新しくメンバーに加わった吉田のnoteから『働き方』についての記事(一部抜粋)を掲載致します。
こんにちは。時代の寵児です。
狙ったわけではないのだけど、気がついたらウィズコロナ時代の申し子のような働き方になってた。
興味を持たれることも多いので、経緯やら今の生活やらについてメモ書き程度に残しておこうかなと思う。改めて現状を整理すると、下記のような感じ。
・リクルート辞めて東京を脱出
・名古屋にUターン移住
・東京の会社に勤めつつ、仕事はすべて名古屋の自宅からリモート
・趣味が高じて、複業で自転車アパレルブランド経営(仕事2)
・趣味が高じて、複業で自転車関連サービス企業経営(仕事3)
・2020年10月は退職〜転職の合間をぬって育児休暇
・転職後も週2.5日の時短勤務で育児中
自分で言うのも何だけど、めっちゃ時代の寵児っぽい。THE ウィズコロナ時代の働き方。これが最前線。イエーイ!オレ、最前線イエーイ!
…誰も言ってくれないので自分で言ってみた。
趣味を仕事にした経緯
振り返ればいつから僕は時代の寵児になったのか。
4年くらい前に、自転車にハマったところからだろうか。
ひょんなことから自転車に乗り始めたんだけど、なんかすごくハマって。
ハマりすぎて自分で自転車アパレルを作るようになって。それが去年の9月くらいのこと。
アパレルブランドを立ち上げて、販売開始から1ヶ月くらいしたあたりで、「君面白いね」なんつって、唐突にFacebookでメッセージが来た。
もうこの辺から時代って感じ。寵児感。
で、誰この人、って思ってググってみたらなんと、自転車好きなら割と誰もが知ってるyoutube&webメディアの社長で。
しかもその社長が「よかったら飯食いましょう」なんて言ってくれている。つまりこれは社長と会食、ってことだよね。なんて思って。社長と会食という響きが良すぎて、僕はその日のうちに20人くらいの友達に「社長と会食」と触れ回り、冷ややかな視線を一身に浴びた。
とまぁこんな経緯で今の会社の社長と出会った。
当然このときはまだ転職など全く考えておらずで。そこから何度か業務委託的に仕事を手伝うことがあって、お互いのことを知っていった。
正直、いい会社だな、とかって思ったわけでも、社長のビジョンに強く共感したわけでもなく、最終的には僕がいないとこの会社はダメになるからなんとかしなきゃ、と思って入社を決めた。
もちろんそれ以前に、
(リクルートで)転職する人を増やすよりも、自転車に楽しく乗ってる人を増やしたほうが絶対世の中のためになる
って、なぜだか確信してしまった、という事実もあったのだけど。(後編に続く)