こんにちは、広報の山本です!
アメリエフは、社員の働きやすさ向上のためこれまでに、コアタイムが週1日(5時間)だけのスーパーフレックスタイム制度や、社員のキャリアアップを支援する博士号取得制度の導入などに取り組んできました。
過去の記事:「スーパーフレックスタイム制度」の使い心地はいかに!?
今年4月からは「テレワーク勤務制度」がスタートしました!制度開始前の2月に、テレワーク勤務による業務への影響やトラブルがないかを検証するため、全社員が実際に1日テレワーク勤務してみました。
「通勤時間は非効率」だからテレワーク勤務を導入
この制度を導入した目的を、CTO三澤に聞いてみました。
「例えば、目前に迫ったオリンピック開催、台風、地震、猛暑などの際は、通勤が困難なことが予想されます。環境的な要因だけでなく、日中に外せない私用が入ってしまい、通勤時間を考慮すると出社してもあまり仕事の時間がとれないときもあります。また、体調は万全なのに、例えば足の怪我で移動ができない場合なども考えられます。このようなシチュエーションで、わざわざ通勤時間を費やして無理して出社するのは非効率ですよね。
そこで、本人の希望があれば在宅で仕事ができる環境を作り、ワーク・ライフバランスを大切にした働き方を推進したいという考えのもとテレワーク勤務制度を導入しました。」
実際にテレワーク勤務した感想は下記でした。
よかった点
- 往復の通勤時間と、身支度の時間が不要で快適だった
- 方向性が決まっているコーディングや解析は十分対応可能だった
- 花粉症なので外出不要で良かった
- 昼休みに自分でお昼ごはんをつくれて、心に余裕ができた
- 昼休みに人目を気にせずくつろげた
- 家の中が静かで、会社よりも集中できた
よくなかった点
- パソコンのディスプレイが小さく見ずらかった
- 腰が痛くなった
- 会社に置いてある物を使う作業には対応できなかった
- 文章ではなく、直接相談したい場面があった
- プライベートとの気持ちの切り替えが難しかった
- 勤務中に家に電話や宅配便が来たら際の対応方法がわからならかった
意外にも、普段使用している、デュアルディスプレイや長時間座っても疲れない椅子(実は高級な椅子を使っています!)が、仕事への集中に重要な要素ということがわかりました。オフィスと同じような家具を購入し、テレワーク勤務環境の整備を検討する社員もいました。
(すわり心地抜群の椅子に座って、デュアルディスプレイを使い快適にお仕事中)
今後は、テレワーク勤務の利用頻度を上げて、通勤を極力減らし快適に勤務できる環境を作っていきます。