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こだわりのノベルティや社内報で、「Core」の周知に貢献<“理念浸透プロジェクト”始動!②>

こんにちは!株式会社アイトリガー 採用担当です。
今回は、“理念浸透プロジェクト”シリーズの第二弾として、クリエイティブ部メンバー2名による座談会をお送りします。

●メンバー紹介
・前田 宣里子:クリエイティブ部 クリエイティブグループ マネージャー
・小山 詩帆:クリエイティブ部 クリエイティブグループ プランナー

まずは、インパクトを残すために。企業理念や行動指針が印刷されたお菓子や、名刺サイズのカード、社内報の増刊号を配布。

——第一弾の記事では、理念浸透プロジェクトの概要や想いをお伝えしました。今回の記事では、まず改めて2020年10月2日の23期キックオフでの動きを振り返ってみたいと思います。キックオフでは、どのような内容を実施しましたか。

小山: 昨年8月に理念浸透チームが発足してから、今後「Core(社名・企業理念・行動指針)」を社内に浸透させていくにあたり、社員全員が集まるタイミングで印象強く周知させる良い方法はないかと模索し、キックオフに合わせて企画を考えました。

前田:とにかく大きなインパクトを残したいとの想いで、最初は「Core」が書かれたTシャツのようなものを配布することも考えていたのですが、物理的にちょっと嵩張るかなと(笑)。その後、試行錯誤の結果、手元に置いてもらいやすいものとしての①企業理念が書かれたプリングルスと②行動指針が書かれたミネラルウォーター、普段手元に置いて思い出してもらうためのツールとしての③企業理念・行動指針が書かれたカード、そして「Core」が作られた経緯や歴史をしっかりと記録に残すための④社内報の増刊号の制作を決めました。

小山:配布の順番や演出にもこだわりました。①プリングルス②ミネラルウォーターは、キックオフ前から皆さんの席に配布し、③カード④増刊号は封筒にこっそり入れて、キックオフの理念浸透プロジェクト発表時に開封してもらうサプライズを実施したんです。メンバーの反応も良く、インパクトを残せたようで良かったです。

——社内報の増刊号には、どのような内容を掲載しましたか。

前田:企業理念・行動指針がどんな風に決められていったのか、そしてロゴの意味などを改めて説明しながら、「Core策定ヒストリー」として、理念策定メンバーの選出から、浸透メンバーのアサインなど、現在までの流れを時系列でまとめて紹介しました。また、策定・浸透の両メンバーの想いや意気込みも掲載しています。

小山:デザイン担当のメンバーと一試行錯誤しながら制作したことが、思い出深いです。

細やかな工夫を凝らしながら、制作。新たな取り組みを「他人事にしない」風土が、プロジェクトを後押ししてくれる。

——各ノベルティなどを制作するうえで、苦労した点はありましたか。

小山:③企業理念・行動指針が書かれたカードは、特にこだわりをもって制作しました。もともとは紙素材で考えていましたが、海外のサイトなどを参考にするなかで半透明のプラスティック素材にすることを思いつき、名刺と重ねられる仕様にしました。財布などに入れても汚れにくいので、どこにでも持ち歩いたり置いたりして欲しいとの想いを込めています。実は最初に制作した4案のうちの2つは、名刺を重ねずにロゴが透けるデザインにしていたのですが、「新しくなった名刺も一緒に持って、ワクワクして欲しい!」と考え、試行錯誤を経て重ねるデザインに絞りました。

新卒からベテランまで、さまざまな層のメンバーからの反応も良く、名刺と一緒に飾っているとの声が聞こえてきたりして嬉しいです。

▼最初の4案

▼重ねることに絞った2案

前田:そうですね。④社内報の増刊号の制作も大変でしたが、しっかり理解してもらうために、掲載内容を精査して読みやすくするなどの工夫を凝らしました。メンバーも良く読んでくれているようで、好意的なフィードバックを受けています。

小山:当社の雰囲気として、こうした新たな取り組みを他人事と捉えず、一緒にやっていこうとする姿勢があるのが良いですよね。また、策定や浸透といった試みを通じて、そうした風土がさらに醸成されていると感じます。

前田:ノベルティひとつを取っても、皆すごく大事にしてくれていますよね。

——今後はどのような点に工夫していきたいと考えていますか。

小山:「Core」が実際に社内に浸透しているかどうかを把握するために、社内メンバーへのグループインタビューを最近実施しました。そのヒアリングを通じ、見えてきた課題もあるので、例えば浸透させるためのポスター制作ひとつを取っても、その背景にある想いまで伝わるように工夫したいと思っています。

豊かな「心」と「個性」を結集し、人を大切にする社風をこれからも育んでいくために。「Core」の浸透に向けて、全力で活動したい。

——企業理念や行動指針のなかで、特に気に入っている文言はありますか。

小山:企業理念のなかでは、特に“豊かな「心」と「個性」を結集し……”というところが響いています。当社の魅力であるメンバーの人柄の良さが、この一文に詰まっていると思うからです。

前田:私は……企業理念の全部が響いています(笑)。策定メンバーでもあったので、やはり全てに思い入れがあるんですよね。行動指針に関しては、その時々の指針になっているのを実感しています。例えば、「ちょっと日和見しすぎかな」と自分に感じるときは“失敗を怖れずチャレンジ”という言葉にハッとさせられたり、コミュニケーションの大切さを“気持ちの良いコミュニケーション”という文言で思い出したりしています。

——最後に、あなたにとって当社はどういう会社でしょうか。

小山:当社は、人を大切にする会社です。私はインターンを経て、新卒で入社して7年目になりますが、この印象はずっと変わっていません。最近、新卒メンバーに入社の決め手をヒアリングしたら、「面接でしっかり話を聞いてくれたこと」との回答が非常に多かったのですが、これはまさに私自身が7年前に感じたことです。現在面接を実施する立場にあるメンバーも、こうした“アイトリガー・イズム”を受け継いでいるのだと思います。

前田:そうですね、まさに人を大事にする会社ですよね。行動指針にもある、そうした“互いを尊重する”姿勢が、社内メンバーはもちろん、メンバーの家族や社外の方々にもしっかりと貫かれているのを感じます。当社の「一人ひとりと向き合い、チャレンジを応援する風土」をますます強固なものにしていくためにも、今後も「Core」の浸透に向けて活動していきたいと思います。

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