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アカツキ福岡の施策をのぞく! -「成長」と「つながり」を大切にした、メンバー全員が集まる場所 -

こんにちは!アカツキ福岡 広報担当の尾園です。

前回までの記事の中で、随所に登場していた「成長」と「つながり」という言葉があります。

「成長」と「つながり」はアカツキが大切にしていることなのですが、今回はこの2つを促進するために、アカツキ福岡が取り組んでいる施策の一部を紹介していきます!

「成長」と「つながり」をなぜ大切にしているのか気になった方は、アカツキの行動指針をまとめたカルチャーブック「アカツキハート」の中に掲載されているので、ぜひ覗いてみてください!
https://aktsk.jp/company/document/


ep1.朝会

まずは朝会です。
毎朝全員が集まり、各チームごとに日替わりで司会をローテーションしながら、下記のアジェンダで進行しています。

この「Good&New」をみなさんはご存知ですか?
「Good&New(グッドアンドニュー)」とは、アメリカの教育学者 ピーター・クライン氏により開発された組織やチームを活性化する手法で、基本的なやり方は、24時間以内にあった「よかったこと(Good)」「新しい発見(New)」をランダムに4~5人のグループになって、それぞれシェアしていくというものです。

2.についてはこの方法をアレンジし、「1週間以内にあったチームのGood&New」として、当日司会を担当したチームが発表しています。

3.については、基本的なやり方をそのままに、個人のGood&Newを行なっています。

このように、毎朝みんなとシェアし合う時間があることで、コミュニケーションが活性化され、つながりが増えますし、頭も冴えますよね。
また、チームごとの司会のローテーションやGood&Newの共有は、「みんなに伝えるために、どのような構成で物事を伝えたら良いのか」を考える機会と、個々の成長につながり、称賛の場にもなってます!


ep2.福岡定例

2つ目は、福岡定例です。
福岡定例は、週に1度、「チーム報告」と「未来会議」の2つのカテゴリをランダムに実施しています。
同じ定例の中でも、なぜこのようにカテゴリを分けて進行しているのかというと、メンバーが増え組織が大きくなるにつれて、「チーム外のメンバーとのつながりが薄れてきている」「社内全体での情報共有の場が減ってきている」といった課題が出始めていたからなんです。

この課題を解決するために、「チームの報告」では、各チームが自分たち自身のことや、業務として行なっていることを他のメンバーに伝えられるように。
「未来会議」では、アカツキ福岡を今後どのようにしていきたいのかという未来の話を、みんなと分かち合いながらできるように。
そんな想いを込めて設計されています。
そしてそれは、アカツキが大切にしている「成長」と「つながり」が軸になっているんですね。

「チーム報告」は、その名の通りチームのことを発表する場で、内容は自由。チームメンバーの紹介・仕事内容や仕事ぶりなどを共有しあっています。時々、東京からプロジェクトリーダーを呼んで、話を聞くこともあります。みんなに自分のチームのことを知ってもらうための発表やプロジェクトリーダーからのお話は、個々の成長を促す機会になっています。

「未来会議」は、ランダムに5~6人で集まり、毎回何かしらのテーマを設けて、アカツキ福岡の未来について考える場です。
例えばですが、「雑誌を定期購読するなら何がいい?」というテーマをもとに、購読したい雑誌が同じメンバーごとにグループに分かれ、その場で簡単なプレゼン資料をつくって発表したり。あるときは「アカツキ福岡◯◯選手権」と題して、みんなで全力でゲームをしてみたり。普段の仕事内容とはまた違った部分で、それぞれの想いを分かち合うなど、福岡全体としてのつながりの場所になっています。

# 大切なのは、自分で意味や意義を見つけること

今回紹介した施策は、どちらもアカツキが大切にしている「成長」と「つながり」を軸に、アカツキ福岡内での透明化を図るとともに、メンバー個人にもスポットを当て、成長とつながりの場になるようにという想いが込められています。その想いを受け取り、「何のために参加するのか」の意味と意義を、一人ひとりが見出していけたらすてきですよね。

最近はコロナウイルスが猛威をふるい、大人数が集まる会の開催を制限しているため、朝会や福岡定例も延期していますが、次にみんなで集まるときは、この施策をやっている意味を改めて考えながら参加できたらと思います!

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