リクルートにいた私がSansanを選んだ理由 ― 自分に向き合って気付いた本当にやりたいこと
【Sansan Story vol.12】濱坂 愛音-営業部Sグループ
大学では芝居に熱中。その道を志すも、社会を知るために一度就職することを決意。リクルートキャリアにて法人営業を担当したのち、更なる成長機会を求めてSansanにジョイン。現在は営業部Sグループにてスタートアップから農家まで、幅広い顧客を担当している。最近は観葉植物や盆栽、中でもエアープランツにハマっているという。 そんな濱坂さんに、転職したときの想いやこれから目指すものについて伺った。
選択を先延ばすために選んだリクルート
大学時代は芝居にひたすら打ち込んでいて、実は自分が会社員になる決心がつかずほとんど就活をしていませんでした。 ですが、社会を知らずにそう判断してしまうのは早いのではと直前に思い、いろいろな業界を見られる環境を探す中で縁あってリクルートキャリアに就職しました。
ある意味社会人での選択を先延ばしにしたような感じで働き出したのですが、営業をするうちに芝居じゃなくても自分のパフォーマンスで誰かを幸せに出来るんだということに気付いたんです。
「芝居」以上に 「働く」ことの影響力 の大きさを実感してからは夢中になって働きました。
自分にとことん向き合って気付いた「ベンチャーに行きたい」という気持ち
日々の仕事で成長も実感でき、やりがいもあって楽しかったのですが、あるときから成長カーブが一定になっているなと感じるようになりました。 仕事柄、様々な業界の働き方に触れる中で、「限りある20代の1年を無駄にしたくない 」と考えるようになったのが転職のきっかけでした。
最初は漠然と有名な大手への転職を考えていました。ただ親の一言から改めて自分について見つめなおすと、昔から好奇心旺盛で新しいことが大好き。チャレンジ精神があって、やるからには本当に面白いことをやりたい。
そんな本当の自分を自覚してやっと気付いた「ベンチャーに行きたい」という想い。それからすぐに、転職を決意しました。
社員に会ったからこそ感じた圧倒的な世界観と一体感
ベンチャー企業の中でも伸びていたアドテクを中心に見ていたのですが、前職の縁で何気なく話を聞いたときに薦められたのがSansanでした。 実は、紹介だったのでとりあえず話を聞こうかな、くらいのスタンスだったんです。
ですが実際に会ってみて、私の印象は大きく変わりました。
他の企業が私の表面的なステータスだけを見てオファーを出していた中で、Sansanの面接では本当に「私」という人に真摯に向き合ってくれたんです。 こういう採用をしている会社は信頼して働けそうだな、と思ったことがまず大きな理由です。
もうひとつはその世界観。 GoogleがWeb検索で、FacebookがSNSで人々の生活を変えたように、Sansanは世界規模でビジネスパーソンの「働き方」を変える。 これは代表の寺田が伝えていることです。これだけの大きな世界観なのに、200名以上いる社員のほとんどが共通の想いを持って仕事に打ち込んでいるんですよ。
こんなふうに全員でひとつのゴールに向かって走る一体感とストイックさが、芝居に打ち込んでいたときのものとぴったり重なったんです。
ここならきっと夢中になれる。それが、私がSansanを選んだ理由です。
日本の未来を担う会社の成長を支える
現在は営業部Sグループという200人以下の規模の顧客を担当しているチームで、Sansanのクラウドサービスを提案しています。営業部の中でもSグループは幅広い業界のお客様を相手にしており、例えば新進気鋭のスタートアップ企業から、農家や飲食店などもお客様です。名刺って本当に皆様使っていらっしゃるんですよね。
顧客の規模はまだ小さいですが、考えてみれば今の日本を担っている大手企業も昔は中小企業だったはず。 つまり今の仕事は、これからの日本を担う会社が発展するための基盤づくりに携っているとも言えます。これは本当に面白く、やりがいがあります。
Sansanらしさを浸透させ続ける存在に
今後はSansanの組織風土をもっと良くしていきたいと考えています。サービスはもちろんですが、組織風土に惚れて入ったので、業務内容自体にはそこまでのこだわりはありません。
これから組織規模が拡大していく中で、今ある風土やバリューを体現し、波及させていくような人。 そんな存在でありたいと思っています。
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過去のインタビューはこちらから
●シリコンバレーで働いて気付いた「本気で仕事をする」ということ― 取締役/Eight事業部長
●一緒に働くメンバーを誇れる組織であり続けること― 人事部 採用統括
●ベンチャーは新卒で入るからこそ面白い― Sansanプロダクトマネージャー
●ミュージシャンからビジネスマンになっても「現実世界で戦う人の味方でありたい」― サポート部グループリーダー