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【入社エントリ】自分を試しながら”体当たり”で成長する、ECスタートアップで奮闘する日々

営業/カスタマーサクセス

井野部裕紀 INOBE HIROKI


防衛大学校卒業後、大手商社にて防衛装備品の営業を担当。もっとワクワクと仕事をしたいという気持ちを胸に、2021年8月にACROVEに入社。現在は営業部の一員として、新規顧客開拓に従事している。神奈川県横浜市出身で、趣味は映画鑑賞・トレーニング。

■未知数へのワクワク感を胸に未経験のEC業界へ飛び込む

こんにちは、ACROVEで新規営業を担当する井野部です。入社は2021年8月末、大手商社の営業職からの転職になります。現在はACROVEのセールスとして、新規営業から既存のお客様との対応まで幅広く業務に従事しています。

防衛大学を卒業したこともあって、新卒では大手商社に入社し、防衛装備品の輸入・販売を取り扱う部署に配属されました。会社でのメイン業務は既存顧客への対応で、納品や問題発生時のトラブルシュートなどのルート営業に2年ほど従事しました。

当時の僕にとって部署自体は「憧れの部署」で、数少ない「日本の防衛に関わる仕事」ということにも大きなやりがいを感じていました。一方でワクワク感に関しては、なにかずっと不足していて。すごく端的にいうと、案件そのものが大きくても業務が細分化されているからこそ、仕事が簡単過ぎてしまうのです。元々学生時代はラグビーをやっていたことや、防衛大で厳しい経験をしてきたこともあったので、「もっと自分の力を試したい」、そんな思いが日に日に強くなっていました。

ある時、ふと我に返って社内を見回すと「あ、自分もこういう風にこれぐらい働いたら、何歳ぐらいに給与、待遇、家庭、ライフスケジュールはこうなるんだな」と気づいたんです。時間が有限な中でワクワクした仕事をせず年齢だけを重ねる”違和感”が、次第に”焦り”に変わりました。

そんな時に中高時代の友人から「来てみないか」と紹介されたのがACROVE。まだまだ発展の余地のあるEC業界で、これから会社を大きくしていこうというスタートアップです。この先どこまで行けるのか、トップが見えない面白さがあるな、と話を聞いたときにワクワクしました。先が見えている環境よりはどこまで行けるか分からないところに飛び込んでみたい。代表の荒井とオフィスで面接を兼ねて食事をした3週間後ぐらいには、転職を決めていました。


■お客様のニーズに徹底的に向き合い「イノベに出会えてよかった」を届ける

ACROVEのセールスは、新規営業と一口にいっても業務の幅はかなり広いです。リスト作成から、お客様に対してアポを取り付け、Zoomやオフラインでの商談をすることまで多岐に渡ります。更には、既存のお客様とのミーティングに参加することや、営業組織全体の改善提案をすることもあります。ただ、営業の本質は「潜在的なお客様のニーズを掘り出して、お客様の課題解決のための最適な手段を提案すること」だと思っています。

ECにおけるお客様の課題は様々です。集客ができていないという課題や再訪率が低いという課題、コンバージョンレート(CVR)が悪いというような課題が代表例でしょうか。ACROVEではACROVE FORCEという独自のECエンジンを利用し、Amazonや楽天、Yahooショッピングの運用をするので、このような課題を解決することができます。

一方で、お客様に最初にアプローチする時は、(お客様にとっての僕は)「急に連絡してきた知らない会社の人」。だからこそ、お客様のことをしっかり調べて、考えて、お客様にとって何が一番いいやり方なのかを提案することで「急に連絡してきたイノベだけど、イノベと出会えて良かった」と思ってもらいたいな、と思います。

最終的にご契約を頂くには、提案内容がいいだけでなく、自分がお客様に信頼していただく必要があると思います。逆に言えば、「ご発注いただくこと」は「自分が信頼された証」でもあるので、そこに営業の楽しさを感じますね。

新規開拓の営業は未経験からのスタートでしたが、僕は動きながら学ぶことが成長への近道だと感じているので、このやり方で良かった。ACROVEでは入社当初から自分で考えて動いて任せてもらえる環境があり、自分が成長できていると感じています。


■想いが叶う環境がここにはある

事業開始から短期間に成長し、「EC・D2Cのプラットフォームカンパニー」として国内No.1を目指していますが、屋台骨を支えているのは、ずばり「」。一人ひとりが自分の責任で考えて動けることが弊社の強みです。他人軸ではなく自分軸で「こうしたらもっと良くなるのでは」と考えるマインドを持った人が多い。その結果として個人の成長が早く、仕事の進み具合も早いのが特徴です。

チャレンジに対してはみんなで後押しをする文化があります。新卒であろうと転職であろうと、最初からチャレンジが上手くいくことはなかなかありません。「これをやってみたい!」と手を挙げて失敗したときは、まずは挑戦を評価して、その後みんなでどうやったら上手くいくかを考える社風なので、安心してチャレンジをしに来てください。

最初から何でも上手くはできないし、主体性を持って積極的に取り組んだら失敗するのは当たり前です。たとえ最初は自分に自信がなくても、無茶苦茶頑張っていけば、胸を張れる経験になります。怖がらず前のめりでいいんです。

20代のうちに何かを成し遂げたいと思っている人は是非みんな弊社に来てほしい。絶対にその想いを満足させることができる環境があります。

(取材・執筆:ロマーノ尚美/ライター)

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