こんにちは！株式会社アイトリガー Core浸透プロジェクトメンバーの藤田です。
通常業務では管理部の総務担当、人事業務のサポートをしています。

“理念浸透プロジェクト”シリーズの第四弾では、社内WEBコミュニケーション・ツール「Unipos(ユニポス)」を使用した浸透施策をご紹介いたします。

▼Unipos導入の経緯はこちら

理念を日常に落とし込む方法を考え、「Respo（リスポ）」でハッシュタグ化。

記事の第三弾では、「Core」を社内に浸透させるために制作した社内ポスターについてお伝えしました。今回は社内ポスターと同時期に展開し、この1年継続して行っている「Respo（リスポ）」のハッシュタグの導入背景などについてお話していきます。

▼社内ポスターで、メンバーの背中をそっと後押し。＜” 理念浸透プロジェクト” 始動！③＞

浸透プロジェクトが始動してから施策を考える中で、理念浸透にはプロジェクトメンバーばかりが発信するのではなく、メンバーから自然と発信していけるような環境作りをする必要がありました。

Uniposは「Respo（りすぽ）」という愛称で呼ばれ、社内で利用率の高いツールです。

日常の感謝や称賛を送り合うことができるので、普段意識しにくい理念を想起させる良いトリガーになると考え、すぐに理念に関連したハッシュタグを追加することにしました。

昨年10月末から追加したハッシュタグがこちら。

# トリガってる
# 気持ちの良いコミュニケーション
# 豊かな心
# 豊かな個性
# やりがいとわくわく
# 失敗を恐れずチャレンジ
# 思いやり
# 誠実
# 自ら考え自ら工夫
# クライアントの成長に貢献
# 笑顔あふれる

また、チームハッシュタグ（会社のバリューや行動指針などを登録し、会社の文化を浸透させる役割）に設定することで上位表示させることができ、投稿者が目に触れる機会を増やしました。

「Respo（リスポ）」が理念を想起させるトリガーに！今後もハッシュタグを活かして理念浸透を進める。

先月のUnipos利用データからよく使われた言葉をピックアップすると、「思いやり」「コミュニケーション」などCoreの文言が多く見られました。

実際にメンバーにインタビューした際に、「RespoでCoreの文言をよく見る」「Respoを見るとCoreを思い出す」といった声があり、良い効果が出ていると感じています。

この施策も開始してからまもなく1年が経過しようとしています。

追加してそのままではメンバーに飽きを感じさせてしまうので、投稿数を見てハッシュタグの順番を変えたり、月ごとに新しいハッシュタグを追加するなど、今後も施策をブラッシュアップさせていきたいと思います。