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私がAIベンチャーにジョインしたワケ(AI素人セールス 山本統哉の場合:慶應義塾大→リクルートジョブズ→AIQ)

転職をお考えの皆様へ

当社は創業から1年半で1億円超える資金調達、自社プロダクトの開発及び販売等、AIベンチャーの中でも爆速とも言える成長を歩んでまいりました。

しかしその裏側では当社の経営戦略の中心である「当社に相応しい人財の採用」を行うことで入社した社員の活躍があります。

当社は非常に高いハードルを設け、お互いを吟味し、100%合致した人財しか採用致しません。

とはいえまだまだ創業間もないともいえる当社に、なぜ入社することを決めたのか、不安なことはなかったか、全てをありのままに公開することで当社に少しでもご興味頂き、素晴らしい意志と才能をお持ちの皆様とコミュニケーションを図りたいと思っております。

【社員の素顔No1】コミュニケーションデザインGroup 山本統哉社員の場合

山本統哉 略歴                                       愛知県出身。慶應義塾大学環境情報学部卒業後、2015年4月株式会社リクルートジョブズへ入社。求人広告営業業務を担当し、入社3年目にはチームの中で唯一、グランドスラム(4四半期連続での目標達成)を達成。2019年1月に当社入社。プロファイリングAIエンジンを搭載したInstagram運用支援ツール「AILINK」のアカウントセールスを担当。学生時代はアイスホッケーで全国1位や国体出場等、数々の実績を残している。

-アイスホッケーでは全国制覇や国体出場も経験!



人事)記念すべき初回はコミュニケーションデザインGroup所属の山本統哉社員にお話しを伺います。まず最初に山本さんのこれまでのご経験やエピソード等を教えて頂きたいのですが、アイスホッケーで物凄い成績を収められているんですね!アイスホッケーはどういう経緯で始められたんですか??

山本)アイスホッケーとの出会いは、6才の時に祖父と年子の兄がスケートリンクに遊びに行った時に誘われたという形で、自分から積極的に…というわけではありませんでしたが、そこからドハマりして(笑) 浅田真央さんが幼い頃に練習されていたところと同じリンクだったんですよ!


人事)幼稚園児でアイスホッケーとは出会いが早いですね(笑)

山本)はい、今だから笑えますが、幼稚園そっちのけで練習してました(笑)。もちろん先生には怒られましたけどね!でも本当に楽しかったですし、家族が本当に協力してくれて、小1~3には夏休み期間にカナダのバンフというところにアイスホッケーを学ぶために短期留学しました。練習はとても厳しかったですが、ここでの経験が本当に自信になりましたね。

あと、後に転校する北海道の小学校にも個人的に遠征したりと、アイスホッケー漬けの日々でした。


人事)え、転校って小学生なのにアイスホッケーのために転校したんですか??

山本)はい、実はアイスホッケーに集中するために小4で父を地元に置いて、母と兄と一緒に北海道の苫小牧市の小学校へ転校しました(笑)。でもそのおかげで小5で全国優勝、小6で北海道選抜に選出され、主将も経験しました。中学や高校でも全国3位や国体出場等良い成績を収めることができ、大学は慶應義塾大学へ進学しました。もちろんそこでもアイスホッケー部に入りました。

大学では関東の大学が所属するアイスホッケーリーグの最高峰、ディビジョン1グループAで1年生から出場することができました。ライバルが早稲田や中央等、リーグのレベルが本当に高く、強豪校に勝利を収めることもできましたが、悔しい思いもたくさんしました。

でも4年生の時にはアイスホッケー部の主将やLEAP(慶應義塾体育会の中に存在する「知的体育会」育成の為の人材教育プログラムのこと)の講師もやる等、かけがえのない経験もすることができました。


-リクルートジョブズではチーム唯一のグランドスラム達成という活躍も…


人事)物凄いサクセスストーリーですね。。!新卒ではリクルートジョブズへ入られていますが、どういう理由があったんでしょうか?

山本)就職活動の時から、誰にも頼らず自分の力のみで自分の人生を歩みたいという気持ちがありました。やはり部のOBがいたりすると、苦しい時にどうしても甘えてしまうかもしれない…そのような状況を最初から絶ち、そして極限まで成長しようと。それら全てを満たしてくれる環境がリクルートジョブズだと思ったため、入社を決めました。


人事)リクルートジョブズではどのようなお仕事をされたんですか?

山本)人材採用関連の媒体の代理店営業を担当し、代理店の方と一緒に媒体への出稿を検討しているお客様へ営業しに行ってました。実は2年目まではあまり成績が上がらずで本当に苦しかったですね…

でも3年目になって、コミュニケーションスタイルを変えてみたんです。代理店営業をかみ砕くと、実は良い提案ができるということの他に、代理店の方との信頼関係も重要です。そこに気づき、代理店へ足繁く通い、信頼関係を構築するところからやり直したんです。そうすると代理店の方も私を信用し、どんどんお客様を紹介してもらえるという好循環が生まれました。また、どんな質問をされてもロジカルに説明できるように定量的なデータは深く分析しましたね。そういう地道な活動のおかげで、チームで唯一のグランドスラム(4四半期連続での目標達成)を達成しました。


-当社が展開するAIビジネスに必要なのは、基本的なビジネススキル



人事)リクルートジョブズという大手企業で活躍されて、何故転職をすることになったんでしょうか?

山本)本当に自分がやりたいと思う仕事って何だろうと考えた時に、今の仕事はそれではないなと。もっとスケールの大きい仕事をしたかったんですね。もっと大きい夢を追いかけたいと。またある程度、この仕事もやり切った感覚はあったんで、違うステップに進みたいという気持ちもありました。次は尖ったビジネスをしたい、本当に好きになれるプロダクトを世界に広げる仕事をしたい。そういう気持ちが大きくなっていきました。


人事)いろいろオファーはあったとは思いますが、何故AIQへの入社を決められたんですか?

山本)理由は大きく2つあります。                     1つ目は、自社プロダクトのクオリティの高さです。このフェーズの会社だと、受託開発が主な事業かと思っていたのですが、既に自社プロダクトの開発が終わっているばかりか、プロダクトの詳細を聞いた瞬間に時代のニーズを的確に捉えていると思いましたし、何より誰もマネできない技術力やノウハウが詰まっていると聞いたので、シンプルに凄いと思いました。他社が技術的にマネできないって本当に物凄いですよね。それだけで価値となります。あと、AIってなんか凄そう…という感覚もありました(笑)

2つ目は、当社の社員の人間としてのレベルの高さです。特に上司である当社COOは東証一部上場企業の取締役経験者という圧倒的な肩書なのですが、とてもフレンドリーで何でも教えてくれます。あと、他の社員もベンチャーのイメージとは全く違い、精神的にかなり大人のため、大変参考になる人間ばかりです。実際に業務をしていて厳しさは当然ありますが、みんなで同じ方向に向かって、突っ走っているという感覚があり、毎日大変有意義ですね!


人事)なるほど!この記事を読んでいる方々の中にはAIベンチャーに転職したいのに、今までのキャリアでAIに全く関わっていないことに悩んでいる方もいらっしゃるかと思いますが、どうすればAI関連のビジネスマンになれるでしょうか?

山本)私もAIに関するビジネスは初めてなのですが(笑)、今の仕事を一生懸命やって、自分の強みを見つけて、更に強くすることが重要だと思います。私は自分の強みはリクルートジョブズで鍛えた積極性とコミュニケーション能力だと思っています。お客様と本質的に向き合い、ニーズを解決することを積極的に模索する姿勢でい続けることこそ私の強みですし、当社も私のそういう強みを評価して、私を受け入れる判断をしたのではないかと思います。

少し話は外れますが、AIに関するスキルがないとAIベンチャーに入れないんじゃないかと思われる方もいらっしゃるのではないかと思いますが、当社に限定するとそうではないと断言できます。当社の中途採用のプロセスは、ビジネス上のスキルも当然判断材料となり得ると思いますが、何かやり切ったことはあるか、人間性はどうかというところを見ていると思います。私はアイスホッケーやリクルートジョブズでやり切ったと言える経験がありますし、他の社員もそうです。当社はスキルもそうですが、ポテンシャルというかビジネスマンとしての素養を重要視していると思います。


人事)仰る通り、当社はビジネス上のスキル以外のところも総合的に判断しています。やはり一流の方やそういうポテンシャルがある方に来て欲しいと思っています!最後にどのような方に当社にジョインして頂きたいと思われているか、教えて頂けますか?

山本)先ほどと重複しますが、AIの経験は必ずしも必要ではありません。必要なのは3つあると考えており、素直さ、向上心、本質的な思考力だと思います。それぞれ解釈の範囲はあるかもしれませんが、これら3つが備わっている方にジョインして頂ければ、当社は更に大きな成長曲線を描けると思います。私も一緒に成長したいですし、当社の成長には一緒に成長したい方が必要です。

人事)山本さんにジョインして頂いて本当に成長速度が上がったと実感しています!今日はお時間を頂きまして、ありがとうございました!

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