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建築士からWEBプロデューサーへ!小山和之のこれまでとこれから

建築士、編集者・ライターからWEBプロデューサーに転身した小山和之を紹介いたします。

小山和之 | KAZUYUKI KOYAMA EDITOR / ASSISTANT PRODUCER 明治大学理工学部建築学科卒業。建築設計事務所を経て、現在に至る。在学中より、ウェブメディアのライターとして活動。編集、ライティング、プロジェクトマネジメントを担当。

–建築からWEBへのキャリアチェンジは珍しいですね。

僕は建築とWEBはそれほど乖離していないと思っています。建築士はデザイナーであり、同時にプロジェクト・マネージャーです。デザインを実現するためにそのデザインが実現可能か否かということを、コストや工程、法律などの視点から考える必要があります。もちろんクライアントとの関係性も重要ですね。

前職は人数が少ない会社でしたので、ひとつひとつの案件をほぼひとり担当していました。クライアントへのヒアリングや、外注先のアサイン、各種メーカーや協力会社との交渉や手配、国や役所への許可申請、現場の監理などです。作るモノは違っていても、作業工程は建築もWEBも似ていますよね。

–なるほど。ではWEBプロデューサーを志したきっかけはなんですか。

ドナルド・A・ノーマンの「誰のためのデザイン?」を読んだからです。そこに書かれていた、体験をデザインするということに興味がわき、WEBへの転職を志しました。

「誰のためのデザイン?」は1990年に発行されたのですが、書かれてあることはUXの基本です。WEBという平面の世界で体験をつくる、という考え方を学んでいきたいと思ったからです。

–ではWEB制作会社のなかから、A.C.O.を選んだ理由はなんですか。

いい意味で日本企業らしくない企業だと感じたからでしょうか。例えばパートナーの考え方やリモートワークなど、無駄な部分を省いてスマートな働き方をしている印象を受けました。またWEBサイト上の実績を見たときに特定のトーンに限ったデザインでなかったことから、得意不得意でなくロジカルにデザインをしている会社だろうと思ったからです。

–ギズモード・ジャパンやroomieなどで、ライターとしても活躍されていますが、活動をはじめたきっかけはどのようなことでしたか。

もともと自身で運営していたブログの収益化を考えた時に、スキルやノウハウを得るためには商業ライターになる事が近道だろうと考え、応募したのがきっかけでした。

–具体的にはどのようなことをされているのでしょうか。

企画出しから、取材、編集・ライティングまでひととおりですね。WEBは紙とは違いユーザの離脱が起こりやすいので、最後まで読んでもらうことが非常に重要です。ターゲットとする読者を意識することや、メディアのバックグランドに合っているか、そもそも文章は読みづらくないかなど様々なことを考えながら文章を書いています。

僕は小説家ではないので、文章が人を惹きつける必要はないと考えています。読者が読みやすく最後までスーッと読んでもらうこと、伝えるべきことを伝えられることが大事だと思います。

–建築設計、編集・ライティング、WEBプロデュースとさまざまな職能がありますが、自身の強みはどのようなところにあると思いますか。

行動力でしょうか。建築もライターもWEBも実際に行動に移したからこそ、今ではその仕事をやらせてもらっています。今後もやりたいことには足踏みせずに行動力をもって飛び込んでいきたいです。

–A.C.O.では今後どのような事をしていきたいですか。

強みを持ったプロデューサーになりたいですね。クリエイティブにも精通するプロデューサーの満尾さんのように、単なるプロデューサーでなく強みをもてるようにしたいです。それが編集やライティングなのか、または全く別のものなのかは今後探していきたいですね。

有楽町センタービルディング(有楽町マリオン) 撮影:小山和之

–趣味はなんですか。

写真を撮ることが好きですね。特に建築写真をよく撮ります。近場の建物も有名無名問わず撮りますし、遠方まで撮りに行くこともありますね。去年の夏には青森県立美術館、十和田美術館などを撮りに青森までいきました。

建築の好きなところはデザインを体験できるという点です。デザインの中に実際に入れるのは建築ならではかな、と。どうやったらその空間体験を写真で伝えることができるのか、ということを考えるのが楽しいですね。

–将来のライフプランなどはありますか。

あまり場所に問わられずに生きていきたいと考えています。東京に住むと、どうしても東京の視点になってしまう。例えばロンドンに行っても東京の人間からみた、ロンドンという目で見てしまいます。そうならずにいろいろな視点が持てるような暮らしがしたいと考えています。そういう点でもA.C.O.は向いているなと。

–ありがとうございました!今後とも宜しくお願いします!

株式会社A.C.O.では一緒に働く仲間を募集しています
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