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【続・新社長インタビュー】 アンファー × 仕事の流儀「信頼関係があるからこそ、挑戦し続けることができる」

こんにちは!アンファー人事の中村竜次郎です。
某テレビ番組風の始まりですが、先日配信しました叶屋の経歴はご覧頂けましたでしょうか?

銀行員からサッカークラブ経営、はたまたイタリアへ移住・・・巡り巡って今は私と同じオフィスで働いています。
なぜ異業種へ挑戦し続けることが出来たのか、そして私自身が気になるJリーグチームの経営者についてインタビューしていきたいと思います。


■銀行からサッカークラブ経営など幅広い経歴ですが、 どのようにして御自身のブランドを高めたのでしょうか?

そんなに難しく考えてきてないけど(笑)。転職の時は基本的に知り合いから誘われて行かせてもらったところばかりだし。でも、そういう意味では有難いことに常に人に気に入ってもらえたのが大きい。
昔から「叶屋はお友達能力がズバ抜けている」って言われてきた(笑)。

まず「なんでも正直に話す、行動する」というのが大事だと思う。趣味、遊びも結構重要。金融時代はお客様にとにかく気に入ってもらえて契約まで頂けて、営業成績も良かった。
ヴィッセル時代はスポンサー集めをするにも、地域貢献をするにも信頼関係構築がとても大切だった。そういうところは元々あったものに加えて、様々な立場で仕事をする中で磨かれていったところでもある。

■Jリーグクラブの経営者ってことは、サッカー好きが高じて転職ですか?

実は、経営者になる前は1度しかサッカー見たことないんだよね。
その後、急いで天皇杯を見に行ったよ(笑)。

球技を分析しながら見るのが大好きで、日本のプロ野球、NFL、NBA、ラグビーはめちゃくちゃ見てた。ただ、サッカーは点が入らないし、どこか偶然っぽいと思っていて興味がなかった。そんなことないって後に分かるんだけど(笑)。

※ベルリンにて チャンピオンズリーグ決勝 ユーべvsバルサ

■では、なぜJリーグクラブで働くことになったのですか?

個人事業主としてヘッドハンターや外部研修講師などをやっていた時に、三木谷さんがJクラブ(ヴィッセル神戸)を楽天としてではなく個人オーナーとしてやることになって、信用できる仲間が欲しいと。それで個人的な繋がりから打診があったんだよね。銀行員時代に、スポーツライターという夢を持っていたのもあってやらせてもらったんだ。結局、もっとエキサイティングな仕事に就くことになったけど(笑)。

■Jリーグクラブ経営者として、どんな仕事をされていたのですか?

まずは専務取締役に就任したんだけど、仕事が本当に多岐に渡る。スポンサー・チケット営業、広報、財務、イベント/試合運営の統括、行政や各サッカー団体、ファン・サポーターとの交流など・・・僕自身の仕事に線引きをしないで全部の業務に携わった。お陰様で就任1年目の2004年には、平均観客動員数1万人越えを達成して、3年後にはスポンサーも30社から100社に増やすことができた。

その後は代表取締役社長にもなったんだけど、やっぱり役職が上になればなるほど親しいコミュニケーションって難しいじゃない?だから全スタッフとの定期的なコミュニケーション、メッセージの発信をして相互の信頼関係を深めることに努めた。

それと忘れてはいけないのがサポーターの存在。いつも応援してくれる彼らとは常に対話をしたいと思って、Twitterを開設した。当時サッカークラブでは初めての社長アカウント誕生(笑)。僕の強みでもあったんだけど、信頼関係構築スキルに更に磨きがかかったと思う。

結果、2010年は降格がチラつく厳しい年だったんだけど奇跡のJ1残留になって、2011年には当時クラブ史上最高の9位を達成できた。それはすごく思い出に残っている。

それから、Jリーグクラブ経営に活かせた話なんだけど、「三木谷流の経営」を教えて貰えた。「スピードと徹底」その仕組みづくりが大事なんだけど、やっぱり目の当たりにすると凄い(笑)。成果を出すには「徹底」が大事だけど、徹底させる側はもっと大変。きちんと進捗確認をするし、アラートをかける。そして何より大前提として、お互いへの「リスペクト」がないと関係は構築できない。すぐに取り入れて経営に反映させていった。それにスポンサーのオーナー社長と仲良くさせて貰えたので、経営者とはどういうものか?どういう人か?って考えることができた。

■アンファーとの出会いのきっかけは?

ヴィッセル神戸のパンツに入るスポンサーが見つからなく、開幕前にどうしようって困った時があった。そしたら、「楽天で商品がもの凄く売れていて、社長がサッカー好き」って情報を入手して営業に行ったのが、当時のアンファー社長 三山さんとの出会い。

当時から人との接し方、経営や人生について色々教わっていたんだけど、ヴィッセルの代表を退任後、どうしても海外で暮らしたくてイタリア・ミラノに遊学した。イタリア在住中もアンファーの手伝いを少ししていたんだけど、最終的には会社の一員として来てくれと誘ってもらえて、ジョインした。

■アンファーでの今までの役割はどのようなものだったのでしょうか?

最初は、インターネット販売が伸び悩んでいたので、販路拡大と売上げアップが僕のミッションだった。あくまでヴィッセル時代は三木谷さんの個人経営での参画で、楽天での仕事でもなかったから、正直インターネットショッピングって全くわからなかった。まずは、持っている人脈を活用して、社員に対して勉強会を頻繁に実施して、「本物の顧客志向」というものを植え付けた。その後も試行錯誤はしたんだけど、結果的に売上は2017年から2019年の2年間で20%増を達成した。

多くの歴史ある日本企業にもあると思うけど、社内文化として当時「ワンマン」「トップダウン」体制みたいなのがあった。もちろん賛否両論あるんだけど、アンファーの場合は離職に繋がる率が高くて。。。売上の停滞っていうのも一つの要因にあるかもしれないと感じていたんだよね。だから、現場を仕切っていた中間管理職の社員とかなり頻繁に話すようにして、ガス抜き役を買って出た。ほら、僕お友達能力には長けているから(笑)。

そして、「個々の成長、クオリティアップ」「スピード、徹底」の浸透への組織・意識変革をやった。彼らの話から、改革がベストだと思ったから。時代も人も変わっていく中で、旧来の体制に固執せず、変化を恐れなかったからこそ、売上の改善にも繋がったと思っていて。結果的に当時の悩める彼らは、今は事業部のトップになって頼もしい存在になった。

■アンファーの今後の課題はどんなことだと思われますか?

課題はない。伸びしろしかないと思っている。それには、若手社員のクオリティアップが欠かせないから、会社全体で成長を促すことを第一に考えて動いている。

■その延長線上にWantedlyを使っての採用があったのでしょうか?

どれだけ伸びしろを長く出来るかだと思っているから、採用にも力が入る。入社後活躍してもらうには、採用活動が見せかけではまずい。特に入社前後のギャップは出来る限り少なくすることが大事。これからは採用ブランディングをきっちりと正直にやる時代だと思う。

■読者の皆様に向けて、今後の展望を聞かせてください!

これまで我々はAGAクリニック、スカルプDという独特な事業ドメインを軸にした、売上・利益の安定した優秀な中小企業でした。「でした。」と言ったのはすでに若手のメンバーを中心に次のステージに進み始めているからです。

次世代の若手を事業のリーダーに据えて、これまで培った独自の能力(スピードとパワーを持ったマーケティング)や知識の蓄積(ドクターとの強いリレーションシップ)を活かして「新しい医療感を創造」する企業へと成長しようとしています。

医療×プロダクト、医療×サービスを競争優位の源泉として​「顧客にとって魅力のある」​「ライバルが追随できない」​より特色をもった企業へ​前進することを目指しています。

こんな企業、回りを見回しても他にないんじゃないかと思います。

入社してみないとその凄さがわからない。

​「厳しい環境とみんなで楽しむ雰囲気の両立」

2020年以降、会社と社員の新しい在り方は、目の前の仕事を全力でやり遂げることだけでなく、この仕事の意味や価値を常に考え、「どんなこと(仕事)をしたいか」を問い続けることだと思います。そして「どこで誰と実現したいか」を考え続ける。

それが仕事や組織へのエンゲージメントを高めることに繋がると僕は考えています。

「組織の理屈」が「個人の利益」に優先する時代は、既に終わっていて、今後は社員の「エンゲージメント」がビジネスの最も大切なドライバーになります。われわれはこのエンゲージメントを物凄く大事にしています。

私は、この会社に入って「人に気を使う」を本当の意味で学びました。若手社員が人生の早い段階で学べるのは羨ましいし、幸運だと思います。私は50歳になってここで初めて学び、大事さに気付かされました。創業社長の「お礼は3回言う」、「気を遣って遣いすぎることはない」、「失敗にしか成功はない」、「何をやるかではなく“誰”とやるか」。実際に体験することでみんなに成長してほしい。と願っています。

うちは社員同士、社員と役員の距離がめちゃくちゃ近い。ともに学び、ともに遊び、ともに戦う。そしてともに成長する。それがアンファーです。

■最後に叶屋さんの仕事にとって1番大事なことは?

「クオリティの高い仕事とリスペクトのあるコミュニケーション」

これこそが、より良い組織に繋がっていくと僕は信じています。

アンファー毎年恒例運動会の様子。もちろん叶屋さんも一社員として全力投球します(笑)


叶屋さん、ありがとうございました!

インタビュー後・・・

叶屋:Jリーグも再開するし、Jリーグ観戦部も活動再開するから一緒に行くぞ!

中村:はい!!(笑)

分け隔てなく声を掛けて、自らの言葉を体現している叶屋さんがとても格好良く見えました。社長の申す通り、私達にはまだまだ色々な可能性があります。興味がある方は、是非ご連絡下さい。

そして、Jリーグ観戦部の活動レポートもこうご期待!(笑)

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