AbemaTV専門の映像制作スタジオ ディレクターに聞く、AbemaTVならではのやりがいとは?

AbemaTVには、「Abema VX (Visual and Video Xperience) Studio」とよばれる、専門の映像制作スタジオがあり、「AbemaTV」で放送する番組CMやオープニング映像などを内製で日々制作しています。


当ブログではAbema VX Studioに所属する映像ディレクターの中村にインタビュー。音楽専門チャンネルから映像制作会社へと活躍の場を変え、AKB48や派生グループのミュージックビデオ、CM制作を担当していた中村はなぜAbemaTVに入社したのか。「AbemaTV」への思いや今後の展望についても教えてもらいました。



中村 太洸
Abema VX(Visual and Video Xperience ) Studio映像ディレクター。音楽専門チャンネルでの映像制作を経て、独立。その後、映像制作会社でAKBグループのミュージックビデオやCM制作に従事したのち、2017年1月サイバーエージェント中途入社。




――これまでの経歴を教えてください

美大卒業後は音楽専門チャンネルに入社し、クリエイティブを統括する部門で番組CMや、番組のオープニング映像、同チャンネルで放送する企業CMを制作していました。8年勤めた後に独立しまして、フリーとして2年間映像ディレクターをやっていました。


その後、映像制作会社に入社したのですが、入社してすぐにとあるミュージックビデオを1週間後に撮影し、そこから1週間で納品しなければいけないという案件が舞い込んできました。ものすごくタイトなスケジュールだったのですが挑戦させてもらったところ、大変ありがたいことにそれがプロデューサーの秋元康さんの目に留まり、AKB48のミュージックビデオを制作させてもらえることになったんです。それがAKB48のメジャー19作目シングル「チャンスの順番」のカップリング「胡桃とダイアローグ」のミュージックビデオでした。

今までのアイドルにはなかったアーティスティックな映像にしたところ、ファンの方々にも好評価をいただくことができ、嬉しかったです。そこからAKB48だけでなく派生グループのミュージックビデオやCMの制作を約6年間担当させてもらいました。




――入社のきっかけは何だったのでしょうか?

サイバーエージェントで働いている友人がいて、AbemaTVのWantedly記事をシェアしていたんです。そこで「応援」しようと思ったところ、間違えて応募ボタンを押してしまいまして(笑)

そこで採用担当の方から連絡をいただき、ちょうど新しいチャレンジをしてみたいと思っていたこともあり、お話だけでもと思って聞きに行きました。映像業界にいたこともあって、開局直後の「AbemaTV」の噂は耳にしていたのですが、そのタイミングでダウンロードして視聴してみたところすごいことをしているなと。

会社でお話を聞いてさらに興味が湧いてきまして、入社を決意しました。





――現在どういったことを担当されているのでしょうか?

Abema VX(Visual and Video Xperience) Studioで、「AbemaTV」で放送している番組のCMやオープニング映像、サイバーエージェントのグループ会社のCM制作を担当しています。

最近ではAbemaTVオリジナル番組「オオカミくんには騙されない」の映像クリエイティブ全体を担当しました。

現在、VX Studioは約25名の組織でそのうち映像ディレクターは私を含めて6名です。映像ディレクターとして各領域で活躍していた方が続々とジョインされていますね。





――AbemaTVにジョインして感じたことがあれば教えてください

自由な社風の中で、皆さんがとにかく前しか向いていないというくらい前向きで、その意識の高さに驚きました。また、会社側もしっかりと目標を設定して、各メンバーが頑張りやすい雰囲気を作ってくれていると感じますね。そしてそれに対して皆さんが前向きに頑張る環境ができていると思います。

先日半期に一度開催されるサイバーエージェントのグループ総会に参加しましたが、社員のモチベーションを上げようとする雰囲気づくりにも感心しました。

映像ディレクターというのはなかなか評価が分かりにくい職種の一つかなと個人的に思っているのですが、こういう環境はありがたいですね。


あとはこれまでずっと映像業界にいたので、IT業界特有の用語には少し苦労しました(笑)「WAU(ウィークリーアクティブユーザー)」とか「インプレッション」といったワードが最初は分からなくて、ひたすらメモをとって後で調べるようにしていましたね。

逆に映像業界特有の用語が通じないということも場合によってはあるので、分かりやすく噛み砕いて話すようにしています。




――AbemaTVならではのやりがいや苦労した部分があれば教えてください

やりがいは、何にしても手を挙げれば、チャレンジさせてもらえる可能性があること。

オリジナル番組「オオカミくんには騙されない」は、最初は番宣映像だけこちらで制作するという話だったのですが、番組内のオープニング映像なども全般的に担当したいと提案したらすぐに快諾してもらえました。こちらから発信すればするほどチャレンジしやすい環境だなと感じています。まずはやってみようという雰囲気がありますね。


苦労というかこれまでと違って少し戸惑ったところを挙げるとすれば、映像業界でいうディレクターは制作や演出に関する専門的な部分に特化していますが、AbemaTVではまだ映像制作のフローを確立している途中なのでディレクターでもあらゆることに気を配らないといけない点。ある番組の立ち上げで、オープニング映像等をタレントを起用して撮影しようとなったのですが、映像業界でのプロデューサー、監督、制作を自分1人でこなしました(笑)

“インターネットテレビ局” というこれまでにない全く新しいサービスを運営しているので、映像制作に関しても今まさに道を作っているところですね。




――最後に今後AbemaTVでやっていきたいことがあれば教えてください

VX Studioについていうと、立ち上げから皆一生懸命頑張っている中で今後さらに良いものができるような組織にしていきたいと思っています。

当面はAbemaTVで放送するCMなどの映像を中心に制作していきますが、いずれは社外の方から「ぜひうちの映像をAbema VX Studioで作ってほしい」と言っていただけるくらいのレベルにまで成長できれば嬉しいです。


映像ディレクターとして個人的には、今の「AbemaTV」であればまだまだ成長途中なので、たとえばオリジナルで長編ドラマを制作してみるとかちょっとしたアニメーションをCM枠で流してみるとか、挑戦できる領域は無限にあると思っています。

積極的にそういった提案ができるよう、まずは自分自身AbemaTVでの映像ディレクターとしての土台をしっかり整えていきたいです。


――ありがとうございました!


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