AIdeaLabで働くメンバーの生の声をお届けする社員インタビュー。 今回は、AIdeaLabにプロダクトマネージャー(PdM)として入社し、現在はエンタメ領域に特化した子会社「株式会社amuAI(アムエーアイ)」の代表取締役CEOを務める高岡さんに話を伺いました。
グローバルな環境で培ったデータサイエンスのキャリアから、なぜAIdeaLabを選んだのか。そして、データサイエンス領域からAIスタートアップにジョインし、子会社代表となった今どのような未来を描いているのか。彼の「イノベーション」への熱量と、その背景にあるストーリーに迫ります。
株式会社amuAI 代表取締役CEO 高岡 (画像左から2番目)
■ 世界を飛び回り、データエンジニアとして積んだキャリア ーーまずは、これまでの経歴を教えてください。
高岡: 1997年生まれ静岡県出身です。中学まで日本にいたのですが、高校時代は韓国に留学し、大学時代はアメリカに渡りました。アメリカではDallas Collegeで2年間、University of Houstonで1年間学び、最終的にColorado State University Globalでコンピュータサイエンスの学士号を取得しました。
アメリカ留学時代はスタートアップに強く憧れており、アメリカ人の友人と「日本語教室」を立ち上げて収益化したり、マッチングアプリを開発してY-Combinator(世界トップクラスのスタートアップアクセラレーター)に申し込んだこともあります。Y-Combinatorの結果は不採択でしたが、その経験が起業への原点になっています。
(大学のカフェテリアからスタートした日本語教室)
ーー帰国後はどのようなキャリアを歩まれたのでしょうか?
高岡: 帰国後は、Uhuru Corporationや楽天グループでデータ分析やデータエンジニアリングの実務経験を積みました。その後にAIdeaLabに入社した流れになります。
Uhuru Corporationでは主にデータクリーニングから機械学習モデルの構築、サウジアラビアの政府機関との国際プロジェクトに携わっていました。楽天グループでは、派遣社員として楽天市場のProduct Taxonomyという業務に携わりました。楽天SKUプロジェクトという楽天市場の商品登録単位を変える大規模なプロジェクトの一員として、関連おすすめ商品の最適化を目的とした登録商品に付与するデータの設計、データを変更した場合の影響範囲の分析、ダッシュボード開発など、グローバルチームと連携してプロジェクトを推進していました。
現在は、エンターテインメント領域(AIキャラクターチャット、ノベルチャット、インタラクティブ漫画生成など)に特化した「株式会社amuAI」の代表として事業開発を統括しています。約12名のチームを率い、エンジニアやPM陣と日々連携しながら事業を前に進めています。
■ 「冨平さんがいたから」——AIdeaLabへの入社を決意した理由 ーーそこから、なぜAIdeaLabへの転職を考えたのでしょうか?
高岡: データサイエンス領域で働きながら、急速に進化する「生成AI」の領域に自分も挑戦したいと思ったのがきっかけです。
ーー数ある企業の中で、AIdeaLab(AL創業期メンバーとしてのジョイン)を決めた理由は?
高岡: ⼀⾔で⾔えば『冨平さん(AIdeaLab代表)がいたから』ですね。
実は、アメリカに住んでいた時に、日本のオンラインテックイベントで冨平さんと出会いまして。冨平さんがAIdeaLab創業前で CommentScreenというプロダクトを作っている時でした。お互いの自己紹介をし、AIやスタートアップについて話して盛り上がり、イベント終了間際に、「一緒に働かないか」とお誘をいただきました。当時私は別の会社でインターンをしていたのでお断りしましたが、日本に帰国し数年経ち、生成AI領域に大きな可能性を感じていたので、今度は私から「是非一緒に働きたい」と冨平さんに連絡をとり、AIdeaLabにジョインするに至りました。その時のご縁と、彼に感じた「この人となら面白いことが出来そう」という直感が無ければ、AIdeaLabにジョインしていなかったと思います。
■ 生成AI未経験からPdMへ、そして子会社「amuAI」の代表へ ーーAIdeaLabにはPdMとして入社されましたが、最初は苦労もありましたか?
高岡: 生成AI未経験からいきなり最前線に立ったので、最初は苦労しました。私は「まず環境に⾶び込み、足りない部分を体感し、実践の中で学ぶ」というスタンスを大事にしています。生成AIの最前線に立ちながら、足りないことを肌で感じ取り、必死にインプットとアウトプットを繰り返しました。
入社直後に、新規事業であるAIキャラチャット事業のプロダクトマネージャーを任せて頂きまして。「最先端の生成AI技術を活用して、いかにユーザーに楽しんで貰うか」この問いにエンジニアメンバーと共に試行錯誤を繰り返し挑戦した日々は、大変ではありましたが、非常に楽しく刺激的で、成長できた良い期間だったと思います。
ーー⼊社してから約2年で⼦会社『amuAI』の代表に就任されました。一番の壁は何でしたか?
高岡: 最初に任せてもらったプロダクトを推進している時ですね。「何が正解か分からない中で、事業方針を決めないといけない」というプレッシャーは大きかったです。複数のプロジェクトを並⾏推進する中で、限られたリソースの中で優先順位を決め、事業⽅針を定めていくのが⼤きなチャレンジでした。しかし、その期間が今に繋がっていると思っています。
■ 「ワクワクを共有する」——AIdeaLabの組織の魅力 ーー高岡さんから見て、AIdeaLab(amuAI)ならではの魅力は何ですか?
高岡: エンジニアはもちろん、役員からPMまで、全員がものづくりを心から楽しんでいるところですね。
AIdeaLabが「Innovate the future with AI & Idea」というビジョンを掲げている様に、弊社グループは挑戦に前向きなカルチャーがあります。またスタートアップでありながら、幅広いアセットがあるので、それを存分に活用した挑戦ができます。
ーーAIプロジェクトそのものの「仕事の面白さ」はどこにあると感じますか?
高岡: 1週間前の「当たり前」が、今日ではもう当たり前でなくなっている。このスピード感は本当にすごいです。だからこそ、「今この瞬間に手を動かしている人」だけが、次の体験を作れる。昨日まで存在しなかったプロダクトを、自分たちの手で今日作れるというのは、ものづくりとしてこれ以上ないくらい面白いと思います。
高岡 (画像左から1番目)
■ 次の社会の形は、自分たちで描く ーー今の会社として、解決すべき課題は何だと考えていますか?
高岡: 最前線に立ち、手を動かす人が足りていない事だと思います。
生成AIの登場で、「こういうのがあったら面白いのに」と思っていたことが、技術的に実現可能になりました。AIが物語を生成する、AIキャラクターと会話する、AIが漫画を描く... 少し前に夢物語だったことが、今は作れる時代です。
しかし、「技術的にできる」と「プロダクトとして届ける」の間には、まだ大きなギャップがあります。ここを埋められるエンジニアやPMが圧倒的に足りていません。逆に言えば、今このタイミングで飛び込めば、まだ誰も完成させていないプロダクトを、自分の手で世に出せるチャンスがある。ここに挑戦したいメンバーを探しています。
ーー最後に、応募を検討している方へメッセージをお願いします!
高岡: AIはこれからの社会の基盤になる技術です。私はその最前線に立ちたいと思って、この世界に飛び込みました。 次の社会の形はまだ描き切られていません。だからこそ、自分たちで描くことができます。
AI領域で新しい挑戦をしたいと考えている⽅、ぜひ我々と一緒に、面白いプロダクトを作っていきましょう!
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