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人への真摯な姿勢をともに追求しながら。突破力ある“プロフェッショナル”と、変革期を走り抜けたい。

こんにちは!株式会社アイトリガー 採用担当です。
今回は、コンサルティング部 栗原 弘和と、ストラテジックプランニング部 芝崎 諭による対談をお送りします。

●プロフィール
栗原 弘和 / コンサルティング部 部長:2007年入社。入社後1年半はSEMプランナーとしてリスティング広告の運用経験を積む。その後、営業職にあたる現在のコンサルティング部へ異動し、2013年に部長就任。

芝崎 諭 / ストラテジックプランニング部 シニアマネージャー:2011年入社。2019年4月よりストラテジックプランニング部シニアマネージャーに就任し、運用型広告のプランニング、運用に従事する他、新卒・中途採用メンバーへのトレーニングを担当。

リソースを最大限にかけ、密度の濃い関係を築くために。平均お取引期間6.4年、担当クライアント数平均5件の背景にある想い。

——まずは部署の役割やミッション、日々の業務で重視していることを教えてください。

栗原:コンサルティング部のミッションは、主に運用型広告を活用してクライアントの課題解決を行うことです。お客様とコミュニケーションを取りながら、さまざまな課題への解決策を提案していきます。業務で大切にしていることは、「お客様のためになる提案だけを行う」ことです。たとえ当社にとってメリットがあることでも、お客様にとってプラスにならない施策は当社では行いません。予算をいただいているお客様の成果を上げ続けるために、より効率の良い施策を追求していく姿勢を、ブレない指針にしています。

芝崎:ストラテジックプランニング部では、運用の専門性を発揮することが求められます。お客様との直接の接触が多いコンサルティング部と比べると、一歩引いた立ち位置にはなりますが、お客様に向き合う熱量に変わりはありません。クライアントが抱える課題を解決できるように、最適なプランニングと日々の運用を提供していくことが僕たちのミッションです。デジタルマーケティングの知識や専門性を駆使し、お客様が求めている以上の付加価値を付与しながら、当社が運用担当で良かったと納得してもらえるものを提供することをめざしています。

——両部署での業務を通じて感じる、当社の特徴や強みはどのような点にあるでしょうか。

栗原:当社はクライアントとの平均お取引期間が6.4年と、業界平均に比べると非常に長くなっています。僕自身も、今年で15年目となるお客様を担当させていただいています。当社では、強い営業力を駆使して数多くのお客様をひたすら獲得していく、というような戦略はあえて取っていませんが、その背景にあるのは、一社に対して個々のリソースを最大限にかけることで、さまざまな提案をしっかり準備して行いたいという想いです。佐賀県にあるグループ会社との連携により、1人当たりの担当クライアント数が平均5件に抑えられている点も、信頼の獲得につながっていると感じます。

芝崎:昔のことを思い出すと明瞭ですよね。こうした方針が取られる前に数多くのクライアントを担当していた頃は、1人でプランニングや入稿、レポートまでを担当しており、日々の業務に追われ、一社一社と向き合う時間が取れないもどかしさを感じていました。現在では、担当件数が抑えられていることで、細やかなヒアリングもできますし、分析や施策のアイデアをチームでシェアしたり、部署を超えた取り組みに励んだりする時間も確保できています。さらに、デジタルマーケティングの領域自体も広がるなかで、お客様に最適なご提案をし続けるための知識の習得に時間をかけられることにもメリットを感じますね。

クライアントと丁寧に向き合う当社の姿勢に共感しながら、新たな領域へ突破してくれる。プロフェッショナルな新メンバーを求めて。

——両部署が求める“プロフェッショナル”な人材とは、どのような人でしょうか。

栗原:まずは、何よりクライアントの成長にコミットしていける人です。それと同時に、コンサルティング部全体や個々の売上目標に対しても真摯に、誠実に達成していける——そんな二軸の側面を持つ人がプロフェッショナルであると僕は考えています。その軸を根幹に背負いながら、お客様の成果に貢献し、自分自身の目標を達成するための知識やスキルを伸ばしていく姿勢が重要であると考えます。

芝崎:昨年の10月に全社で「プロフェッショナル像」を発表する機会があり、そこでもお話したのですが、結局誰でもできることは誰がやっても良いんですよね。でも、誰もできないことがその周りにある。その“誰もできない領域”に飛び出して開拓し、付加価値を生み出していける人こそがプロである、と僕は考えます。プロとしてクライアントの要求にしっかりと応えるために、特にデジタルマーケティングでは数字やその根拠に責任感をもって戦略を考えられることが必須です。専門的でかつ幅広い知識を身につけるために、探究心を持って努力できる人材が必要だと思います。

——当社では2年後のリーディングカンパニー、4年後の上場という目標を掲げています。目標達成に向けて、今後どのような方が必要だと考えますか。

栗原:コンサルティング部においては、売上の達成という点ではこれまで以上にシビアになっていくと思いますので、プレッシャーも出てくるかなと思います。前述のように、当社では単純に数多くのお客様を獲得していくという姿勢は取っていませんが、進化の途上にある当社の今後には、突破力のある営業も必要だと感じます。突破力を持ち合わせながら、クライアントと丁寧に向き合う当社の姿勢に共感してくれる方がこれからますます必要になると考えています。

芝崎:ストラテジックプランニング部では、クライアントはもちろんですが、各種ツールと向き合う力も重要です。デジタルマーケティング領域ではプラットフォームやツールが多いこともあって、いかに好奇心を持って取り組めるかが求められます。そうしたなかで、結果を常に振り返り、改善に取り組みながら、楽しんで仕事をする姿勢が大切です。

最近担当した新卒の面接で「アイトリガーは、他社と比べてクライアントに心から向き合っているのが魅力的」という声を聞いて、日頃の僕らの想いや姿勢って、ちゃんと伝わっているんだなって実感したんですよね。そうした会社の在り方に共感し、一緒に成長してくれる人を求めています。

「ゼロから新しい会社を作る想い」で挑む日々。一人ひとりを大切にする姿勢を胸に、新しいメンバーとともに変革を成し遂げたい。

——最後に、当社を志望中または検討中の方に向けて、メッセージをお願いします。

栗原:上場をめざしている会社、というのは当社の大きな特徴です。その瞬間に一緒に立ち会える機会はなかなかないので、それも大きなメリットとして感じてもらえたらいいなと思います。確かに変革期で大変な部分もありますが、当社の目標や想いに共感していただける新しいメンバーとともに一緒に成し遂げていけたらと思います。

芝崎:創業23期目の当社は、(株)アイトリガーへと社名変更を行い、企業理念や行動指針も心機一転で作り上げるなど、今まさにゼロから新しい会社を作る想いで取り組んでいます。こうした変革のもとで、2年後のリーディングカンパニー、4年後の上場という目標に向かって一緒に成長できる人を求めています。当社は、全ての“人”を大切にする会社です。同僚も、クライアントも、その先にいらっしゃる生活者も、一人ひとりを大切に考えることで、最適な解決策が生まれる。そうした姿勢を大切にできる人とともに働けたらと思います。

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