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Workshop Report IoTアイディエーションフレームワークを使ったワークショップを実施しました

株式会社ミラとIoTフレームワークを使ったワークショップを実施しました

こんにちは、A.C.O. Journal編集長の木下です。 A.C.O.の業務では、Webサイトやアプリのデザインを中心に行なっています。近年クライアント企業のサービス開発やプランニングのお手伝いを行う機会も増えてきました。IoTを見据えたサービスの提案も視野に入れたいと考えており、UXデザイナーを中心に、「IoTアイディエーションフレームワーク」の作成を進めています。

取り組みの一環として、ロボティクスサービス企業である株式会社ミラのCEO・松井氏の協力を得て、A.C.O.が作成したIoTアイディエーションフレームワークの実証実験を兼ねたワークショップを開催しました。今回は2019年12月に行われたワークショップの様子をレポートします!

IoT事例のインプット

今回のワークショップには、A.C.O.のUIデザイナー・UXデザイナー・ディレクターが数名ずつ参加しました。

ワークに入る前に、まずはミラ社・松井さんより、IoTのサービスやプロダクトの事例紹介をしていただき、インプットを実施。

ミラ社が開発している定点観測デバイスのKakaxi(カカシ)をはじめ、人々の生活と密接に関わるものから、漁業や介護など、業界の仕組みを改善するようなものまで50種類以上のプロダクトのインプットがありました。


ミラ社の開発実績の一部。業界に特化したものから生活に密接なものまで幅広いIoTデバイスを開発している。

IoTアイディエーションのワークショップ開始

インプットを終え、いよいよワークの開始です。今回は、A.C.O.で作成したベータ版のフレームワークを使用し、3チームにわかれてIoTのアイデア発散を行いました。 アイディエーションは、IoTサービス提供者の提供データと利用者の目的やシーンを切り口に、「データを可視化する」ことと「データを利用する」ことの2段階で作成されています。


実際にワークショップで使用したフレームワーク

アイデア発散のテーマは自由。自分たちが日常生活で困っている「ガスの元栓閉め忘れ」や「満員電車」などをテーマにしたチームもあれば、実際にクライアントワークで取り組んでいる内容をテーマにしたチームもありました。ミラ社のメンバーにもワークに入っていただき、技術的な視点、ビジネス的な視点のアドバイスをいただきました。


ミラ社のオフィスの一部。工具や機材が並ぶ。

アイデアの発表

アイデア発散、まとめを終え、発表。今回はアイデアフレームワークの検証が目的なので、各チームが考えたサービスアイデアと「IoTアイディエーションフレームワークをどのように使ったか」「難しかった点や迷ったは何か」を発表しました。

各チームからフレームワークの使い方について、

・情報の掛け合わせが難しい

・時間軸、場所軸で整理できたらいい

などの意見が出たり、ミラ社からはBtoC、BtoBのデータ活用の違いや「フレームワークの順番を入れ替えたほうが考えやすい」「シートを分けて考えた方が良さそう」「さまざまなデータがあることによって何ができるのかという部分に着目して ビジネスチャンスになるかどうかを考える必要がある」などといったフィードバックをいただきました。

私も実際にワークに参加しましたが、テーマが自由ということもあり、未来の世界に期待を広げ、ドラえもんのひみつ道具のように楽しくアイデア発散ができましたが、テーマが自由であればあるほど、フレームに当てはめて考えることが大変になるという気づきもありました。A.C.O.では、今回の実証実験をもとに、IoTのフレームワークのアップデートを続けています。 研究の様子は引き続きA.C.O.Journalでも発信していければと思いますので、ぜひまたご覧ください!

Cover illustration by Hisashi Yoshitake

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