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気づいたら飛び込んでいたマンガ編集者の世界

みなさんこんにちは。山崎です。
今回は、いつも笑顔が素敵な明るいオーラ全開の瀬良さんにインタビューさせて頂きました!どんなお話しが聞けるのか、わくわくです!

山崎(以下:山)瀬良(以下:瀬)
【入社のきっかけ】
山:瀬良さんは中途入社ですが、どうしてトレンド・プロに転職をされたんですか?
瀬:以前勤めていた仕事にやりがいを感じられないなあと思っていたところに、当時トレンド・プロの社員だった友人に誘われたのがきっかけでした。
もともとマンガの学校に通っていたのでマンガに対する知識もあるし、編集ソフトも触れるし、ある程度のことはできるんじゃないかなって。
あとは編集者ってコミュニケーションンが取れる人がやっぱり欲しいから、そこも向いてるんじゃないかって言われて。個人的にマンガの編集者ってどんな仕事なんだろうという興味もあったので気づいたら飛び込んでいました。(笑)

山:転職して実際に入社してからイメージしていたものとギャップってありましたか?

瀬: いや、あまりなかったですね。転職してからは最初出版部に配属されて、仕事の基本的なところは出版部の上司の方に全部丁寧に教えていただきました。自分よりも年下の社員の方が外部の出版社とつながるセミナーとかにも意欲的に参加していて、行動力に驚かされましたね。そういう意味では以前勤めていた会社よりも刺激的な環境です。自分も頑張らなきゃな!と前向きな気持ちになれます。

【普段のお仕事】
山:今はどんな仕事をしているんですか?

瀬:一言でいうと、営業からもらった仕事を完成までもっていく編集の仕事をしています。
今は広告部なので広告を主に担当していますが、以前は書籍部にいたので書籍のお仕事にもたまに携わることがあります。

山:すごい!広告と書籍、二刀流なんですね。

瀬:ありがとう(笑)書籍と広告でやり方が違ったりして混乱することもあるけど、どっちもできるのは強みかなって思います。

山:お仕事の中で難しいなって感じるところ、面白いって感じるところはどんな点がありますか?

瀬:これも書籍と広告でそれぞれ違う面白さと難しさがあるんですけど、
書籍だったら土台となる話を作る段階の打ち合わせが一番楽しいです!どういう展開でどんな話にするか考えるのが好きです。クライアントが入れたい内容をまとめるのももちろん必要なんですけど、書籍は自分の好きなように遊べることが多いのですごく面白いと思います。
広告は内容としても書籍と比べて短いものが多いので、お客様のご要望に沿ったものを作らないといけないことが多いです。なので書籍ほど遊べないんですけど、たまに自由にやっていいよっていうクライアントだったら、さまざまな提案を自分からして「それ面白いですね、やりましょう!」って自分のアイデアが通って相手に喜ばれたときは嬉しいですね。

山:クライアントの要望通りのものをつくるよりも自分から提案してつくっていく過程が楽しいってことですか?

瀬:そうですね。今までの経験から「マンガだったらこういうのありますけどね」「こういうやり方も面白いですよ」ってさまざまな提案できる幅も増えてきて楽しいです。

山:逆に仕事で難しいなと感じるところはありますか?

瀬:例えば、ラフの時点でオッケーをもらってそのまま進めていた段階で、「イメージと違った」と言われてしまい、納期間近で書き直しになってしまったことがありました。
こちらから指示がうまくできていなかったり、お客様とのイメージのすり合わせは難しいなと感じます。
取材の段階や、その後のやり取りの中でも齟齬が生じてしまう場合はやっぱりあるので、そうならないためにも要所要所の確認は大事だなと思います。
自分だけで進めてしまうのではなく、他の人からの意見を取り入れるようにして偏りがでないように気を付けています。

【トレンド・プロについて】
山:瀬良さんの考えるトレンド・プロの魅力はなんですか

瀬:自由なところ!(即答)
これやってみたいって言ったら大体のことは自分主導でやっていけると思います。あれ駄目これ駄目っていうよりも、「面白いからやってみなよ」といった雰囲気があると思います。あとは福利厚生的な面でも、「こうしてみたらどうですか」っていったら意見が通ったりもしますし、休みも取りやすくて働きやすい環境ですね。

山:それは私も会社を見ていて感じます。風通しがよくて働きやすい雰囲気があるなあと。私もその点はトレンド・プロに入社を決めた大きな理由のひとつですね。

瀬:あとはワンフロアで他部署の動向を知ることができるのも、小さい会社ならではの魅力だと思います。もし気になったら「今どんなことやっているんですか?」って他部署の方とも交流することもできますしね。

【これから先】
山:これから仕事でやってみたい、挑戦してみたいことってありますか?

瀬:今うちの会社でライトノベルのコミカライズなんかもやっているので、そういう新しいところを私も切り開けて良ければいいなと思いますね。今まで営業とかで自分で仕事をとっていくようなスタイルは経験がないのでイメージはつかみづらいんですけど、何か新しいオリジナルコンテンツを作ってみたりするのも面白そうですね。

山:ありがとうございます!では、最後に一言!

瀬:クライアントの抱える悩みをマンガで解決することができるのは、広告マンガならではの魅力だと思います。クライアントから完成した作品に対して「役に立った!ありがとう」という声を頂くと、やっぱり嬉しいですね。マンガで人の役に立つことができたと実感できる瞬間です。これからもどんどんクライアントに喜ばれる作品を作り出していきたいです!

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