#自分探しの旅に行ってきます。
来週から早めに冬休みをいただき、イタリアへ新婚旅行をしてくる揚羽の松儀です。
みなさんは自分探しの旅、したことありますか?
さて、揚羽では内定者インターンとして、内定者の間に1週間程度、揚羽で業務体験を行います。
今回は、来年揚羽に入社予定の内定者、奥山菜々子さんにお話を聞いてみました!
奥山菜々子(Nanako Okuyama)
岩手県出身。東北大学 文学部卒業予定。
大学では体育会バスケ部のマネージャー活動に没頭。
引退後はすることもなくひたすら動画を見ている。
ーインターンお疲れ様でした!
1週間インターンをしてみてどうでしたか?
そうですね、とにかくいろいろな人とお話させていただいた1週間でした!
今回、インターンに参加して1つ気づいたことがあるんですけど…。
ーお、なんでしょう?
揚羽の人たちってギャップがありますよね!
働いているときはバリバリのイケてる人たちなんですけど、飲み会だととても親しみやすくて。笑
ものすごいクオリティのモノマネを披露していたり、占いをしたり、インスタグラムのストーリー用の動画を撮っていたり。4月から一緒に働くのが楽しみになりました!笑
ーそう言っていただけると嬉しいです。笑
ギャップといえば、奥山さんものんびりした雰囲気ですが、
インターン中の土日を使って韓国旅行に行くという破天荒ぶり。
はい!せっかく東京にいるなら一緒に行こう!と友達に韓流アイドルのライブに誘われまして!
でも、一番の目的だったライブにはチケットの関係で行けなかったり、現地の免税店で4000円で買ったものがamazonでは3000円で売っていたりと、たくさんのことを勉強できた良い経験になりました。笑
本場の韓国料理を堪能できたので私はとても幸せだったんですが。
ーいろいろ大変でしたね。笑
でも誘われたとはいえ、よく「研修中の土日で韓国に行く」って決断をしましたよね。
私だったら断っちゃうかも…。
友達にもよく「衝動的だよね」と言われます。
自分で思いついたことだと余計行動に移さないと気が済まないタイプなんですよね。
よく衝動に駆られるのは旅行です。
いきなり旅行をするのが好きで、本当は近くの温泉に行くつもりが、気がついたら足を伸ばして京都や伊勢神宮、北海道に行っていたり…。
他にも、予測できない行動をとるよね、マイペースだね、とよく友達に言われます。
自分の中では自分なりの理論が出来上がって行動しているんですが、それを人に伝えるのが下手だからそう思われるのでしょう。笑
ーはたから見ると本当に「衝動的でマイペース」ですね!
ーそんな奥山さんですが、就職活動はどう進めていたんですか?
そうですね。
私の場合、部活の引退が4年生の6月末だったので、ラストスパートの時期と就職活動が重なったんですよね。
ーああ、その時期だとたしかに被りますよね…!
そうなんです。そして私は部活を選びました。笑
途中までは部活の練習を休んで就職活動してたんですけど、エントリーシートや面接で「学生時代に一番頑張ったこと」の項目に部活動って書いているのに、部活動を一番優先しないのはおかしいと思って。
なので選考を受けた会社はそこまで多くないと思います。
その中で、多様な職種の人たちと仕事ができるか・企業の将来性・社員の方々の雰囲気、という3つの観点から就職活動をしていました。
ーなるほど。どうしてこの3つになったんですか?
企業の将来性については、自分自身長く働いていきたいという想いがあったからですね。
また、人間として成長し、幸せになりたいという想いもありました。
純粋にいろいろな個性を持った人達と仕事したほうが私は楽しいし、素敵な人達と働くことで自分も幸せになれると考えてたんですよね。
また、広告業界にはずっと興味を持っていました。
-広告にも興味があったんですね。
はい。私、一人っ子だったこともあり、小さい頃からずっとテレビや本が大好きだったんですよね。
その中に出てくるCMや広告欄に魅力を感じていたんだと思います。
あとは「ホタルノヒカリ」って言うドラマが大好きで、イベント運営の仕事をしている主人公にすごく憧れていました!
「自分もあんな仕事がしたい!」って、小学校くらいからなんとなく思ってたんです。
ーなるほど…!「ホタルノヒカリ」、今度TSUTAYAで借りてみます!
実際の就職活動ではどんな会社と悩んでいましたか?
そうですね。広告業界が第一志望ではあったんですが、絞ったりせずITやメーカー業界なども広めに見ていました。
一番悩んだのは内定承諾の最後の時期ですね。
揚羽と地元の銀行から内定を頂いていたのですが、両極端すぎて迷いました…。
ー確かに両極端ですね!なんでこの2社になったんですか?
極端ですよね。笑
銀行は私にとっては「家族のための選択肢」でした。
地元勤務で、勤務時間も安定しているから、これからも家族と一緒に過ごすことができるなと。
揚羽は「自分のための選択肢」で、大変な仕事だけど楽しそうで、社員の方々もいい人だし、仕事を楽しんでいる姿に憧れを抱いてました。
-なるほど…それは悩みますね。
はい…東京でバリバリ働くのか、田舎で穏やかに(?)過ごすのか、自分の未来が大きく変わる状況でしたね。
でも、後者の自分を想像したとき、私はときめきを感じられなかったんですよね。
それなら揚羽でバリバリ働くほうが楽しいに決まってる!と思い、揚羽に決めました。
ー最後の判断軸は「ときめき」だったんですね!
そんな想いで入った揚羽ですが、ズバリ、意気込みはなんでしょう…?
揚羽では、「自分で決めた目標」を達成したいです!
今まで目標に向かって努力して成功したことがないな、と思って。
ーそうなんですか?
うーん、今までの私って、たまたま巡り合ったものを始めてみて、やっているうちに楽しくなって、結果的に続けていく…というプロセスを辿ることが多かったんです。
でも、それは自分が決めた「やりたいこと」ではないじゃないですか。
ーうーん、「自分がやりたいこと」って何でしょうね…。
たぶん、私自身が「なりたい自分」が何かも分かっていないから、「やりたいこと」が見えないのかなと感じます。
だからこそ、いろんな業界の方と会って、ビジネスを超えて人として素敵だと思える人や、尊敬できる人を見つけていくところから始めたいです!
そうして自分のなりたいピースを集めて、「なりたい自分」を構成していきたいなと!
そのためには自分が挑戦しないと始まらないので、揚羽では何事にも全力で取り組みたいです。
ーそうですね!
ぜひ全力で「なりたい自分」を見つけていってください!
バスケ部のマネージャーとして誰かを全力で支え続けてきた奥山さんの新たな一歩。
全力で応援していきたいです!
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