明けましておめでとうございます!
みなさん、お正月はゆっくり過ごせましたか?
今年もF@NとF@Nブログをよろしくお願いいたします!
2017年最後のブログは、『HACKDAY2017@青山【前編】』をお届けしましたが、
2018年最初のブログは、『HACKDAY2017@青山【後編】』でスタートです!!!
『アイディアを考える・ものを作る・競争する・交流する・いつもと違う空気を楽しんで誰かを幸せにする』
目的で開催した3日間のHACKDAY2017ですが、
最終日は、プレゼン大会です!!!
(プレゼンの順番は、Go言語に挑戦して作った私の雑なプログラムで決定しました!)
特別審査委員も招いて、プレゼン開始です!
ルールは、使えるものは何でも使ってよいということだったので、
Slackを始め、Amazon Echo Dot、Google Home Mini、Raspberry Piなど各チーム様々なものが出てきました!
開発で使用した言語も、普段サービスの開発で使用していない言語やDeep Learningしちゃうチームまで!
こちらは、買ってきたお菓子のバーコードを読み込んでいるところです!
お土産買ってきたとき、バーコードを読み込むだけでお土産の情報をSlackで周知してくれるアプリをデモしてくれています!
このチームはお土産や差し入れを買ってきてくれた人と、それを食べたい方のためにトータルなソリューション(笑)を考えてくれました。
もし、勝手に盗み食いをしようとする人がいたら、箱に入っているiPhoneがその人を撮影するというアプリまであります。
いつも盗み食いをしている人のアルバム作りたいですねw
前編でもチラッとお見せしたRaspberry Pi !
このRaspberry Piを使用して、二酸化炭素濃度や温度、湿度など室内環境測定をしてくれました。
さらにその測定結果をさまざまなグラフで見せてくれるUIを実装してくれました。
二酸化炭素濃度が上昇すると眠くなって集中力が落ちるそうですが、
このチームの測定の結果、我々の働くオフィスは午後になると二酸化炭素濃度が上昇しているそうです。
これは由々しき事態ですねw
室内緑化の推進として社内の床全面に芝生を植える提案をしてくれましたw
HACKDAY2017終わった今も室内環境を測定中です!
昨年3月にサテライトオフィスへ引っ越しした後、我らが部長 二宮さんが、引っ越す前に近かったお弁当屋さんに行く回数が減っているという大問題を過去1年からの統計情報の元、発表!
その大問題の解決策からできたのが、こちら! 何でも依頼できるSlackアプリ!『companions』!
なんと、お弁当の注文からタクシーの同乗呼びかけまでできちゃいます。
companionsがあれば、二宮さんもいつでもお弁当が食べられますね。
プレゼン当日には、Slackのランチに行く人を募集する「Lunch Train」という競合アプリが出現しましたが、 私は「Lunch Train」より「companions」を使用しますよ!
「OK!Google!Scalaの本を貸して!」
こちらは、Google Home Miniを使用して社内の本を借りているところ!
私もこのチームの一員として、インフラを担当し、社内にある大量の本を管理するツールを開発し、発表しました!
クライアントツールが豊富でGoogle Home Mini以外にもSlackアプリやスマホアプリからも本の貸し出し、返却、本のリスト表示(Slackアプリ、スマホアプリのみ)が可能です。サーバサイドもサービスでは使用していないGraphQLやnode.jsをしています。
今後の展望としては、貸し出し履歴やレコメンド機能も追加予定!
このチームは、社内の本の貸し借りをもっと楽に!ということでSlackに司書さんbotを作成!
司書さんbot「Saber」に借りたい本をつぶやくと本が借りられます。借りたい本が借りられている場合も予約ができ、その本が返却されるとSaberから通知が!
新着本や返却期限の通知あり、これならスムーズに本の貸し借りができますね。
ん?前のチームと!???
誰かを幸せにしたいと考えることは一緒なんですねw
アプリ以外にも、最新のPHPのバージョンで開発しており、アプリを開発する工程でも幸せを追求しているチームでした!
プレゼンの最後は、参加者全員投票による優勝チームの決定!
チームメンバー抽選同様、シャークさんがSlackから投票できるプログラムを作成!
その投票の結果、優勝したチームは…
メンバーの空き時間を取得するSlackアプリを作成したこのチーム!
ミーティングしたい時にサイボウズなどのスケジューラーを見ながら、メンバーの空き時間を探すのって大変ですよね。
そんな時は、このチームが開発してくれたSlackアプリにメンバーと予定を入れたい候補日を入力すれば、さくっとメンバーの空き時間を表示してくれます!
複数メンバーやグループの空き時間調整にも対応しているこのアプリ!
プレゼン1発目のチームだったのですが、プレゼン会場から
「おぉ~~~」
「めっちゃいい~~使いたい!」
「1発目からすごい!!」
という大歓声があったチームですね!
私も聞いてて、今すぐ使いたいと思ったアプリの1つです!
まだまだこの他にも紹介できていないチームもあるので
『HACKDAY2017@青山【番外編】』
で紹介したいと思います! お楽しみに!!!