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積水ハウス・三井のリハウスで腕を鳴らした不動産エキスパートがSmartphone Idea Companyで何しているのか聞いてみた。

and factoryにはReal Esate Techチームという不動産のエキスパート軍団が存在します。SmartphoneIdeaCompanyに不動産業の担当があるの?と疑問に思われた方もいらっしゃるかもしれません。マンガUP!マンガParkなどアプリ事業で成長を続けている弊社ですが、次の成長戦略としてReal Esate Techチームはとても重要な存在です。(Real Esate Techチームは絶賛 採用強化中です!⇒概要こちら)

今回は、チームメンバーの1人である木坂大輔をご紹介します。

木坂 大輔プロフィール
不動産業を営んでいた父の影響を受け不動産業界へ。 大手・中小3社の不動産経験を経て2016年よりand factoryに入社。


----------これまでの経歴・前職で担当されていたお仕事内容など教えてください

「新卒で入社した積水ハウスでは、顧客リストに沿って朝から晩まで飛び込み営業の日々でした。大手の会社なので怪しまれることはありませんが、それでも9割以上は門前払い。それでも訪問を続ける日々の中で不動産のイロハを知り、泥臭い営業を地道に重ねる忍耐力も着きました。職場はアットホームで働きやすく居心地は良かったのですが、当時はまだ年功序列な風土が残っている印象でした。有益な情報が手に入るのも、大きな案件が担当できるのも年齢を重ねてから。精神的にも体力的にも馬力がある若いうちにもっと経験を積みたい!と感じるようになりました。そのタイミングで母が大病を患い、母と暮らしたいとの思いもあり退職。母が1人で暮らしていた都内の実家に戻りました。」

----------お母さん思いですね・・・。その後はどんなお仕事に就かれたのですか?

「実力主義で年齢に関係なくとにかく力をつけて売り上げを上げれば稼げるという制度に魅かれ、地場の不動産売買仲介業者で働き始めました。いわゆる“街の不動産”です。朝7時には出勤しデスクワークや物件の写真撮影。18時以降は土日の内覧アポ取りのために電話をかけまくり、それが済めばチラシなどの販促物の制作。帰宅は深夜でした。帰宅時の車中は居眠り運転していたことも多々ありました。今から振り返ると、命がいくつあっても足りないですよね。最初は、そこまでやっても数字が上がらない時期が続きました。自分で言うのも何なのですが、僕は根が優しすぎるんですよね。笑。お客様の決断を後押しする【押しの営業】ができていなかったんです。それに気づいてからはみるみるうちに契約がとれるようになりました。」

----------年齢以上の落ち着きと貫禄はそこで身に着けたんですね。で、さらに転職をかさねていますよね。

「激務すぎて今度は自分の体に不調をきたしてしまい・・。縁あって三井のリハウスに入社しました。それまで培った2社の経験を活かした自分らしい営業スタイルが確立できました。お客様のニーズをしっかりと把握しつつ、自分のペースで仕事を進めることもできるようになり、顧客満足度も高く生産性も高い仕事ができたと思います。」

----------不動産業界でしっかりと実績を積まれた木坂さんが、なぜand factoryに?

エンドユーザーを対象とした不動産事業では、ある程度のレベルまで実力をつけられたと感じていました。さらに違ったフィールドで頑張りたいという思いを抱いていた頃、石田から声をかけてもらいました。【&AND HOSTEL】の話を聞き、これまでの不動産ビジネスの常識にない新しさ感じました。

----------【&AND HOSTEL】にどのような魅力を感じたのでしょうか?
【&AND HOSTEL】は様々な観点から世の中に求められているものだと感じています。インバウンド訪日者の増加による宿泊施設不足という社会課題を解決するものであること。日本初のIoTホステルとしてエンドユーザーに半歩先の暮らしの体験の場を提供していること。ファーストマーケティングプレイスとしてメーカーの実証実験の場であること。そして「旅館業を取得した不動産投資物件」という、新しい商品であること。この「旅館業を取得した収益不動産物件」という点に関しては、個人投資家の方から毎日毎日、本当にたくさんのお問合せをいただいています。(お問合せフォームはこちら⇒★)

----------なぜそんなに注目されているのでしょうか?

今、個人でAirbnbなどを活用して運用している方も多いと思いますが、規制も細かく不透明な部分も多々あります。旅館業というと集客や運営も必要で、ノウハウや知識がない方だと安定して収益がでるのか不安に感じる方もいらっしゃるかもしれません。その点、【&AND HOSTEL】はand factoryが物件選定・取得からプロデュース、旅館業の許認可取得、施設プロモーション、出口戦略としての売買、その後のホステル運営管理まで担っているので、手間がかからないうえに、収益化が見込めるということで、非常に関心を持っていただいています。

コンセプトやビジネスモデルを真似する事業者は増えてくると思います。ですが、我々は先駆者としてメリットを活かしつつ圧倒的なスピード感で店舗数を増やし、リーディングカンパニーとしての地位を盤石なものにしたいと考えています。(一緒にこのマーケットを牽引したい!と感じた方はぜひご連絡を⇒採用ページはこちら

--------【&AND HOSTEL】事業において、木坂さんの役割は?

僕は主に、【&AND HOSTEL】展開の第1歩となる土地・物件情報の仕入れを担当しています。不動産の相場が高値で推移していることもあって、立地・広さ、価格など【&AND HOSTEL】にフィットする条件の物件はそう多くはありません。だからこそいかにたくさんの不動産情報を収集できるかが肝となります。また、好条件物件はうち以外の業者にとっても魅力的なものです。ですので、我々の事業用に確保するためには、スピード感を持って先手を打たなければいけません。 情報入手から1日で、CADを引いてプランニング、収支を計算、事業計画の作成まで行って提案にいったこともあります。このスピードは業界でも相当早いほうだと思います。物件が見つかれば、物件調査、オーナーとの条件交渉など交通整理、売買契約の締結まで行います。その後の施工や現場管理などはチームの茶置にまかせることが多いですね。

---------and factoryに入社して、どのように感じていますか?

and factoryは平均年齢30代前半の若いメンバーが多い会社ですが、良い意味でオトナな人材が多いと感じます。みんながスペシャリストとして自立していて、目の前の目標に対して、徹底的にやりきろうという気概が強いですね。僕も不動産のプロとして信頼してもらっていて、裁量を持って仕事ができているからこそスピーディーに動けています。信頼と期待を裏切らないように成果を出したいと思っています。


▲木坂はand factoryフットサル部でも大活躍。(フットサル部の様子はこちら→★)

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日本初のスマートホステルブランドとしてand factoryがプロデュースしている【&AND HOSTEL】。実は物件の選定、IoTルームの体験設計と実装、施工管理、オープン後の運営管理など【&AND HOSTEL】のほぼすべてを弊社で行っています。

木坂も話す通り、and factoryはこの業界でリーディングカンパニーを目指しています。一緒に新しいマーケットを創っていく仲間を募集しています!興味をお持ちいただけた方はぜひお気軽にご連絡ください。

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