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学生時代はずっとベンチャー。大企業を経験したからこそ見えた本当の価値。

【Sansan Story vol.9】宍倉 功一 -Eight開発統括責任者

学生時代より渋谷系ベンチャーにて複数のサービスの開発に従事。その一方で大学院での研究とも両立し、卒業後は SI企業に就職した。研究開発及び Web 受託開発を主に置いた企業に転職することになり、2006年にはベトナム・ハノイに設立した現地法人の代表に就任。 2009 年にSansan 株式会社に入社し、現在は 個人向け名刺アプリEight の開発責任者として開発全体の管理&アーキテクトとしての業務に従事している。 最近はもっぱら日本酒が好きという宍倉さんに、ベトナムから帰国後なぜ Sansan へのジョインを決めたのか、これからの Eight はどうなっていくのかなど、様々なお話を伺った。

ITバブルの真っ只中。次々と立ち上がるベンチャーでの開発経験

大学生の頃はちょうど IT バブルで、渋谷を中心に IT ベンチャーが続々と立ち上がっているときでした。大学院での研究と並行して複数のサービス開発に携わりました。そのままベンチャーに就職することも考えたのですが、大企業でオブジェクト指向を学ぶために内定をもらった SI 企業に就職して R&Dを担当しました。

入社して 8 ヶ月ですぐベンチャーへ転身

そうして一度は大企業に入って、仕事自体は面白く居心地も良かったのですが、スピード感がなく経験する幅に制限のある環境に物足りなさを感じてしまい、転職を決めました。そこでは Web 受託開発を中心にしていており、オフショア開発をするためにベトナム・ハノイに子会社を設立してそこの代表を2年半やりました。 僕が帰国したときが、ちょうどSansanでベトナムのオフショア案件が浮上したタイミングだったらしく、前職の知り合いを通じて代表の寺田を紹介されたんですね。その後、転職活動を始めた際に改めて声をかけられました。

人がイケていれば事業はおのずと成功する

当時はまだ名刺管理サービスも拡大前でしたし、自分の持ってる技術もSansanのものにぴったり合うというわけではなかったので迷いがかなりありました。 それでも入社を決めた理由は、圧倒的に「人」でした。 Sansan の中の人たちがまっすぐで、とにかくイケていた。プロフェッショナルの集団だと感じました。ビジネスとして成功するかもまだわからない状況でしたが、人がすごいから成功するだろうと思ったんです。

開発技術に関しても入社してから大変だろうと思ったのですが、それ以上に「この人たちと働きたい!」という思いが勝ってジョインを決めました。

長かった投資フェーズから、ビジネスプラットフォームへの転換へ

現在は、個人向け名刺アプリ Eightの開発統括責任者として、開発全体の管理&アーキテクトとしての業務を行っています。管理職ではありますが時間のあるときは実装までやりますし、体制も非常にフラットです。 以前プランニングチームマネージャーの千住も言っていましたが、 Eight は名刺管理サービスからビジネスプラットフォームに転換している段階です。実は最初のサービスである Sansan に比べて Eightは事業としてだいぶ投資して踏み込んでいるんですね。これからは、その踏み込んで進めた準備の結果を出していくステージ。事業の価値を出し成功させていくステージなので本当に面白いです。

3年後には、Eight を誰が見ても成功だという段階まで持って行き、その経験を引っさげてもう一度新しい事業にチャレンジしたいですね。

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過去のインタビューはこちらからシリコンバレーで働いて気付いた「本気で仕事をする」ということ― 取締役/Eight事業部長

名刺から新しい世界観をつくりだす― Eight事業部プランニングチームマネージャー

一緒に働くメンバーを誇れる組織であり続けること― 人事部 採用統括

ベンチャーは新卒で入るからこそ面白い― Sansanプロダクトマネージャー

リクルートにいた私がSansanを選んだ理由 ― 自分に向き合って気付いた本当にやりたいこと― 営業部Sグループ

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