成功する人は恐怖を操る?!(1分で読める)
STEP1 お化けが怖い
こどもの頃に両親からお風呂を沸かすように言われるのだが
僕はそれが本当に嫌な仕事だった。
マンションのような構造であればいいのだが、僕が住んでいた所はお風呂と生活空間が離れていて
夜になると真っ暗である。
もちろん電気はつくのだが、今まで暗かった場所だと思うと
何かお化けが潜んでそうで、本当に怖かった。
だから猛スピードで移動したり
大声を出しながら「おれはここにいるぞ!」と見えないお化けに対して威嚇したりした。
当時は本当に怖かったんだ。
STEP2 見えない怖さ
40歳にもなってくるとお化けの怖さは無くなってくるが
同様の恐怖を味わうことがある。
それが「見えない恐怖」だ
事業を計画していても、実践していても
どのようにすれば良いのか?がイメージ出来ないと怖い。
もしかしたら大きな失敗をしている可能性があるし
覚悟している損害よりも大きな問題が待っている可能性がある。
こうなると、こどもの頃のように足がすくむ。
リスクを取れない人間は2種類いる。
ひとつめは「ノーリスクを求める人」
もうひとつは「リスクが見えてない人」だ
ノーリスクは論外だが、リスクが見えてないと、お化けを想像するように
実際よりも大きな恐怖を感じる。
こうなると足が動かない。
だから成功する人はポジティブも明確にイメージするが
ネガティブの要素も明確にイメージするのだ。
そうすれば、恐怖は軽減されるのである。