#誰もが一度はアイソレーションに挑戦すると思う。
「意外とできるんじゃない?」と思いながら鏡の前で首のアイソレーションをしようとするも、できなかった経験が誰しもあるのではないでしょうか。私はあります。
さて、揚羽では内定者インターンとして、内定者の間に1週間程度、揚羽で業務体験を行います。
今回は、来年揚羽に入社予定の内定者、坂本真奈さんにお話を聞いてみました!
坂本真奈(Mana Sakamoto)
兵庫県たつの市出身、転勤により中国蘇州で5年間過ごしたことがある
慶應義塾大学文学部卒業予定。家族社会学を勉強しているゼミに所属。
学生時代は主にdance crew esで振付師などを担当。朝から晩までダンスしかしていなかった。
趣味はもちろんダンス。小6からずっと踊ってきた。
また、暇な時はずっとyoutubeを観ている。中でも最近はゲーム実況動画が好き。
自分では全くゲームをしないものの、現在一人暮らしなので、
誰かが話して笑っているのを聞いていると楽しい気分になる。
ー内定者インターンお疲れ様でした!
この一週間はどうでしたか?
お疲れ様です!
今回、インターンシップの中でいろいろな方とお話させていただいて感じたのは、みなさんがそれぞれ仕事に対して様々な価値観を持っているんだなということでした。
たくさんの考えに触れる中で、改めて「自分は何を大切にして働いていきたいのか?」を考えるきっかけになりました。
今まではダンスばかりの人生だったので、自分自身はまだ確固たる仕事に対する考えはありませんが、こんなにいろんなことを考えている人がいること自体にワクワクしましたね。
ー確かにいろいろな考え方がありますよね。
小6からダンスを始めたということは、ダンス歴10年ですか!
はい。笑
身長が148cmなので未熟に見られるのですが、サークルなどダンス活動の中では振付、イベント企画、バトル出場などタフに活動してきました。
ー148cmなんですね!揚羽メンバーの中でも最小なのでは…?
一度、先輩の米田や揚羽メンバーと一緒に坂本さんの出たダンスイベントを見に行ったことがあるので
すが、存在感がすごく大きくて、全然身長の低さを感じないダンスでした!
嬉しいです。大きく見えるように頑張っているので(笑)
私は自分に対しても、他人に対しても大変負けず嫌いなので、それが「やってやるぞ!」という原動力にもなっています。
揚羽でも、「小さな巨人」として活躍したいと思います。
ー就活はどうやって進めていたんですか?
就職活動では、「人の心を動かし、ポジティブな影響を与えられる仕事」を軸として企業を見ていました。
この軸を作っているのは、やはりダンスの経験です。
大学のダンスサークルに所属してから、自分で振り付けを行ったり、ダンスのイベントを打ったりするようになって、自分が作り出した作品や空間が、誰かに前向きな影響を与えられることを知りました。
ダンスはあくまでも表現方法のひとつなので、様々なクリエイティブを使って誰かの心を動かせるような仕事をしたいと思いました。
また、大学のゼミの影響もありますね。
ーゼミではどんな勉強をしていたんですか?
専攻していた家族社会学のゼミでは、自分が想像するよりはるかに困難な状況に苦しんでいる人々を見てきました。
その支援策について議論しても、直接救うことの出来ない無力さを痛感しましたね。
困難な状態にある人たちにまで前向きな気持ちを届けられるような仕事がしたいと思いました。
その結果、人が楽しいと思うことを提供しているエンタメ業界を第一志望として、広告やPR、人材業界などといった業界を見ていました。
ーなるほど!「どんな人の心も前向きにできるクリエイティブ作り」をしたかったのですね。
就活の中で悩みはありましたか…?
最後に内々定を頂いた2社のうち、どちらにするか、という部分ですね…。
内々定を頂いたのは、エンタメに関わることのできる会社と揚羽でした。
エンタメ業界は私にとって第一志望でしたが、最終的に揚羽を選んだので今ここにいます(笑)
ーそうですよね、なぜその2社で揚羽を?
揚羽にした決め手は、「人や雰囲気の良さ」「営業から制作まで携われること」です。
就活中にたくさんの社員さんとお話する機会を頂きましたが、揚羽のみなさんは本当に温かくて優しくて、活き活きと働いている方が多いなという印象でした。
その印象は今でも変わらないですね。
また、人事の方も、私がやりたいこと・なりたい像に近づくためには、揚羽であってもなくてもどうすればいいかなど、私のために時間をかけて考えてくださったので、その姿勢がとても嬉しかったです。
また、営業から制作までワンストップでできる揚羽では、最初から最後まで作品に携われることができますよね。
これって、揚羽にいても自分は「表現者」であり続けられるってことだと思うんです。
ー「表現者」ですか。
はい。
ダンスでは、どのようなテーマで作品を作るかを決め、それにあった曲を探し、テーマを表現できるような振付や構成を考えるということをします。
私にとってダンスで嬉しかったこと・ワクワクすることというのは、「何もない状態から一つの作品を作り上げ、多くの人に見てもらい、楽しんでもらう・評価してもらえること」だったんです。
揚羽では、作るものはダンスとは異なりますが、自分がワクワクするクリエイティブを生み出すことが出来ます。
ー確かに。そう考えるとダンスと揚羽の仕事はめちゃめちゃ似てますね。
そうだと思います。
また、揚羽のクリエイティブには「クライアントの抱えている課題を解決する」という目的があります。
その「課題」は、会社の今後を左右するような大きな問題であったりもするので、そのような部分にクリエイティブという方法を用いてかかわることが出来るのも魅力的だと思いました。
それぞれ就職活動の軸を満たした上で、自分らしく力を発揮し、働ける環境なんだろうな、と思い、揚羽の内定を承諾しましたね。
ー「クリエイティブを通じて課題を解決する」ということが自分の就職活動の軸と重なったのですね。
最後に、揚羽への意気込みを教えてください!
入社してからは、自分の限界を決めず様々なことに貪欲に挑戦したいです!
例えば、揚羽で働いている社員の皆さんを見ていると本当に豊富な知識を持ってお客様とお話されているなあという印象を受けました。
お客様について、業界について、揚羽についてなど自分が学べることの限界を決めずに、今ある自分より成長できるよう日々精進したいと思います。
ー素敵ですね!
成長を通じて、どんな自分になっていきたいですか?
そうですね…。
幅広くいろんなことを見聞きし学ぶことで知識を蓄え経験値を積むことで、お客様にも揚羽にも信頼される人間になりたいです。
営業や制作といった揚羽内の役割だけではなく、取引する業界や分野など、揚羽でできる仕事の幅は自分次第でいくらでも広げられると思うので、就活時に自分がやりたいと思っていたことが何だったかを忘れず、今できる仕事だけではなくやってみたいと思ったことにはどんどん挑戦をして、「坂本真奈に仕事を頼みたい」と思われるようになっていきたいです。
あと、最終的には「異端児」になりたいですね(笑)
枠にとらわれない人間になりたいという意味で。
ー「異端児」!
クライアントとともに実現したい未来を叶えていくためにも、
多様なスキルや価値観や知識を得て、これからも一緒に頑張っていきましょう!
よろしくお願いします!
以上、小さな巨人の坂本さんでした。
ダンスと広告は似ている、ということで、就職活動でお悩みのダンサーの皆様はぜひ一度就活相談にお越しください!
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