【19卒内定者紹介Vol14】インドア派ゲーマーの私が、エゴイストな自分を客観視できた時。 | 株式会社揚羽
ラスボス直前、そこから先に進めなくなる。ロールプレイングゲームをすると、ストーリーの概要が見えた時点でかなりやる気を喪失してしまう松儀です。あと少しでクリアできるのに放置しているゲームがこれま...
https://www.wantedly.com/companies/ageha/post_articles/158553
21歳でスタンフォード大学を飛び級&無料奨学金で卒業した母がいます。実話です。松儀です。
さて、揚羽では内定者インターンとして、内定者の間に1週間程度、揚羽で業務体験を行います。
今回は、来年揚羽に入社予定の内定者、庄村さんにお話を聞いてみました!
庄村優奈(Yuna Shoumura) 愛知県出身。 南山大学外国語学部英米学科 卒業予定。
対人関係コミュニケーションについて学び、卒論は恋愛について書く。
大学で6つあるフットサルサークルの中で一番陰キャラのところに所属し、
アルバイトでは某家具屋さん(お、ねだん以上・・・)にて勤務。
1年生は営業バイトでストレス耐性ができ、2年生ではサークル活動に奮闘し、
3年生はカリフォルニア留学で勉強と遊びに全力を尽くし、4年生は一度立ち止まって就活し、
5年生はエンカレッジで就活支援していた。 ※実は内定者第一号です!
ーインターンお疲れ様でした!1週間いかがでしたか?
そうですね、「自分にはまだまだ伸びしろがある!」と思える1週間でした。
研修を通じて、ヒアリング情報から仮説を設計する体験なども行ったのですが、どれも難しくて!(笑)
現時点の私の思考力ではお客様の本質的な課題を解決する方法に迷走しそうだな…と感じました。
ー揚羽の仕事は本当に難しいですよね…。
これからいくらでも成長できるなぁと思います。
最終日に人事部長と面談をするんですが、そのとき「未来志向でいよう」とメッセージを貰いました。
私は根本的には悲観や非難で思考が止まることが多いネガティブシンカーなのですが、自分のレベルアップや健康の為にも、「未来志向」は大事にしたいポイントだな!って感じてます。
ーとても素敵な気づきだと思います!
そういえば庄村さんは19卒内定者第1号ですが、揚羽と出会ったのもすごく早かったですよね。
そうですね、3年生の夏に米田さんと出会ったのが、全ての始まりでした。
「名古屋に就活相談してくれる社会人が来るけど会う?」という友人の紹介でたまたま米田さんと会ったんです。
そのときは1時間の面談だったのですが、57分は私のお悩み相談・残り3分で揚羽の説明、という面談で(笑)
「こんなに話を聞いてくれるんだ~!」とびっくりしましたね。
それからも東京に行くたびに相談に乗ってくださって、たぶん私以上に私のことを知ってくれている存在だと思います!(笑)
ー揚羽の説明が3分!すごい振り切ってますね(笑)
米田との間で、印象に残っている出来事ってありますか?
え~そうですね…。
やっぱり、「優奈は19卒の中でダントツで"まじめ"だ」と言われたことですかね(笑)
自分にとっては大きな気づきでした。
ーどうして大きな気づきだったんですか…?
中学生のときも、アメリカにいても、就活中にも、ずーっと「まじめ」と人から言われてきていたんですよね。
「まじめ」って「つまらない」とか「冗談が通じない」とイコールだと思っていたので、私、「まじめ」って言われることが大嫌いだったんです。
けれど、逆に「どこに行っても私が評価されるポイントってここなんだ」と気づいて。
めちゃんこまじめであることが私の強みなんだな!って思えるようになると、気持ちが楽になりました。
ーなるほど。価値転換すると一気に見え方が変わりますね!
ーさて!庄村さんは就活はどんな軸をもって進めていたんですか?
私には「かっこいい母親になりたい」という目標があります。
それを企業選びの軸に落とし込むと、大きく2点ありました。
一つが「他業界を多くクライアントに持っている」こと、もう一つが「5年以内に成長できる」ことです。
ーどうして「かっこいい母親になる」という目標がこの2つの軸に?
まず一つ目の「他業界を多くクライアントに持つ」に関しては、自分の知識を広く深くしていく為には幅広い業界のお客様と仕事をすることが大事だな、と感じていたので特に重視していました。
また、二つ目の「5年以内に成長できる」とは、母親になる前に自分の市場価値を高めて、会社内・外で求められる人材になることと定義していました。
ー確かに!その条件に当てはまる会社ってどんな会社でしたか?
私は主に広告・人材業界を受けていました。
ただ、他にもまだまだ当てはまる業界はあるのかなと思うんですけど、
実は広告に強く興味を持つ出来事があった、っていうのも強く影響していますね。
-どんな経験だったんですか?
実は私、サークルでPR動画を作成したことがあるんです。
当時、私は大学で一番知られていない(自称陰キャラ)フットサルサークルに入っていました。
でも、知名度は低いけど、私はサークルの友達が大好きで「もっと多くの人にこのサークルを知ってもらいたい!」という想いから合宿の様子を3日間ずっと撮影・編集して、広告をつくりました。
その動画を見てくれた後輩が「ゆうなさんの動画で入ろうと思いました!」…なんて言ってくれて、とても嬉しかったんです。
ーそれは嬉しいですね…!
はい!ただそれだけではなく、先輩や同期にも感謝されたのが嬉しくて。
「広告ってこんな人の行動や気持ちを動かせるんだ」と強く思いましたね。
ー広告の良さを体験を通じて感じていたんですね!
ちなみに人材業界も受けていたと思うのですが、その理由は何だったんですか?
人材業界を見ていたのは、幅広い会社や求職者と関われることに魅力を感じたからです。
1対1で関わることでその企業やその人自身を深く理解することができるだろうな、と思って、
自分の価値観を見直し、人間としても成長できると思っていました。
ーなるほど。両方とも軸にマッチする業界だったんですね。
そうですね。
私は「受かったら行く会社」しか受けていなかったので、複数社から内定をもらったときに最終決定を下せず、本当に悩みました。
最終的には揚羽と人材系の会社の2社まで絞りましたが、どうしても決めきれずにいましたね。
ー具体的にはどんな部分で悩まれたんですか?
かっこいい母親になれるのはどっちなんだろう…っていう部分ですね。
揚羽はずっと行きたいと思っていた会社だったんですが、100人くらいの会社でもあるので、まだお母さんの社員が人数的に少ないんですよね。
もう一方の会社は、母親のロールモデルがたくさん働いている会社でした。
ー難しい選択ですね…。
はい。もう1社の面接ではいろんなタイプのお母さん方を当てられて、面接しながら「自分もこのようになれるかも…?」と感じていました。
あとは、最後の最後で福利厚生が頭をよぎりましたね(笑)
ただ、その時にある人の助言で「私にとっての一番のリスクは何か」について考えさせられました。
その面談のときに「母親になった後で働けないこと」ではなく、「自分の理想とする母親になれないこと」が人生最大のリスクだ、ということに気づいたんです。
ーかっこいいお母さんになった後の「環境面」という視点ではなく、
理想とするかっこいいお母さんになるために「今から何が出来るか」という視点に変わったんですね。
はい。そしてその理想までに決定的に足りない部分があるとある人との面談で気づきました。
まあ、"ある人"というのは米田さんなんですが…(笑)
その時の米田さんとの面談では、揚羽のオフィスで人もはばからず、でら号泣していました。
どんどんティッシュが山積みになっていきましたね(笑)
その米田さんとの面談で得た気づきが決定打になって入社を決めました。
ー始まりも終わりも米田がきっかけとなったんですね…何だか感慨深いです!
ーそんな過程を経て入社を決めた揚羽ですが、これからどう過ごしていきたいですか?
一言で言うと、「半径5メートルの人を幸せにする」ということを意識していきたいですね。
ー「半径5メートル」。
正直、私は大志を抱いて熱く燃えたぎるような性格ではないです。
なので「会社を立ち上げたい!」とか「世界中に影響力を持ちたい!」とかそういう野望はないです。
ただ、半径5メートル以内の人に対しては、等身大の私に関わることを通じて、その人たちがポジティブな感情を持って貰えるようにしていきたいなと思います。
とにかく、会社であればクライアント・同期・先輩、プライベートであれば家族・友人・恋人など、
自分と密接に直接関わる人たちのことを幸せにできるように頑張りたいです。
ー素敵ですね!
ただ、今の自分はそんな状態には程遠いので、一日一日を大切に過ごし、なるべく早くそんな人になりたいなと思います。
米田さんにも「優奈を採用してよかった!」と思わせたいですし!笑
ーもうこの時点で十分思ってると思いますが(笑)
これからの活躍を揚羽一同、応援しています!ぜひ頑張ってください!
以上、19卒内定者の庄村さんでした。
就活において人との縁は大切ですし、周りが見えなくなった時に気づきを与えてくれる存在って、本当に心強いですよね。
揚羽は、いつでもみなさんの就活相談に乗りますので気軽にご連絡ください!
▼前回の内定者記事はこちら!
▼庄村さんと同じ営業職の募集記事はこちら!