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医心館南浦和の素敵な取り組み

今回は医心館南浦和をご紹介いたします。

医心館南浦和は平成28年10月1日にオープンし、4年目を迎えました。



入居者数29名(29室)と医心館の中では小さな施設になります。

医心館南浦和の魅力は、チームワークの良さや、小さな施設ならではのアットホームな雰囲気、居心地の良さがあります。

管理者をはじめ、スタッフの方々が自分たちの職場をより良くしたいという思いを持っており、施設内で委員会を立ち上げたり、勉強会をしたりと活気のある施設です。もちろん時間内に活動しています。委員会メンバー、看護師・介護士が協力し合い、率先して行動している姿を拝見するたびに、「私も頑張らなくては!!」と背筋が伸びる思いです。 医心館南浦和には緩和ケア委員会もあるので、私にとっても心強い限りです。

1月に伺ったときは、管理者・主任が中心となって『権利擁護』の勉強会を行っていました。そのときの内容が今も私の心に残こり、意識づけに繋がったと実感しています。勉強会の大切さを痛感しました。

今回は、緩和ケアに関する勉強会を行いました。「勉強したい!!」という意欲的な管理者・スタッフの方々のお気持ちに少しでもお役に立ちたい思いです。

管理者がこんなスタンプカードを作ってくださり、私のやる気スイッチ押されっぱなしです。



今回の勉強会のテーマは『緩和ケアって何?』で、緩和ケアの考え方やアドバンス・ケア・プランニングのお話しをさせていただきました。

アドバンス・ケア・プランニング(ACP)とは、

『万が一のときに備えて、大切にしていることや望み、どのような医療やケアを望んでいるかについて、自分自身で考えたり、信頼する人たちと話し合ったりすること』を言います。

勉強会のはじめに「緩和ケアって何?」とお聴きしたところ、素敵なお言葉がありました。

介護士からは「身体的な面だけでなく、精神的・社会的な面もケアする必要性について」語ってくださり、看護師からは「意識レベルが下がり、自分で判断できなくなった場合の意思決定支援の難しさ、本人が望んでいないが家族が望む場合のかかわりの困難さ」を問題提起してくださいました。



このお言葉をお聴きしただけでも、医心館南浦和の緩和ケアに対する意識の高さが窺えますよね。すごいなあって感じます。

緩和ケアで大切なことは「どう生きたいのか」ということだと思います。そこを知らなければ、ケアの方向性も決まりませんし、いくらケアを提供していても、ご本人の思いとずれてしまいます。

勉強会では、自分だったらどうしたいかをアドバンス・ケア・プランニングの冊子に記載する作業をしました。

緩和ケアの本質がわかり、アドバンス・ケア・プランニングの必要性が何となくでも理解していただければ、今回の勉強会の目的は達成できたのかなと思います。




医心館は生活の場

入居者さまがどのように過ごしたいと思っているのかを知って初めてケアが成立するのではないでしょうか。

「あなたにとって大切なことは何ですか?」

「最期どんな治療、ケアを受けたいですか?」

(こんな最期だったらいいな、こんな最期は嫌だな)

「いざという時に代わりに受ける治療やケアについて話し合ってほしい人は誰ですか?」

「価値観や考え方を大切にして、それに沿った話し合いを代わりにしてくれる人は誰ですか?」

こんな会話が入居者さまと自然とできるようになるといいですね。

医心館南浦和の来月からの勉強会は、スタッフのご要望にお応えし、がん性疼痛に関する勉強会をシリーズで行っていく予定です。

今後のスタッフの方々の成長が楽しみですし、私自身も一緒に成長していきたいと思っています。

今後も、全国の医心館の様子をご報告いたします。

皆さまに少しでも医心館の雰囲気を感じていただければと思います。

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