こんにちは。

年が明けると、「卒業」という言葉に敏感になってきます。仲のいい先輩が「卒業」してしまったり、はたまた、自分が「卒業」しなければならなかったり…

誰しも「卒業」というのは寂しいものですよね。

実際、当社でも大学4年生はあと2ヵ月で卒業していくことになりますので、少しでもメンバーと一緒にいたいという思いから、出勤時間をあわせたり、遅くまで会社に残っていたり、残りの時間を有効に使おうとしている姿を見ると、送り出す側も、なんだか寂しくなります。

当社は、毎年大学4年生と大学院生が、3月に卒業していきます。

年によって人数も違い、今後20人程のメンバーが一気に卒業する時もきます。

まだ先のことですが、考えると寂しい気持ちもあります。

毎年、卒業生には違ったカラーがあります。

後輩たちはその卒業生たちをみて、いろんなことを学び、吸収し、自分たちのものにしていく。

残る後輩たちは、また違ったアッドラストを1年で作っていくのです。

確かに、後輩というのは先輩が卒業して久しぶりに帰ってきた時に、

懐かしいな、変わっていないな

と以前と変わらず、いつでも同じように迎えてくれる場所を守っていくのも大事です。しかし、それだけでは物足りない。つまらない。アッドラストは違います。代々の先輩たちが作り上げてきた伝統は大切に。しかし、アッドラストは常に成長し続ける場所なのです。

社会人になると学生時代では経験しなかった困難に出会うこともあるかと思います。しかし、そんな時にアッドラストを思い出して、アッドラストがあんなに頑張ってるんだから、私も頑張ろう！ と思える、そんな場所であり続けたい。だからこそ私たちは常に成長し続けるのです。

アッドラストという厳しくも温かい環境で過ごしてきたからこそ、社会に出てても、人への感謝を忘れずに、仕事があることを当たり前とは思わずに、素直に生きて行ってほしい。

私はそう思っています。

今後もたくさんの学生が当社から社会へと飛び立っていきますが、代官山のオフィスでいつでも温かく迎えられる場所を守っていきながら、卒業生全員の活躍に負けないように、私たちも成長し続けていこうと思います。

そんなアッドラストは、新しい仲間を探しています。

学生のうちに成長したいのなら、達成感を感じたいのなら、

是非アッドラストの門を叩いてほしいです！