こんにちは！株式会社アイトリガー 採用担当です。
当社では現在、営業アシスタントを募集しています。営業事務だけではなく、提案に関わる幅広いサポートにもコミットできる——そんな営業アシスタントの業務内容と人材像について、コンサルティング部メンバーよりお伝えします。

●メンバー紹介
・栗原 弘和 / コンサルティング部 部長：2007年入社。入社後1年半はSEMプランナーとしてリスティング広告の運用経験を積む。その後、営業職にあたる現在のコンサルティング部へ異動し、2013年に部長就任。

・曽根 沙弥香 / コンサルティング部マネージャー
2013年、新卒入社しコンサルティング部に配属。2020年4月より、マネージャーに昇格。クライアントの課題解決に向けた施策提案を担当。

営業事務のお仕事はもちろん、施策提案に関わる素材集めやヒアリングなど、幅広い業務をサポートできる方を求めて。

——まずは、営業アシスタントの概要を教えてください。

栗原：業務内容は、大まかに2つあります。一つ目は、売上げ管理や請求業務、電子契約書の発行や役員会の資料作成など、いわゆる営業事務の業務です。二つ目は、クライアント特有で発生する業務への対応です。具体的には、新規提案の際に必要な競合調査や、インフルエンサーを活用した業務におけるディレクションなどです。

曽根：以前、当社には「コーディネートチーム」という営業アシスタントのチームがあり、連携する協力会社やパートナー企業のリサーチなどを通じて、営業の提案サポートを行っていました。募集している営業アシスタントの業務内容は、その旧チームの機能に近いかもしれません。

栗原：そうですね。もちろん営業事務も大切なのですが、私たちが重視しているのはアウトプット前提のアシスタント業務に対応できる方です。提案に当たっての素材集めや比較・検討、ヒアリングの際の深掘りなどにも、手を動かしながら営業の視点で協力していただける方が非常にありがたいですね。

求めるのは、流動的な業務に好奇心を持って挑める人材。マーケティングや営業の視点を持つ方、元営業の方も歓迎

——具体的に求める職務経験やスキルセット、資質などはありますか。

栗原：まず、職務経験としては、運用型広告の業界経験にはこだわっていません。ただ、やはり業務を通じてマーケティングに触れていた経験があり、大まかな概要やKPIなどに関する基本的なリテラシーがある方だとスムーズに業務に当たれるのではないかと思います。

曽根：サポートいただきたいのは、クライアントのサービスや商品のファンを増やすための業務なので、ターゲット分析やマーケティングに関するスキルが活きると思います。

栗原：資質としては、流動的な業務を楽しめる方がマッチすると考えています。もちろん営業事務のルーティーン業務もありますが、それ以外に関しては、毎日同じ業務を担当いただくというよりも、クライアントや案件により業務内容も異なり、突発的なお仕事も発生します。そうした流動的な状況にフットワークを軽く楽しんで挑める方に向いているのではないかと感じます。

曽根：好奇心を持って一緒にリサーチしたり、業務に当たれる方がありがたいです。異なるクライアントや業者への対応を、日々楽しめる方がいいですね。

栗原：私たちが求めているのは、コンサルティング部の一員として、同じ方向をめざしながら、営業担当者と同じ目線で業務をサポートできるアシスタントです。冒頭でお話したように、提案にかかる業務にも積極的にコミットしていただきたいと考えているので、営業経験は必須ではありませんが、元営業の方もマッチすると考えています。

自社プロダクト「Boyciana（ボイシアナ）」を新リリース。アシスタントと力を合わせ、クライアントの事業成長により貢献したい。

——当社では、「2022年のリーディングカンパニー」、「2024年の上場」という目標達成に向けてさまざまな改革を行っています。今回の募集により、コンサルティング部としてどのように進化し貢献したいと考えていますか。

栗原：当社は6月21日に、チャットボット広告「Penglue（ペングル）」につづく自社プロダクトとして、「Boyciana（ボイシアナ）」をリリースしました。これは、Google広告のオフラインコンバージョンやFacebook広告のコンバージョンAPIの簡単な実装を可能にするData Hubサービスです。こうした新しいプロダクトや取り組みの推進・拡販に貢献するために、営業アシスタントの協力のもとで営業活動により集中できる環境を整えられればと考えています。

曽根：「Boyciana（ボイシアナ）」は広告プラットフォームと広告主の1st party データの橋渡しをするサービスというコンセプトで、データを運ぶコウノトリをモチーフにしています。運用型広告をさらに広げていくうえで活用していただき、より多くのクライアントの課題を解決するためにも、当社が企業理念に掲げる「信頼できるデジタルマーケティングパートナー」の一員として、営業アシスタントの方にお力添えをいただければと思っています。

——最後に、求職者の方へのメッセージをお願いします。

栗原：私たちコンサルティング部は、運用型広告を通じてコンバージョンやCPAを上げていくための施策提案に日々取り組んでいますが、最終的なミッションはクライアントの事業成長に対する支援です。広告以外の施策を提案する機会も多くあるので、幅広い提案内容に厚みを持たせながら、スピード感を持って対応するために、営業担当者と同じ熱量でクライアントの課題解決をサポートしてくださる方の応募を、心よりお待ちしております。