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就職活動に立ち向かう学生さんへ

10月になり、内定式を行う企業さんも多く出てきていますね。

(私達はリモート環境では、セレモニー自体の意味合いが薄れる観点から行いません。)

内定式が終わると企業の人事の採用部門は翌年の新卒採用に向けて動き出すことになります。

もともと、当社は特に3月スタートという感じでは決めていないので、3月を前に

会社説明会を開催して選考を開始していく予定です。(ぜひエントリーください!!)

選考を行うにあたって、エントリーシートや履歴書を見ることが増えますが

私達、アイムファクトリーでは、書類の手書き、パソコンでのプリントでは選考に差を出しません。

字を書くことが苦手な人も多い中、無理して手書きにすることを私達は「違う」と感じるからです。

これだけIT が進んでいる中で、プリントして使うことは、何も恥じることはないと思っています。

また、エントリー書類に書く内容も、本来であれば十人十色になってほしいのですが

ほぼ一緒なのもまたまた判断を難しくさせる点です。

転職と違って、新卒採用で選考される皆さんのスキルは、ほぼ横一列とみているわけです。

例え留学経験があって英語がペラペラであっても、私たちにとってはほぼ一緒だと思ってください。

頑張ったことに、ゼミ、サークル、アルバイト、皆さんが書かれるので世の中の採用担当者は

これまた、頭を悩ませます。頑張ったというのは本来は、他人から評価されるものであって自分では

言わないからです。さらにただ闇雲に頑張ったといわれても評価の仕様がありません。

5W1Hを活用して、「誰が」「何を」「どのように」「どうした」ことで、「どうなった」ので

評価をもらえたのかを書いてもらえた方が、採用担当者はよくわかります。

また行動力や好奇心をあらわす為か、無計画で海外旅行・留学に行きましたと書かれる人もおられます。

私達にしてみれば、言葉を選ばずに言うのであれば、そんなのは「ナンセンス」としか言えません。

アイムファクトリーは、本質的に「考えて行動できる」方が結果を出している傾向だからです。

また目標もざっくりとしたものではなく、数値を基準に考えていると、変化の推移がわかるので

ぜひ数値を基準に考えるようにしましょう。

例えば「ただ英語を頑張った」よりも、TOEICスコアを400から500まで伸ばしましたと

言われた方がわかりやすいのと同じです。スコアを100上げるためにどうしたのかを話せる人が

評価されると思っていただいてもいいくらいです。

私達のような、ベンチャー・中小企業で10名弱程度の採用予定であれば

本当にいいと思える学生さんを採用したいと考えている訳で、当社では選考に携わるもの全員が

OKをしないと内定が出ません。

毎年「去年の内定者よりもいいと思える学生さんに内定を出そう」という裏!?コンセプトも

存在するくらいなので、ハードルは毎年上がり、採用担当者は顔を青ざめさせているわけです。

そんな厳しいハードルを乗り越えて、内定者が出ているので、選考にきてくれる学生さんを

本当にありがたく感じています。

これから、色々な求人メディアが動き出し、色々なサイトに登録が始まるでしょう。

もう一度、自身を見つめなおして、早期の結果を出していただければと思います。

皆さんに早期の内定が出ることをお祈りしております。

※ここまで書かれた内容は、弊社の採用基準であり、企業全般が同じではありません

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