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大手コンサルから、エンタメ業界へ。原点は「面白い街に住みたい」という自身の欲求。【執行役員/小谷翔一】#社員インタビュー

こんにちは !ライターの中島です。

第2回となりました、株式会社アカツキライブエンターテインメント(以下、ALE)の社員インタビュー。
今回は執行役員を務める、小谷翔一にインタビューをしていきます!

小谷翔一 <略歴>
1983年兵庫県生まれ。 高知工科大学大学院 工学部を卒業後、西日本電信電話株式会社(NTT西日本)に入社。2009年に株式会社アビームコンサルティングに転職し、シニアコンサルタントを務めた後、2013年に株式会社ベイカレントコンサルティングにてマネージャーを務める。その後、2013年に株式会社アカツキライブエンターテインメント(以下、ALE)の前身となる合同会社アソビバを創業し、2014年に株式会社ASOBIBAへ組織変更。同年、株式会社エアークローゼット(旧株式会社ノイエジーク)を創業し、取締役に就任(現職)。2018年にALEの執行役員に就任(現職)。

Q1.ミッションに掲げている「世界をもっとカラフルに」に込めた想いを聞かせてください。

ALEでは、「世界をもっとカラフルに」というミッションを掲げています。

このミッションを決めた時のことを振り返ってみると、自分自身の「面白い街を作りたい」「いろんな楽しみがある街に住みたい」という欲求からスタートしている部分が大きいなと考えています。
そうした考えは物心ついた時からあって、「自分が住んでいる場所に、こんなお店があったらもっと楽しいのにな」とか、「この建物ってもっとこういう面白いことができるのにな」という妄想を常にしていました。

僕は兵庫で生まれ、高知で大学生活を過ごし、社会人になってから2年は鹿児島で生活していました。そうした地方での人生を送る一方で「東京」に対する強い憧れがあったんですが、そのあと東京勤務になって、期待を見事に裏切られたんです。みんな普通に飲み屋に行って、カラオケに行って歌って、お姉ちゃんのいるお店に行って、終電で帰るっていう・・・


もっとワクワクする多種多様なエンターテイメントの世界が東京にはあるんじゃないの?という肩透かし感を、当時強く感じました。いまの日本には、そして世界には、もっとエンタメのあふれる街があったほうが面白いんじゃないのかと強く思っています。そして、ないなら作ってしまえば良いんじゃないかと。

いまALEでは、いろんな種類のコンテンツを展開していて、様々なエンターテイメントを作って行く会社になってきています。僕たちの声はまだまだ小さいですが、みんなでワクワクしながら、遊んで、仲良くなれる、そんな街づくりができるんだよって世の中にもっと発信をしていきたいです。そこに共感してくれる人も、まだ見ぬメンバーも、たくさんいると感じています。

もっとカラフルにしようよ、もっと面白いことしようよって。また、そうした街づくりをしていく中で、「面白いね、君達」って周りの人たちが言ってくれるチームでありたいなとも思っています。

Q2.なぜコンサル会社からこの業界に飛び込んできたのでしょうか?

17歳の頃から「マネジメントで飯を食っていこう」と決めており、その当時から「一度大きな会社に入ってどんなものなのか見てみること」「コンサルタントとして働き、物事の進め方を学ぶこと」の2つは決めていたことだったんです。なので、コンサルからサービス業に大きく転換したというわけではなく、もともと自分で事業を立ち上げる予定でした。

何か起業したいなと思っていた時は、いまALEがやっているような店舗型のビジネスは自分がやる領域ではないと考えていたので、そういう点では思ってもいないところに来たなという感じはあります。ただ、大学時代から街づくり地域コミュニティづくりの活動とかをやっていたので、自分が住むならこの街に住みたいって思えるようなところを作っていきたいなという原点からは外れていないですね。

次の10年どういうことをやりたいかなって最近よく考えます。10年前に考えていた、複数の会社や事業に関わっていて、経営者のポジションで、面白い街を作っていくところに対して次の一手を打てる状態になりたいなって思っていたので、少なくともイメージしたところに近い立ち位置にはいるのかなと思っています。これからまた次の10年後どうしようか、というのを考えているタイミングなので、いま結構ワクワクしています。

Q3.このインタビューを見ている未来の仲間に一言お願いします!

「カッコいい自分を想像してほしい」ですね。具体的な未来のイメージを膨らませてほしい、と言い換えてもいいです。自分のキャリアとか、これからの人生とか。思った通りになることは少ないかもしれないですが、思ってもいないし行動もしないと、自分が望む結果になることはまずないでしょう。自分がどんな事業に関わって、どういう成長をし、例えば10年をこう送れたら幸せで楽しいなど、イメージがより明確であるほど実現の確度が上がると思っています。会社のためとかじゃなくて、自分のために、自分の未来っていうものをイメージしてほしいです。

そのイメージの中で、僕らと一緒に働くことがなんか楽しそうかもって思えるんだったら、それはやっぱり僕らも一緒に働きたいなって思います。例えば後輩に「先輩、5年後どうなりたいですか?何を目指してるんですか?」って聞かれた時に熱く語れる人であってほしいし、そんな話をできる仲間って、同年代でも先輩後輩でもカッコいいなって。

「カッコいい」か「カッコよくない」か、って僕は結構大事だと思います。その心持ちだけで意外と頑張れるんですよ。迷ったときはどっちがカッコいいか。友達とか後輩とかにそれを自信を持って伝えられるか。その選択の中で、僕たちと一緒に働くことをカッコいいと思ってもらえたら嬉しいですね。

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