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当たり前のことに感謝していたいーファミリーデイという名の感謝祭

朝起きたら、お母さんが朝ごはんを用意してくれている。帰ったら子供たちがお帰りと言ってくれる。久しぶりに友達と会って近況を語り合う。これって、当たり前ですか?あるいは、職場で困った時に、手を貸してくれる同僚や、適切なサポートをしてくれる上司・先輩がいる。これって、本当に当たり前なんでしょうか?

私たちは実は気づいています。「当たり前のことほど大事」だということに。でも、そうやって支えてくれている人たちに対して、「ありがとう!」と口に出すのは、結構照れくさいですよね。

それをイベントの形で、LinkedinのBring in your parents day (#BIYP)という仕掛けを利用して実施したのが、私たちの「ファミリーデイ」です。

壁一面に貼ってあるのは、社員から色々な方に向けての感謝のメッセージです。なんでもメールやメッセンジャーで済ませられる時代だからでしょうか、逆に手書きのメッセージは、たった一言「ありがとう」だけでも嬉しいですよね。私も子供たちが父の日にくれたメッセージカードをいつまでも取ってあります。本当に「ありがとう」と書いているだけなのですが、捨てられないものです。これ、よーく見ると、同じ筆跡のものが30枚あります。はい、そうなんです。社長が社員一人一人に対してメッセージを書いているんですよ。これは嬉しい!


家族や友人のような身近な存在でも、どんな仕事をやっているのか、意外と知らないものです。私の父は銀行マンだったのですが、一度も職場に行ったことがないですし、実際何をやっていたのか今でもよくわかりません。ただ、週末珍しく家にいた父に電話がかかってきて(当時はまだ黒電でした。関係ないですけど)、普段聞いたことがないような余所行きの声で話していたのは、今でも鮮明に覚えています。こうやって会社の概要や力を入れている活動、そこでそれぞれの社員が何をしているのか、ご説明しました。

子供たちも遊びに来てくれました。昔では考えられないほど遊び道具は豊富にある時代ですが、やっぱり「何かを自分で作る」のは、いつの時代も変わらず子供を魅了するんですね。10月にやった積み木作りに続いて、再び森のライフスタイル研究所の竹垣さんにご来社いただき、「ビー玉転がし作り」をやっていただきました。私が子供の頃は、男の子なら誰しも作ったものです。当時は厚紙を使いましたが、「森のライフスタイル研究所」ですからね、木製ですよ。立派なものができました。子供たちも大喜びです。他にも今の子供に合わせてWiiを設置(実際はうちの社員が夢中になっていましたが)、卓球、ダーツ、輪投げと、飽きないようにアクティビティを幾つか用意しました。

大人にはビールとつまみです。私も普段は全く飲めない口で、せいぜい晩酌にビールのロング缶5本くらいがやっとなのですが、ゲストの皆さんとの会話が楽しくて、ついついお酒が進んでしまいました。色々な家族や友人の方々とこうやって気さくに話せる機会も貴重です。社員の素顔を垣間見ることもできて、とても興味深い時間になりました。本来は5時スタートで7時には終了の予定だったのですが、9時を過ぎてもまだ5,6名残って飲んでらっしゃいました。それだけ楽しんでいただけたのだろうと、ポジティブにとらえています。

そうそう、スペシャルゲストも忘れてはいけません。ワンちゃんも3匹遊びに来てくれましたよ!


最後になりますが、ビー玉転がし作りでご協力くださった竹垣さん、お越しいただいたゲストの皆さん、また準備と当日の運営に協力してくれた社員の皆さん、本当にありがとうございました!

来年も楽しみにしていてくださいね!

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