きたい」ボタンをポチっとよろしくお願いいたします。まずは私とカジュアルにお話をしましょう。


▼関連したの求人はこちら▼

基盤開発エンジニア
WEB・API開発のできる基盤開発エンジニアを募集!
【 暮らしに新しい文化を創る 】 私たちは身近な人の暮らし(=ワンマイル)に寄り添い、新しい価値を創造していく、 ワンマイル・イノベーション・カンパニーです。 <ONE COMPATHの事業内容> 自社メディアを開発から運営まで行い、暮らしの様々なシーンで生活者様に寄り添いながら、生活者様に情報を届けたい法人様を支援しております。 ・国内最大級の電子チラシサービス「Shufoo!(シュフー)」 ・地図検索サービス「Mapion(マピオン)」 ・ウォーキングアプリ「aruku&(あるくと)」、法人様向けサービス「aruku& forオフィス」 ・家事代行比較サービス「カジドレ」 ・法人様向け地図ソリューションサービス、APIサービス「Mapion biz」 ・サイクルコンパスアプリ「U-ROUTE(ユールート)」 ・ワンプラットフォームで店舗の情報を一括管理「LocalONE(ローカルワン)」 など
株式会社ONE COMPATH
基盤開発エンジニア
地図好きエンジニア集まれ!!
【 暮らしに新しい文化を創る 】 私たちは身近な人の暮らし(=ワンマイル)に寄り添い、新しい価値を創造していく、 ワンマイル・イノベーション・カンパニーです。 <ONE COMPATHの事業内容> 自社メディアを開発から運営まで行い、暮らしの様々なシーンで生活者様に寄り添いながら、生活者様に情報を届けたい法人様を支援しております。 ・国内最大級の電子チラシサービス「Shufoo!(シュフー)」 ・地図検索サービス「Mapion(マピオン)」 ・ウォーキングアプリ「aruku&(あるくと)」、法人様向けサービス「aruku& forオフィス」 ・家事代行比較サービス「カジドレ」 ・法人様向け地図ソリューションサービス、APIサービス「Mapion biz」 ・サイクルコンパスアプリ「U-ROUTE(ユールート)」 ・ワンプラットフォームで店舗の情報を一括管理「LocalONE(ローカルワン)」 など
株式会社ONE COMPATH



お待ちしております!

それでは。

株式会社ONE COMPATHでは一緒に働く仲間を募集しています
7 いいね!
7 いいね!
同じタグの記事
今週のランキング
このストーリーが気になったら、直接話を聞きに行こう