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社員インタビューその3。本多優作

社員インタビュー第3回目は本多優作さん、団子屋"本ちゃん"のご紹介です!今回はSpice Boxというオフィス近くのカレー屋さんに行ってきました。神田にはカレーのお店がたくさんありますが、ここは中でも本格的なインドカレーでスパイスが効いていてとても美味しく、オススメです。

まず自己紹介をお願いします!

はい、本多優作と申しまして実家は団子屋です。早稲田大学を卒業後、新卒では日本電子計算(JIP)という会社で営業をやっていました。具体的には国内の金融機関に証券業務の基幹システムを導入してもらうのために、主に新規のお客様への提案営業をしておりました。そして5年が経とうという頃、Alpacaに転職をしました。

スタートアップであるAlpacaに転職をしようとおもったのはどういう理由があったのでしょうか?

JIPでは営業の立場から、安定感がある一方、レガシーな証券基幹システムを、お客様の新規事業にアジャストすることに尽力しており、そこに非常にやりがいを感じていました。今考えれば社会人2年目頃はちょうどFintechという言葉が盛り上がってきた時期で、新規に開業したいというお客さんが増えてきたところだったりもしたので、タイミングよく良い経験をさせてもらったなと思います。ところが、社会人5年目になって比較的仕事に慣れてきて、将来について真剣に考えるようになった時に、自分も社会に対して直接サービスを提供してみたいという思いが生まれてきました。業務上、新規に開業するスタートアップの人たちと話す機会が多くなっていたこともあったと思いますが、その思いがAlpacaへの転職につながりました。JIPはいい会社ですし、JIPで働いた時間があるから今の自分があると思っています。

そうしてAlpacaの一員となり、今はどんな仕事をしているんですか?

現在はAlpacaの新規事業のプロジェクトマネージャーという肩書ですが、プロジェクトを円滑に進めるためにタスクやスケジュールの管理をする以外にも、様々なベンダーとの契約を詰めたりする渉外窓口のような役割をしています。同時に既存ビジネスのお客様の窓口もやっており、毎月の月次報告や課題管理なども行っています。これについては金融機関のシステム部門に対する営業経験がそのまま活かせていると思っています。どちらの役割も何かと時間はかかりますが、せっかくスタートアップに転職したからには幅広くやりたいと思っていたこともあり、色々携われていることが楽しいです。

JIPの頃と比べると勤務時間長くなっていたりもするんでしょうか?

前職は営業という職種柄、お客様先から直行直帰したりしていたので、正直現職の方が勤務時間が長くなっていると思っています。でも、今は自分がやったことないばかりだし、自分で納得して残っているので、勤務時間が長くなることでのストレスは少ないです。むしろ皆それぞれ働くときは徹底的に働いて、家族や子供のイベントの折には遠慮なく休みを取る、そんなワークライフバランスありきの会社なのも魅力だと思っています。

入社してから何か変わったと思うことってありますか?

本当に色々変わりました。小さなスタートアップに入ったことで短い時間の中でたくさんの仕事を効率的にやっていかなければならなくなり、仕事だけでなくプライベートに対する意識も大きく変わりました。仕事では今までなんとなくやってきたことに対し、これって本当に必要なんだっけ?とかをいちいち考えるようになったし、プライベートではどうせ何かするんだったらインスピレーションを受けたいと思うようになりました。休日を過ごすにしても、ただ漫然と家でテレビや映画を見るのではなく、色んな人に会ってインスピレーションを得ようと思うようになりました。また前職のドメスティックな環境から一転、外国人の同僚ができたのを機に、大学受験以来初めて真剣に英語を勉強するようになりました。これもとても楽しいです。

プライベートにまで影響があったとは!それでは最後に今の目標を教えて下さい。

今、目の前にある理想の高いプロジェクトをまずは成功させることが目標です。そのためには視野を広く、何のために、あるいは誰のためにやっているのかといったユーザー目線を常に意識しながら取り組んでいく必要があると思っています。

あと将来的にはAlpacaで得た経験を生かして、なにかしら両親が経営する団子屋の経営に役立つものをつくりたいという夢もありますね笑

BBQのときに差し入れてくれたお団子、とても美味しかったので是非ご両親のことも支えてあげて下さい。ありがとうございました!!

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