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アンドゲートが目指す「ナナメ上」とは?

〜弊社代表、田村の想いを定期発信中〜

第三弾「アンドゲートが目指すナナメ上とは?」

こんにちは!株式会社アンドゲート 管理部の藤原です。                      前回に引き続き、弊社代表田村のコラム続編をお送りします。前回はアンドゲートの事業コンセプトについてのお話しでしたが、今回はアンドゲートで度々登場するキーワードである「ナナメ上」という概念についてのお話です。ビジネスにおいてよく多方面で耳にする「斜め上の発想」をアンドゲートに落とし込むとどうなるのか?アンドゲート特有の「ナナメ上」の考え方を聞きました。

アンドゲートが目指す「ナナメ上」とは?

「ナナメ上」とは、プロジェクトマネージメントにおいても、組織マネージメントにおいても、すべてに通じる方法論だと思っています。アンドゲートの存在意義も「ナナメ上」をキーワードと考えていて、「ナナメ上のセカイを紡ぐ」ことをミッションとして掲げています。

「ナナメ上」とは、ものごとをいろんな角度から見ること。概念を具体化・抽象化して見る、ライフサイクルを時間軸として俯瞰する、美意識をもつ、バイアスを見極める、人間心理を見ることなどです。あらゆる角度から物事に向ける眼差しをもち、それを掛け算して課題を抽出し、ボトルネック、手間、工程、リスクなどを差し引いていくことが「ナナメ上」だと考えています。

足りないものを足していく足し算は簡単ですが、そのようにつくられたものは、全体で見たときに、チグハグだったりツギハギだったり、美しくないものになってしまうことが多い。引き算をしながら最後に残るのは、アイデンティティや魂といったものです。それを見据えた上で、取り除いたものから必要なものや新しいものを組み替えていくから、新しいものに生まれ変わります。眼差しと引き算をかけ合わせることで、「ナナメ上」の閃きが手に入るのです。

「ナナメ上」につながる具体的な活動

  1. サービス全体がナナメ上

可視化と自動化、すべてのライフスタイルをカバーするエコシステムがアンドゲートのサービスです。開発設計、推進、運用、実装など、包括的に管理できる層の厚さを打ち出していきます。御用聞きのように何でもやりますではなく、自分たちの思想のもと、サービスを展開していきます。

2. 提案がナナメ上

「普通の案」と「飛んだ案」のダブル提案をします。普通の案とは、誰もが考えられる落とし所であり、それは必ず準備します。飛んだ案とは、たとえば、10個の要件のうち3個しか叶えられないけれども、もともと考えていた10個の要件を凌駕するようなエッセンスを入れた案。そういった飛んだ案が事業のブレイクスルーになることが多いと感じています。自分たちが提案するプロジェクトには、常にそういった拘りをもっていたいと考えています。

3. 働き方がナナメ上

リモートワーク100%、フレックスタイム100%。週休3日を目指しています。過度に制度を整えるよりも、自由に有給休暇を取得できる組織を目指しています。

4. 中から見てナナメ上

働く環境として、結果による自己効力感を高め、キャリアアップができる場所にしていきます。キャリアアップによって卒業することを否定しないということも前提としています。会社成長と個人成長のスピードが合致していることが理想ですが、そのスピードが合わなくなったとき、退職することは現象として自然なこと。成長や変化のスピードは個人によって違うということを共有しています。会社の成長が早すぎて、個人の成長が追いつかない場合は、教育体制を準備し、成長のスピードが合うようにサポートもしていきます。

5. 外から見てナナメ上

アンドゲートは、唯一無二のPM Techカンパニーとして、「PM領域ならアンドゲート」だと誰からも言われるようになりたいと思います。そのために変化し続けるサービスを提供していきます。アワード受賞などは直接の目的ではないけれど、世の中を変えていくために活動していたら、受賞してしまったというくらいの感覚で具体的な活動の一つとして設けています。

6. メンバーがナナメ上

会社は人でできていて、メンバーがいるから成り立つ。仕事は人につくと思っています。「あなただから仕事を発注している」と言われるようになって、はじめて一人前のビジネスマンだと思うから、個人のブランドを保持していくことは狙っていきたいと考えています。そしてメンバーには、アンドゲードに所属していることは、選ばれた一員であるという「選民意識」をもってほしい。そこには会社があるから自分は仕事ができているという謙虚さも必要で、「謙虚な選民意識」という言葉で表現しています。それから、チームワークについて、誰かがやらないからできないというような言い訳を生み出さないために、スタンドプレーから生じるチームワークを意識してほしいと考えています。自分自身が独立し、一つの仕事の成果を出した上で、誰かとチームを組むことによってシナジーが生まれるのが本物のチームワークなのです。

今回はここまで。アンドゲートの「ナナメ上」の実態が明らかになった所で、次回はアンドゲートの 「働き方」について迫ります!軽やかに、楽して、楽しく働くというアンドゲートの仕事の真髄とは…?


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