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【新卒第5期生:石井理子】オタクを武器にする

【はじめに】

2019年4月より入社いたします石井理子(いしいりこ)です。
東京都葛飾区出身の下町っ子です。
小学生の頃から某人気男性アイドルが大好きでこんな年になっても、追いかけ続けています。

学生時代のことやなぜエードットに入社を決めたのかをお話しさせていただきます。

【学生時代】

私の学生時代はまさにオタクでした。

アイドルが好きになったのは小学校2年生の頃、母に連れられて行ったライブでした。
とにかくかっこよくて、惚れ込み、そこからかれこれ17年。
最初とは違うアイドルですが、アイドルを追いかけ、コンサートも全国各地に飛び回ったりで約70公演以上参加してきたり、番組観覧に行ったり、空いた時間は居酒屋でバイトをするという趣味を優先する学生時代でした。

【人生を変える1年】

そんな大学3年生のある日、就職活動が迫ってきて自分のことを考え始めました。
「自分の強みが何もない」
ということに気づき、焦りと不安が押し寄せてきました。
また、重なって周りで様々なことが起こり、何もかもが嫌になっていた時、思い付きで留学を決めました。
前から両親に留学に行くことを勧められていたのですが、アイドルを追いかけないという人生の選択肢が私の中にはなく、今まで避けてきましたが、いいチャンスだと思い1年休学して留学を決意しました。

留学先は留学初心者には最適なカナダのバンクーバー。
目標は喋れるようになることと自己の向上としました。
渡航後何もかもが新しいことだらけで、楽しさが勝っていましたが、時間が経つにつれ生活の不自由さにストレスと感じるようになり、帰りたさでいっぱいになったりしました。

そんな中、ある日の授業で「夢」について話す授業がありました。
自分は全然夢もなかったのですが、チェコ、チリ、フランスなど出身の私より年下の高校生の子たちが「医者になりたい」「サッカー選手になりたい」と大きな夢を語る姿をみて、
「もっと好きに自分のことを言って生きてもいいんだ」と考えが変わりました。
ひかれたレールに乗るのではなく、好きに生きようと思い、留学生活の再スタートを始めました。
ここからたくさんの友達もでき、語学の向上もできましたが、なによりも生き方・考え方が変わりました。

帰国してからは、留学していた学校の団体に所属し、日本語を学びに来ている学生と英語を学びたい学生をつなぎ合わせるイベント企画・運営などをやってきました。
その影響から何か企画することができる職に就きたいと思っていました。

【エードットとの出会い】

就職活動中の5月、なかなか内定がもらえなく悩んでいる時にWantedlyでエードットを見つけました。
正直最初はアイドルが好きということでエンタメ系の大手しか見えておらず「ベンチャーか・・・」と思っていました。
しかし、会社訪問に行かせていただいた時、「ここで働きたい、やりたいことができる」と直感的に感じました。 

なので、選考を進めていく中でも、今まで就活中オタクであることを隠してきましたが会話の中でお話しし、回を重ねるごとにエードッドでやりたいことがどんどん浮かんでいきました。
実際に今インターンをさせて頂いておりますが、わくわくする仕事がたくさんあり、エードットに決めてよかったなと思っています。

【これから】

私はオタクであることをオープンにしてから今では武器にできるのではないかと思うようになりました。これもカナダでの考え方が変わったおかげです。
オタクとして堂々とするようになってからYouTuberやK-POPにもはまったりしていて、根っからのオタクだなとしみじみ感じております。
こんな私が働ける場所があることがとても幸せです。

この武器を活かして夢を叶えていきたいと思います。

【さいごに】

最後まで読んでいただきありがとうございます。
エードットはわくわくがたくさんある場所です。
広告にほんの少しでも興味がある人、少し私と似てる!と思う人はぜひ来てみてください。

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