【23卒内定者と振り返るアックスコンサルティングの採用選考】不思議な出会いから始まった就職活動。アックスコンサルティングに抱いた期待と憧れが、コンサルタントを目指すきっかけになった
今回インタビューに協力してくれたのは、笑顔が印象的な23卒内定者、北村優花さんです。明るくチャレンジ精神旺盛で、大の音楽好き。アパレルなどアルバイト経験も豊富な彼女が、コンサルティング業界を志したきっかけ、インターンに応募する前から縁があったというアックスコンサルティングとの不思議な出会いと内定が決まるまでの経緯を語ってくれました。
常に前向きな挑戦を続ける彼女の言葉と行動は、きっと就職活動の原動力になるはずです!
どうぞ最後までご覧ください。
―今日はよろしくお願いします。さっそくですが、自己紹介をお願いします!
相模女子大学4年の北村優花です。どうぞよろしくお願いいたします。学芸学部英語文化コミュニケーション学科で学んでいて、所属しているゼミでは自分が興味のある世界の音楽調査などを行っています。サークルなどには所属していませんが、いろいろな経験がしたくてさまざまなアルバイトを経験し、特にファッションが好きでアパレルの販売員を長くしていました。
―北村さんはとても好奇心が旺盛なんですね。では就職活動についてお聞きしていきたいのですが、活動をスタートしたのはいつからですか?
自分ではあまり就活開始という意識はなかったんですが、これがスタートかな?というのは2022年の2月からでしょうか。最初は音楽関係の企業にインターンシップの応募していたのですが、なかなか厳しくて。違う業界で応募しても地元の湯河原町から通うことが壁となってしまうことが多かったんです。そこで、在宅でのインターンシップが可能だったエン・ジャパンでインターンシップを経験することになりました。
エン・ジャパンは求人情報や人材紹介サービスを展開している企業で、それまで目指していた業界とはまったく異なります。でも憧れていた音楽業界でのインターンシップが難しかったなかで、自分に必要なもの、足りないものを考えた時に、営業スキルや組織内の構造の理解、マネジメントスキルなどを学べる場所として応募しました。そして実は、エン・ジャパンでのインターンシップ中に営業をかけた企業がアックスコンサルティングだったんです。とても印象的だったのでWebサイトも拝見し、「この会社いいな」と思っていました。コンサルティング業界に興味を持ったというよりも、アックスコンサルティングという会社自体に惹かれたんです。
―アックスコンサルティングとそんな不思議な出会いだったんですね。印象深かったというのはとても嬉しいですが、特にどういう点に魅力を感じたんですか?
最初は電話でお話ししただけだったので気になったのは本当に直感なのですが、アックスコンサルティングのWebサイトを見て、士業に絞ったコンサルティングというニッチさ、スピード感、企業として先を見ているという印象を受けました。会社の雰囲気が良さそうで、素敵なラウンジにも憧れたんです(笑)。大きな会社や素敵な会社はたくさんあると思うんですが、つい「本当はどうなんだろう?」と考えてしまいがち。でもアックスコンサルティングにはそういう疑念をまったく抱かなかったんです。
―Webサイトもしっかり見てくれてありがとうございます!そこからアックスコンサルティングのインターンシップに応募してくれたんですよね。それはどういう経緯だったのでしょう?
実はエン・ジャパンでのインターンシップを終えた後に大学院への進学準備も進めていたんですが、そちらが通らなかったので、これは自分自身のターニングポイントなのかもしれないと。気持ちを切り替えてベンチャーとコンサルティング会社に絞ってインターンシップ先を探しました。そしてインターンに特化した求人媒体でたまたまアックスコンサルティングの募集を見つけたんです。「あ!この会社は!」とすぐにエントリーしました。今考えると大学院に進まなくてよかった、アックスコンサルティングに入るためだったのかなと思っています。
―インターンの面接はオンラインでしたが、面接当日までにすごく事前準備をしてくれていましたよね。具体的にはどんなことをしていましたか?
もちろん士業という業界やアックスコンサルティングという会社のことは、前もって下調べしました。その他、送っていただいたWantedlyのインタビュー記事や、ミッション・ビジョン・バリューや実際に働く社員の声等が記載されているカルチャーブック、会社説明会の動画などを拝見し、自分が持っているビジョンが会社に合っているのか、自分の経験を活かせそうかなども考えて面接に挑みました。意識していたわけではありませんが、それが自然と自己分析になっていたのかもしれませんね。でも正直に言うと、「ここに入りたいと思っても、きっと落ちるんだろうな…」と思ってました(笑)。会社的にも業種的にも人気そうだし、無理かもしれないと不安に思っていました。
―え!そんなふうに思っていたんですね(笑)。会社としては人気がありそうと言っていただいて嬉しいですが、他に北村さんが心配だったことや、前もって教えてもらいたいことなどはありましたか?
そうですね…。業務については自分でもできるかぎり調べていたんですが、それだけだと士業業界についての知識にはやはり不安がありました。そういった部分を事前に教えていただく機会があったらインターンシップの不安が多少解消されるかなと思います。
学生側からすると、Webサイトだけだとその会社の本質などはわからないことが多いのですが、アックスコンサルティングは実際の雰囲気や会社内で行われていることを事前に知ることができたので、内定後の自分のビジョンも明確になりました。特に送っていただいたカルチャーブックがとても参考になりました。
―私と北村さんが会ったのは、実はオンライン面接だけなんですよね。面接後にその場でインターン内定が出たことについてはどうでしたか?
とにかく驚きました!面接を担当してくださった鶴見さん(※人材開発部の社員)に興奮がバレないように、必死に冷静を装ってはいたんですが(笑)。実はそのあと、いつも通っているお店に一人でご飯を食べに行って報告したくらいです。
オンラインの面接ではありましたが、鶴見さんはまるでアックスコンサルティングを象徴するような人だなぁと思って(笑)。初対面なのにこちらが話しやすい空気を作ってくださって、おかげで緊張しすぎることなく面接を終えられました。
―そう感じてもらえて良かったです。オフィスに初めて来てくれたのはインターンシップ当日でしたが、その時の社内の印象はどうでしたか?
実際に伺って強く感じたのは、他の会社と違う距離感です。交流フライデー(※1)やウェルカムランチ(※2)などもあって人と人が近く、コミュニケーションが密だと思いました。そしてそれが強制ではなく企業文化として根付いていることが素晴らしいなと。
※1 毎週金曜の夜、ラウンジで開催される交流会。他部署の人ともコミュニケーションをとって、いろいろな人のいろんな一面を知ることができる
※2 入社時や、インターンで初めて出社したときなどに身近な先輩や上司となる先輩が連れて行くお祝いランチ
▲先輩社員とのツーショット
―インターンシップ期間中の活躍を見て、こちらから北村さんに就職の打診をしたんですよね。そこで初めて代表の広瀬や取締役の五十里と面接したと思います。
はい、そうです。まずは五十里さんに役員面接をしていただきました。五十里さんはいい意味で取締役っぽくなくて、緊張もすぐにほぐれました。将来のことを相談すると驚くくらい親身に話してくださって、従業員の成長のために会社はこういう手助けができるというお話しにびっくりしたんです。働く人のことを一番に考えてくれる人、会社なんだと感じました。
広瀬さんの社長面接ではアックスコンサルティングへのあこがれを語ってしまいました。そして私の地元である湯河原の話から、思い描いている将来の夢まで幅広く聞いていただきました。また、会話のなかで新卒で女性の営業職としての採用は2年ほどなかったということもお聞きしたので、必ず継続したいという意思、そして営業で1位を取ると宣言までしてしまったんです(笑)。普通の企業なら「なぜ言い切れるのか」と理論攻めにされそうですが、そんなことは全くなくて、信じていただけたんです。だからこそ、広瀬さんからその場で内定をいただけたのかもしれません。
―緊張しつつも思いを伝えることができたんですね。北村さんは私たちから見ても営業のセンスがありそうです。
ありがとうございます!アックスコンサルティングでは営業スキルを磨き、いつか組織のマネジメントに携わりたいと思っています。そのためにインターンシップとして働いている今から、社員の方に話を聞くなどインプットをしているところです。会社が私たちのことを考えてくれるからこそ、就職したら自分が会社に利益をもたらせる存在になりたいです。
今回はインターンシップという立場から選考に進んで内定をいただきましたが、もし選考でダメだったとしても、このままインターンシップは続けてチャンスを待っていたと思います。アックスコンサルティングに憧れすぎですよね(笑)。でもそれくらいの想いで挑んだ就職活動でした。