もし、貴方が架電営業や飛込営業、リーズ営業(見込情報の後追い)をしているのであれば、敢えてお聞きしてみたい。
「あと何年続けるおつもり?」
これら手法の経験は無駄になるものではないし、何らかの学びは沢山有るはず…。例えば、仕事に取組む能動的な姿勢とか、対人コミュニケーションとか、現場での臨機応変な対応力とか…。
ただ、これらって半年~1年も続けていれば既に得られるべきものは身に付いているだろう。
そんな貴方がこのステップで立ち止まっているのは勿体無い。
「可愛がられる担当者」ではなく「信頼される担当者」へ、「成果が出ちゃった偶然性」ではなく「成果に結びつく必然性」へのステップが必要。
「可愛がられる」には、紹介者やクライアントの年齢・経験・立場・能力が「上」、という力学が働いている。若いうちや経験値が浅い頃は良いが、貴方が年齢や経験を重ねるほど歪な関係性に変わっていく。
また、偶然性をどれだけ経験しても、それは単なる偶然の積重ねに過ぎず、論理性も再現性も無い。
上司から「相手の懐に飛込め。とにかく仲良くなれ」みたいな指導を受けたことは無いかな?
そんな指導内容で成果が継続できるなら、部下全員が成功しているに違いない。
残念ながらその上司は偶然を積み重ねて来たが故に、論理性も再現性も持っていないし、示せないのだ。
そういう上司はこうも言う「俺の若い頃はよぉ…」
貴方の未来はそれで良いのか?
では、再現性を持つキャリアを積み重ねるためには、どのようにすれば良いのか?
コンサルタント成長カリキュラム
ご参考までに、ウチでのコンサルタント成長カリキュラムは下記の感じになる。
STEP1 賃貸管理業務を主に…
<目的>経験値の幅・広さ・深さを身に付ける
価値観、対応力、アンテナ感度、リスク予知・回避力、対人調整力、法律・制度等への理解、などコンサルタントの土台を作る
業界未経験者や、販売職・営業職経験者には、「顧客満足 > 売上」の価値観を体得して頂く。これは単なる理想論や綺麗事ではなく、本気で追求してるんだ。
言い方を変えると、「結果として実績が出た」だけでは評価しない。貴方の論理性を持つ活動の結果、「顧客ベスト」を必然として追求できたか、が重要な判断指針なんだ。
STEP2 様々な不動産を取り扱う。経験の幅を広げる
取り扱う不動産の形態と解決手法のバリエーションを増やし、経験値の幅と深さを追求する。
弊社の価値観が身に付いた次のステップは、先輩コンサル職と同行し、案件を補佐しながら幅広い経験と知識を身に付ける段階。
補佐というよりも修行という表現がマッチしているかも…
覚悟を持っていないと、乗り越えられない。
弊社の業務範囲は幅広いFP分野だ。
受領する報酬の大部分は宅建業法に基づくモノだけど、実際にクライアントの問題点や資産構成に合わせるため、取扱う利用形態や手法は様々だ。
単一商材や単一手法を扱う事業体とは異なり、業務に飽きるとかマンネリ化するとかは皆無。経験するほど知らない世界に出会える。
STEP3 FPとして視野や発想を広げる
先輩と受託をした案件を一人でこなせるようになれば、もうすぐ貴方も一人前のコンサルタント。
このステップの業務は不動産分野だけではなく相続設計・事業承継、法人、保険等の分野にまで広がっている。
このステップでは積極的に後輩を指導して欲しい。誰かを指導することで、自分の足りない部分が明確になり、自身の能力を格段に高められる。
また、セミナーや研修講師の経験値を積むことで、個別案件での説明力等も格段に高まっていく。
STEP4 企業向け研修、仕事を創造する
企業研修
↓
担当者からの相談
↓
同行・営業支援の現場
↓
相手方の成果
という業務フローを担っていく。
このフローから10%程度がウチの業務に繋がる。残り90%も無駄になる事は無い。結果として貴方の経験幅、人脈を広げる事に繋がっていく。
もちろん、独立する力も備わっていく。ちなみにウチから独立した人は17名にも及んでいる。