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可変領域での縦組み文字がリリースされました!

こんにちは!コーデンベルクPRをしている長谷川です。

先月こちらのブログでも紹介しましたが、コーデンベルクAdobe®︎ Illustratorプラグイン ver1.2.0がリリースされました。
Adobe®︎ Illustratorプラグン1.2.0公開しました

このリリース以降のプラグインをお使いいただくことで 「可変領域での縦組み文字」が可能になりました。 (web版では非対応です)

さて、おさらいもかねて、、テキスト可変領域とは?

過去のブログを参照します。
http://blog.codenberg.io/post/151696672390/template1


上記のように、文字情報が1枚づつ異なる印刷物を作る際に必要なのが、テキストの可変領域です。

この記事でご紹介した時点では、テキスト可変領域の設定は「横組み」のみでした。
ですが、プラグインver1.1.0リリースにより、今後は文字を縦に組んで可変領域の設定が可能になります。

例えば、和テイストのチラシやハガキ、フォーマルなビジネス書籍など、また全然違う雰囲気のデザインを作成できたり、これまでよりも表現の幅を広げてコーデンベルクを活用できますね。

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では、具体的にどう設定するのでしょうか?
使い方をご説明します。(プラグインダウンロードはこちら

これまでと同じ手順で、コーデンベルクのデザイン用フォーマットを ダウンロード、
Adobe®︎ Illustratorで開き、コーデンベルクプラグインをログインします。

可変領域、テキストの中に「文字の方向」という項目(赤枠)が新しく追加されていますね!


縦書きを選択、「+可変テキスト追加」をクリックすると

縦組みの可変テキストがアートボードに追加されました。
この可変テキストボックスに入るであろうテキストの量などを考えながら、テキストサイズ・書体を選んで、デザインを完成させて、その後はこれまでと同じ流れで可変領域の設定ができます。

異なるテキスト情報を同じテキストボックスに流し込み、そのまま印刷をする・・というのはデザインする上で少し勇気のいることかもしれません。

そこで、そんなニーズも踏まえて最近のコーデンベルクでは、自動組版の機能強化がどんどんリリースされています。
(自動組版についての詳細はこちらをご覧ください。)

コーデンベルクのSTARTERプランでは、誰でもサービス費用無料で始めることができます。
アカウントを作成すれば、コーデンベルクの編集画面やプラグインをダウンロードもでき、そのままマニュアル印刷で印刷品質を確認することもできます。
ぜひお気軽に試してみてくださいね!

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