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役員・越前谷が語る、AllPersonalの「事業」「人」「文化」とは【社員interview #3】<後編>

※このインタビュー記事は後編です。前編はこちら

▼前編

起業した会社を手放し、本当のミッションにたどり着くまでの想い【社員interview #3】<前編> | member's interview
大学卒業後リクルートに入社。新卒採用経験5年、人材紹介業を10年以上経験。採用における戦略・戦術・戦闘の各フェーズではアトラクトフェーズである戦闘を得意としていた。リクルート卒業後に適性検査を軸にした事業で起業経験あり。週末はランニングで汗を流し、年に数回トレイルランニングに参加。趣味はサッカー観戦、プロレス観戦。 インタビュイー:越前谷インタビュアー:上村 ...
https://www.wantedly.com/companies/allpersonal/post_articles/442167


前回のインタビューでは、リクルートから卒業後起業し、自らの事業を手放してからAll Personalにジョインするまでの変遷とそこにあった想いについてお聞きしました。
それでは後編もお楽しみください!

上村:越前谷さんから見たAll Personalについて、「事業」「人」「文化」という観点から教えてください。

越前谷:そうですね、まず事業について。大きく分けて二つの事業を展開していますが、どちらにも共通して、我々は稀有な存在として二つの事業に真摯に向き合い続けていると思っています。まだ今はサービスの認知度も低く、改善点も多くありますが、それでも他ではやっていないことを行っているという自覚があります。

たとえば、人事向け専門の教育コンテンツを提供している会社やサービスはほぼありませんし、しかもそのコンテンツを現役人事がすべて監修しているという。コンテンツ制作にはかつてCANTERAで学び、成長し続けている卒業生も数多く関わってくれていますよね。

また、中小企業やスタートアップを中心にフルパッケージ、ハンズオンで人事のトータルサポートをしていますが、上流の戦略設計からスカウト配信など手を動かすところまで細かく一貫して実施しています。プロジェクト形式でクライアント企業に価値提供していること、そしてプロジェクトメンバーにはCANTERAで学ぶ人々が集うことで、他社人事同士がある種共通言語を持ってプロジェクト推進に当たっています。

上村:たしかに副業としてCANTERAに関わり、共に事業の担い手となってくれている人も本当に多いですよね。そんな、CANTERAに集う人についてどうお考えですか?

越前谷:社員や副業メンバーに関わらず、そこにいるメンバーみんなが真面目にコトに向き合っています。ミッション実現に向け、真正面から逃げずに、そして誠実に向き合っているというか‥。またそれが、顧客のためという顧客ファーストな志向性であり、共通の価値観を持っていると思います。みんなが自発的、そして主体的に関わってくれているなと。

上村:そんな人々が成すCANTERAには、どんな文化が形成されていますか?

越前谷:これに答える前に、そもそも会社における文化とは何か?これを確認しますね。よく、企業文化や組織風土と言いますが、企業文化はその会社特有の価値観や志向、そして組織風土はその会社特有の特徴というかクセですよね。まずは組織風土がベースにあって、その上に文化である価値観や志向があると思うんです。

その点からすると、風土としては、どのメンバーも「ありがとう!」という感謝ができる。これはすばらしいと思っています。そして、目の前のお客様や社内であればメンバーに対してすごく一生懸命。これも当社の風土の一つです。

一方で、風土の上に乗る文化という点では、今はまだ醸成中という感じがしています。CANTERAやAll Personalとしての価値観や志向というのは、ここ数年で形作られていくまさに渦中にあると。徐々に出来上がりつつある風土のうえに、文化である価値観や志向が形成されていくのが楽しみですね!


上村:All Personalの魅力を一つ、教えてください!

越前谷:ミッションに共感し惹きつけられた人が集まっているところです。各々が、ミッションに共感し、会社や事業をどう創っていくかという視点でとらえています。わたし自身は、どうすればより多くの人にミッションを伝えられるか、共感してもらえるかという思考が強く、その共感を生む担い手でありたいと思っています。一つと言わず、もう少し語ってもいいですか?

上村:もちろんです!ぜひ教えてください!

越前谷:今当社にいるメンバーは1人1人が自分自身の人生とものすごく真摯に向き合っていると感じます。それは、働き方や仕事においてもそうですが、それ以外での活動なども含め、それぞれでうまく個性を発揮しているな、と。

たとえば、わたしはクライアントのご支援で現在秋田に駐在していたり、あるメンバーは大阪、広島、そしてアルバイトメンバーも札幌や岐阜など活動の拠点は様々ですよね。そんなメンバーみんなが、VALUEをいかに体現するかにとてもこだわっていることは当社の大きな魅力だと思うんです。

上村:メンバーを見ていてVALUEを体現していると感じる瞬間はどんなときですか?

越前谷:もちろんメンバーそれぞれに業務は様々ではありますが、共通しているのは常に顧客の成長や課題解決に向き合っていることです。ゴールが常に明確で、そのためのコミュニケーションをしています。

たとえば先日、クライアントとの会議において、人事評価制度や評価者研修をご提案する機会がありました。その提案に向け、短納期のなかスピード感を落とさずコンテンツの質についても手を抜くことなくこだわりました。よりよいものを追求するために、その分野に知識や経験が深いメンバーに協力を仰ぎ、その協力者もまた、とても快く協力してくれて、率直に意見やポイントをアドバイスしてくれました。

日々の業務におけるなんてことないワンシーンかもしれませんが、きっとこういうことの積み重ねでお客様からの信頼を得られ、価値提供の質を磨き続けることに繋がっていると思いますね。

上村:今のお話は、社員に限らず副業で活動してくれている方々も含むお話だったと思いますが、なぜ自分が所属する組織じゃないのに、わたしたちのVALUEの体現者になってくれているのでしょうか?

越前谷:そもそも持ち合わせているみなさんの人間性も根底にはありつつ、1人1人のプロ意識が非常に高いからだと考えます。ありがたいことにそんな方々がCANTERAに集い、さらに大きな輪を波紋のように広げてくれています。なぜそのような方々が集っているのかについては、シンプルにわたしたちが掲げているミッションや事業、挑戦そのものに賛同してくれているからだと思います。

上村:今後、AllPersonalではどんなことをしていきたいとお考えですか?

越前谷:All Personalのミッションである「働くすべての人に、待ち遠しい明日を。」に一歩でも近づけたいと思っています。そのためには、まだまだ成長しなければなりません。プロダクトを開発したり、営業したり、人を採用したり、金融機関から融資いただいたりと、多くの人に関わっていただきながら、All Personalを成長させていきたい、それがやりたいことです!

上村:越前谷さん個人として、会社(組織)にどんな影響を与えたいですか?

越前谷:わたしは50歳のおじさんですが(笑)、それでもまだまだ自分の可能性を広げ続けたいと思っています。年齢や立場にかかわらず自分自身に頭打ちが来るとは思ってませんし、新しいことにもどんどん挑戦したいです。50歳だから、役員だから、という理由を言い訳に、”やらないこと”をしたくないです。

そんなわたしを見たまわりのメンバーが、刺激に感じてくれたら嬉しいですね!いつまでも頑張っていると言ってもらえるよう、みんなのいい兄貴的な存在で、身近な先輩であり続けたいです。

上村:兄貴!最後に、AllPersonalで働きたいと考える方にメッセージをお願いします!

越前谷:All Personalのミッションは「働くすべての人に、待ち遠しい明日を。」です。このミッションに共感いただける方、実現したいと思う方と一緒に働きたいです。ミッションは壮大ですが、ミッション実現に向けて愚直に、そして面白く行動できる人をお待ちしております!

越前谷さんのインタビューは以上です。
インタビューを通じて当社の歴史やメンバーの様子を垣間見ていただけたのではないでしょうか。

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