京都の夏といえば、祇園祭や川床を思い浮かべる方も多いかもしれません。
でも、夏ならではの楽しみ方はそれだけではありません。
先日、夏の旬を味わうために、南禅寺の近くにある老舗料亭「瓢亭」さんを訪れました。瓢亭といえば、創業400年を超える歴史を持つ、言わずと知れた京都の名店です。
今回はCOOの諏訪と一緒に、名物の朝粥と、この時期ならではの旬の味覚である鮎の塩焼きをいただいてきました!
朝9時、静かな京都が始まる時間
最寄りは地下鉄蹴上駅。
駅から10分ほど歩くと、街の喧騒が少しずつ遠ざかり、緑に囲まれた瓢亭が見えてきます。
店内は蝉の声だけが響く静かな空間。
案内された個室の窓からは、美しい庭園と大きな鯉が見え、時間がゆっくり流れているようでした。
京都市内とは思えないほど穏やかな空気に、思わず深呼吸したくなります。
五感で楽しむ、この季節だけの「旬」
この日の朝粥には、夏野菜のおばんざいや名物の瓢亭玉子、そして旬を迎えた鮎の塩焼きが並びました。
どれも華美ではありませんが、一つひとつが丁寧につくられていて、季節を味わうという京都らしさを感じます。
「季節を楽しむ」とは、こういうことなのかもしれない。
そんなことを考えながら、五感で京都の夏を味わった朝でした。
「目的地」だけではありません。
食事を終える頃には、まだ午前10時過ぎ。
近くには南禅寺や無鄰菴もあり、暑くなる前に庭園を歩いたり、静かな時間を過ごしたりするのも、このエリアならではの楽しみ方です。
私たちは、京都の魅力は有名な観光地を巡ることだけではないと思っています。
その季節にしか出会えない風景、旬の食、そしてそこで過ごす心地よい時間。
そんな体験こそが、私たちが届けていきたい「京都らしさ」なのだと改めて実感した朝でした。
これからも実際に足を運び、心から「いいな」と思えた体験をお届けしていきます!
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